RAW #3 (後編) 〜WWE2K20ユニバースモード | へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

ゲームや趣味に関する雑記です。
おもに、WWE2K19やWWE2K20のユニバースモード(創作ストーリー)を投稿しています。





WWEユニバースの皆さんこんにちは!
番組ナビゲーターのぷんちゃです。

※当ブログの内容はフィクションです。
※実在するレスラー及び団体をモデルに使用していますが、レスラーご本人等とは直接の関係はございません。
※PS4 WWE2K20を使用した二次創作物となります。


RAW #3 の続きです!




『RAW #3 (前編) 〜WWE2K20ユニバースモード』WWEユニバースの皆さんこんにちは!番組ナビゲーターのぷんちゃです。※当ブログの内容はフィクションです。※実在するレスラー及び団体をモデルに使用していますが、…リンクゲームとプロレス徒然 by ぷんちゃそまん 

 














*シングルマッチ


第4試合
ナタリア vs シェイナ・ベイズラー

週末のマネーインザバンクPPVでRAW女子王者ベッキー・リンチ選手との再戦が組まれているシェイナ・ベイズラー選手。今日は、ナタリア選手とのシングルマッチです。
ナタリア選手は現在王座戦線からは外れていますが実力者。


序盤、意外にも、シェイナ選手がかなり押される展開になります。

いきなり高速のスナップスープレックスで出鼻を挫いたナタリア選手は、背中へのストンピングで追撃。


シェイナ選手は打撃で反撃しますが、ナタリア選手が完全には流れを渡しません。さらにバックブリーカーからのストレッチ、引き起こしてダブルアームスープレックスと背中にダメージを重ねていきます。
カウントをとりにいきますがシェイナ選手は2で返します。


そのままシャープシューターへ!

開始から5分経たないうちにスパートをかけるナタリア選手。


技の形に入って万事休すかと思われましたが、シェイナ選手は決まりの浅いうちにナタリア選手の足をつかんでなんとか脱出します。

ナタリア選手はパワーボムを狙いますがシェイナ選手は切り返して着地すると、アームブリーカーで反撃。


さらにグラウンドで肘へのストンピング。
ナタリア選手はたまらずコーナーへと逃げ場を求めますが、シェイナ選手は追いつめると打撃連打からコウモリ吊り式のアームバーへ。

かなりダメージを負ってしまったナタリア選手はペースダウン。


ここからは逆にシェイナ選手が場を制圧していきます。

ナタリア選手は耐えながらドロップキック等で反撃しますが、クローズラインはかわされると、今度はシェイナ選手のガットレンチスープレックスのラッシュが決まり



前に投げ落としてからの
キリフダクラッチ!

ナタリア選手は耐えきれずギブアップ。
シェイナ・ベイズラー選手の勝利です。

ナタリア選手も実力をみせましたがシェイナ選手がそれを上回りました。

 







 

*US王座戦


第5試合
(ユナイテッドステイツ王座戦)
アンドラーデ(C) vs ドリュー・グラック



グラック選手はここ最近共闘しているダニエル・ブライアン選手とともに登場。


王者アンドラーデ選手はいつも通りゼリーナ・ベガ マネージャー、さらにガルザ選手が欠場中のため共闘中(?)のオースチン・セオリー選手と登場。


両者静かな立ち上がり、ロープに押し込んでもクリーンなブレイクをする両者。


グラッグ選手が一転ガウジング。現在はイイ人寄りの立ち位置ですが泥臭い引き出しも開けてきます。


さらにグラウンド中心でグラック選手が攻めていきます。

アンドラーデ選手も反撃。するりするりと体勢を入れ替えるとネックブリーカードロップ。
さらに首を狙って攻めていくアンドラーデ選手。たたみかけを前にグラック選手は一旦距離をとります。


アンドラーデ選手は、距離をとったグラック選手をコーナーに追いつめると、破天荒に踏みつけていきます。



追撃をゆるめないアンドラーデ選手は、フライングメイヤーから後頭部へ低空ドロップキック。さらに起こして座らせてサイドから低空ドロップキックと小気味よく積み重ねていきます。
カウントをとりにいきますが、カウント2でグラッグ選手は返します。

アンドラーデ選手はバックをとりますがエルボーで返したグラック選手は、まわりこんでバックドロップで反撃。


さらにグラウンドでアンドラーデ選手を締め上げます。


さらにグラック選手は、ボウバックブリーカーからさらにゴリースペシャルに繋げる、まるで通なキ〇肉マン読者かのような攻撃でアンドラーデ選手を追い込みます。
(バックフリップ(サモアンドロップ)は決めてくれませんでした)

グラック選手はみちのくドライバーからフォールしますがカウントは2。

起き上がるアンドラーデ選手にグラック選手はクローズラインを狙いますが、アンドラーデ選手がかわします。
アンドラーデ選手は腹部にソバットをうちこむと



走り込んでの変則バックエルボー!
すぐにフォールもカウントは2。
アンドラーデ選手はコーナーにふると、走り込んでの串刺しエルボーを叩き込んで


首をかかえたままコーナーに座り、一気にスイング式の裏DDT!
フォールには行かずグラック選手を引き起こしますが、グラック選手はとっさにスモールパッケージホールドで丸め込みます。
アンドラーデ選手は


カウント2で返しますが、起き上がりにグラック選手が後頭部へのクローズライン!



さらに必殺技グロッグの体勢に!

しかしロープが近すぎてロープブレイクになります。


グラック選手は対角線コーナーにアンドラーデ選手をふると、走り込んで串刺しクローズライン。
さらにバックドロップ!

しかしアンドラーデ選手が後方に着地して回避すると、すぐさま飛びついてDDT。
さらにコーナーターンバックルへ顔面から投げつけると




ランニングダブルニー



からの ハンマーロックDDT

満を持してアンドラーデ選手がフォールすると、グラック選手は





返せずカウント3。

アンドラーデ選手が勝利、US王座防衛に成功しました。







US王座戦後、マネーインザバンクPPVでのカードがダイジェストで発表されます。


※次回以降に マネーインザバンクPPVのカードの記事を更新予定です※




そして会場のスクリーンでは、RAW女子王者ベッキー・リンチ選手と挑戦者シェイナ・ベイズラー選手、WWE王者マッキンタイア選手と挑戦者シェイマス選手のこれまでを振り返るVTRが流れます。









*KO show


リングにはケビン・オーウェンズ選手が登場。



オーウェンズ
「先週は残念ながらマネーインザバンク ラダーマッチへの出場を逃しちまった。嘆いても仕方ねえ、俺にはファイターとしての顔以外にももうひとつ有名な顔があるからな。ひさしぶりにKOショーの時間だ。」

オーウェンズ
「早速ゲストの2人にきてもらおう。WWE王者ドリュー・マッキンタイア、そしてマネーインザバンクPPVでの彼への挑戦者シェイマスだ。」



バチバチのリングギアで両者が登場しました。笑


オーウェンズ
「俺が自分の事以外でWWE王者と関わるのは残念だが、今日はKOショーのホストとして、そしてPPVでのWWE王座戦の調印式立会人としてーー」

マッキンタイア
「おうおう、ケビン。俺たちを見てみろよ。俺もシェイマスも、長話を聞くのが得意なタイプじゃないのは見てわかるだろう?形式としての調印式が必要なら、すぐにサインをするから誓約書を渡せよ。」

シェイマス
「同じくだ。」



オーウェンズ選手は苦笑いをしながら台帳を渡します。

サッとサインを済ませてしまうマッキンタイア選手とシェイマス選手。



オーウェンズ
「こりゃ王座戦の調印式史上最短かもしれないな。KOショーのホストとしては商売あがったりなんだが…笑  これだとちょっと撮れ高なさすぎるんで、調印式のあかしに、グッドガイ2人のツーショットでもいただけるかな?」


シェイマス
「おい。スコットランドの狂戦士とケルトの大戦士の決闘だ。水を差すような言葉は慎め。だが……もしグッドガイに成り下がったとするならば……それはマッキンタイアの方だけだ。お前はロイヤルランブルを制しユニバース達の声援を受け、その声援を浴びながらレッスルマニアでブロック・レスナーを倒し、声援に押される事を覚えてしまった。」

マッキンタイア
「おいおい、ユニバースが俺の事をどう思おうが関係ない。俺は叶えた長年の夢をこのまま突っ走っていくだけだ。」

シェイマス
「ああ、俺も見え透いた挑発をするつもりはないさ。だが俺もなんだかんだこの業界歴も長い。グッドガイに成り下がって剣の持ち方を忘れたやつを何人も見てきた。お前がそうじゃない事を祈っているぞ。最後に、言うまでもないかもしれないがー」

シェイマス
「俺自身はグッドガイなんぞにはなってないぞ。グッドガイは無関係のヤツを蹴り飛ばしたりしないからな。」




そういうと





オーウェンズ選手にブローグキック

これにはマッキンタイア選手もびっくり。


シェイマス選手は花道を歩き 「次はお前にやってやるぞ!」 とマッキンタイア選手に言いながらエントランスへと戻っていきます。


リング上の王者マッキンタイア選手と、エントランスで不敵に笑うシェイマス選手が睨みあいます。






RAW #3 はここまでです。

次週のRAW #4 までには週末のマネーインザバンクPPV をはさむので、どうぞお楽しみに。






次回はSDLive #3 をお送りします。