WWEユニバースの皆さんこんにちは!
番組ナビゲーターのぷんちゃです。
※当ブログの内容はフィクションです。
※実在するレスラー及び団体をモデルに使用していますが、レスラーご本人等とは直接の関係はございません。
※PS4 WWE2K20を使用した二次創作物となります。
今回はSmackDown #3
週末にはマネーインザバンクPPVが予定されているので、PPV前最後のSmackDownです。
(※今回よりSDLive表記からSmackDown表記へと変更しました)
では早速。
*オープニング
マネーインザバンクPPVの直前回となる今回の SmackDown #3
まず登場したのは
"キング" バロン・コービン選手です。
相変わらず会場からはブーイングが多いです。
コービン
「ええい静まらんか。わしの姿を直に拝めるだけでもありがたいと思え。さて今週末、マネーインザバンクPPVが行われる。わしも参戦するマネーインザバンク・ラダーマッチ、わしの他には3つの城下から5人の下郎共が参加するが、そやつらの行き着く先は、先週わしが懲らしめたイライアスと同じだ。5人の者共はわしに為す術なくやられる。そして最後には、そやつらを頂から見下ろしながら宝を掲げるわしを、貴様らは崇めることとなろう。」
しかしそこにキングの演説の邪魔をするように
レイ・ミステリオ選手が登場!
コービン
「何をしに参った?たしか貴様はマネーインザバンクラダーマッチにも出場できない負け犬であろう。」
ミステリオ
「たしかに俺はマネーインザバンクへの出場を逃した。がっかりしてるんだ。先週アリには納得いかないかたちで負けてしまった。」
先週ミステリオ選手はアリ選手とのシングルマッチで、リングアウト負けを喫してしまっています。
ミステリオ
「アリがあんな勝ち方を喜ぶような選手だとは思ってなかったし、それに、このSmackDownのリングからラダーマッチに出場するのが、そんな卑怯な2人で本当にいいのか?ってな」
コービン
「何をどさくさに紛れてわしまで一緒にディスっておる、無礼であるぞ。わざわざ王の前で愚痴を言いに来たのか?アリと貴様の揉め事に興味はないが、ならばアリとやら、出てきて申し開きをしてみせよ。」
ここでアリ選手も登場!
アリ
「ミステリオ、そんな言いがかりをつけてくるとは、俺の方こそがっかりだよ。俺はあんたに憧れてこの世界に入った。だが先週戦って、そして今あらためてこの目で見てわかった。あんたはもう俺の憧れてたあんたじゃない。今でもレイ・ミステリオという選手をリスペクトしているが、リスペクトと憧れを拗らせて、このままここで俺自身が燻っちゃあ意味が無い。もちろん、手にしたラダーマッチ出場権はゆずらないし、なんなら今から力の差をみせてやろうか。」
コービン
「若造よ、良い考えがあるぞ。わしが手を貸してやろう。マネーインザバンクPPVではおぬし相手にも容赦はせんが、今日は共に、この場をわきまえぬ老いぼれに現実をみせてやろうではないか。」
そこに賑やかに
ルチャハウスパーティの3人が登場!
コービン選手とアリ選手はうんざりした表情。
カリスト
「アリ!久しぶりにリングに戻ってきたと思ったのに、ミステリオをバカにしてコービンにしっぽをふるのか?俺達も出番がほしい。ミステリオと組んでお前達2人を倒してやる!」
このままオープニングマッチとしてタッグ戦が行われるようです!
*タッグマッチ
第1試合バロン・コービン&アリ vs レイ・ミステリオ&グラン・メタリク(w/ルチャハウスパーティ)
ルチャハウスパーティからはグラン・メタリク選手が出陣します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200704/22/maspun34559/fe/26/j/o1080060714784223437.jpg?caw=800)
コービン選手とメタリク選手で試合スタート。
この中でひとり体格で大きく勝るコービン選手が、序盤からメタリク選手をパワーでつぶしにかかります。
ミステリオ選手は早めに交代を指示しメタリク選手とタッチ。
コービン選手も自陣に戻り、アリ選手と交代します。
アリ選手とミステリオ選手は軽量級ならではの立体的な動きで互いの探り合い。
しかしアリ選手がミステリオ選手を出し抜くと、ハリケーンラナで場外へと落とします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200704/22/maspun34559/be/c2/j/o1080060714784223443.jpg?caw=800)
先週場外戦で痛めつけたように、この試合でもアリ選手はミステリオ選手を攻めていきます。
様子をうかがいにきたカリスト選手にはコービン選手がボディスラム。
「今週もここで寝ときますか!」とミステリオ選手にリングアウト負けさせようとするアリ選手ですが、
ミステリオ選手はカウンターのヘッドシザースで反撃!
ミステリオ選手は急いでリングに戻ります。
一転リングアウト負けしそうになったアリ選手も、起き上がるとカウント9でギリギリリングに生還。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200704/22/maspun34559/69/76/j/o1080060714784223450.jpg?caw=800)
両者リングに戻ると、先に戻っていたミステリオ選手のペースに。
ハリケーンラナからさらにラ・ミスティカで攻めていきます。
たまらずコービン選手がよびよせてタッチ。
コービン選手にもとびついていくミステリオ選手ですが、コービン選手はこらえるとサイドにボムで叩きつけます。
ここからコービン選手のペースに。フェイスロックにパンチと、首に攻撃を集中させていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200704/22/maspun34559/02/4b/j/o1080060714784223458.jpg?caw=800)
さらにリング外でもラフな攻撃で痛めつけていくと、ミステリオ選手を場内に戻して決めにいきます。
コービン選手がチョークスラムバックブリーカー!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200704/22/maspun34559/61/20/j/o1080060714784223463.jpg?caw=800)
しかしミステリオ選手がそれを切り返してフラットライナー!
劣勢ながら1発くらわせたミステリオ選手はここでメタリク選手に交代。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200704/22/maspun34559/b4/5e/j/o1080060714784223475.jpg?caw=800)
エンドオブデイズ!
さすがにメタリク選手は返せず、カウント3。
コービン選手&アリ選手の勝利です!
多彩な攻防の中で重く打ち込んでいくコービン選手の強さが光りました。
試合が終わると、アリ選手は特に喜ぶでもなくすぐにリングをあとにします。
ひとり満足気に勝ち名乗りを受けるコービン選手。
*リヴ・モーガン vs ルビー・ライオット
第2試合リヴ・モーガン vs ルビー・ライオット
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200704/22/maspun34559/95/be/j/o1080060714784220971.jpg?caw=800)
ライバル対決、明暗の分かれた2人。
*ソーニャデビルのプロモ
リングにはソーニャ・デビル選手が登場!
マンディ・ローズ選手に話し合いを求めるも全く取り合ってもらえていないソーニャ選手、今日は返答を得ることができるのでしょうか?
「マンディ、先週約束したとおり、今日はあなたと話がしたいのよ。出てきてちょうだい。」
しかしマンディ・ローズ選手は会場ではなくスクリーンに登場。
しかもライブ映像ではなく、録画済みのビデオメッセージのようです。
マンディ
「SmackDownの会場にいるであろうあなたにメッセージを残します。ソーニャ、今のあなたと話し合いて解決できることは何もないわ。今のあなたは周りが見えなくなってるから、自分の思い通りに事が進まないと何をやるかわからない。きっと今も、自分が一方的に決めた "待ち合わせ" に何故私が来ないのかで感情的になっている頃でしょう?これ以上あなたがストーカーのような事をするなら法的措置をとらざるを得ない。私も元チームメイトにそこまでの事をしたくない。」
マンディ
「話し合いではどうにもならないけど、このまま無視し続けてもあなたのストーカー行為は変わらないでしょう。マネーインザバンクPPVの日に、1vs1でケリをつけましょう。これは私からの提案よ。あなたはこのビデオメッセージをみたら、今、会場で、カメラに向かって返事をしてくれればそれでいいから。私はテレビでそれをみてあなたの意思を確認するわ。くれぐれも直接連絡してこないでね。」
ソーニャ選手はしばらく黙ってうつむいていますが
その後、YESチャントよろしく YES!YES!を連呼します。
ソーニャ
「提案受けるわ、マンディ。あなたに勝利して、私はあなたという最高のパートナーを取り戻すから!」
マネーインザバンクPPVで両者のシングルマッチが決定したようです。
決戦は早くも今週末。
*ジェフ・ハーディのプロモ
先週インターコンチネンタル王座を獲得した
ジェフ・ハーディ選手が登場!
しかし、インターコンチネンタル王座戦に勝利したものの、試合後、試合に関係のない "フィーンド" ブレイ・ワイアット選手の暴行を受けました。
ジェフ
「俺も相当長くこの仕事をやってるけど、こんなに喜べないタイトル獲得はあまりない経験だ。ブレイ・ワイアット…奴が今とてつもなく危険な存在なのは知っている。でも今あいつから目を背けたら、こんなにいろいろ問題やらかした俺をも待ってくれていたファンのいる、このリングに戻ってきた意味がないんだ。ワイアット、お前の目的はこのインターコンチネンタルのタイトルか?それとも俺のキャリアか?お得意の "ホタルのおうち" から答えてみろよ。」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200705/22/maspun34559/88/74/j/o1080060714784748755.jpg?caw=800)
しかし登場したのは 中邑真輔選手!
もちろんサミ・ゼイン選手も同行さています。
シンスケ
「ジェフ、お前も大変だな。ワイアットの事も気になるだろうが、お前はもっとリアルな、眼前の脅威のほうに目を向けるべきだ。先週はサミがやられてしまったが、こっちにはまだ俺とセザーロがいる。それにジェフ、お前がベルトを巻いた時点で、 "ジェフからインターコンチを剥がすのはシンスケ" っての決まってたんだよ。」
ジェフ選手も臨戦態勢に。
数年前のライバル対決がひさしぶりに行われそうです。
*シングルマッチ
第3試合ジェフ・ハーディ vs 中邑真輔(w/サミ・ゼイン)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200705/22/maspun34559/fb/b6/j/o1080060714784748757.jpg?caw=800)
そして無慈悲なキンシャサ!
ジェフ選手は返せず、カウント3。
中邑選手の勝利です!
これで中邑選手がジェフ選手のもつインターコンチネンタル王座にロックオンか?
そして先週インターコンチネンタル王座獲得以降、踏んだり蹴ったりのジェフ選手は大丈夫でしょうか…
そして結局、フィーンドはジェフ選手の前に姿をみせませんでした。
後編につづきます!