WWEユニバースの皆さんこんにちは！
番組ナビゲーターのぷんちゃです。
※当ブログの内容はフィクションです。
※実在するレスラー及び団体をモデルに使用していますが、レスラーご本人等とは直接の関係はございません。
※PS4 WWE2K20を使用した二次創作物となります。
今回は第3週目
RAW #3 の模様を、カンザス州カンザスシティよりお送りします。
週末にはマネーインザバンクPPV を控えているため、今回の #3 がマネーインザバンクPPV前最後のRAW放送です。
＊Monday Night Messiah 登場
番組冒頭、登場してきたのは、｢月曜夜の救世主｣を自称しているセス・ロリンズ選手と、その信徒の月曜夜の救世主軍団です。
ロリンズ選手は、マネーインザバンクPPVでは、好きな王座戦を好きな時に戦える権利証入りカバン争奪のラダーマッチに出場します。
ロリンズ
｢昨年以降、俺はこのRAWのために立ち上がり
、声をあげてきたが、嘆かわしい事にこのRAWは秩序なく荒れ果てたままだ。｣
ロリンズ
｢だが今週末にはマネーインザバンクPPVが行われる。いくら私が声をあげてもそれを聞き入れる耳を持たない者は粛清する他ないが、マネーインザバンクで権利証を勝ち取れば、それはそのための大きな力となる。マネーインザバンクの権利証は、その価値がわかる高貴な者が手にしなければならない。｣
ロリンズ
｢権利証のカバンを狙う者の中にそれに見合う者がどれだけいるだろうか。SDLiveやNXTの者にも渡さないし｣
そこにロリンズ選手の演説をさえぎる音楽…
リコシェ選手が登場します！
リコシェ選手もマネーインザバンクPPVのラダーマッチに出場する中の1人です。
リコシェ
｢ロリンズ、つまらない話はやめろ。誰もがおのれの描く夢のため、将来のために戦ってる。俺は俺の夢のために、マネーインザバンクのラダーマッチで勝ち残ってみせるぞ。｣
ロリンズ
｢調和を乱す典型的な輩がここにいるようだな。マネーインザバンクPPVを待つまでもない。いまから貴様を粛清する。｣
そこにアポロ・クルーズ選手が登場！
2週前の RAW #1 ではリコシェ選手とシングルマッチを戦ったクルーズ選手でしたが、今日はリコシェ選手の助太刀に現れたようです！
＊タッグマッチ
第1試合
リコシェ&アポロ・クルーズ vs セス・ロリンズ&バディ・マーフィー(w/AOP)
クルーズ選手はドロップキックにゼロ戦キックと、躍動感ある攻撃でロリンズ選手の出鼻をくじきます。
しかしロリンズ選手は追撃には冷静に対処します。
ショルダースルーでいなして場外へ落とすと、場外戦でダメージを与え、さらにマーフィー選手とのツープラトンを決めていきます。
カウントをとりにいきますが、まだカウント2。
クルーズ選手はマーフィー選手に一矢報いるデスバレーボム。
フォールはカウント2で返されますが、そのままリコシェ選手にタッチ。
リコシェ選手が出てくると救世主軍サイドもロリンズ選手に交代します。
マネーインザバンクPPVのラダーマッチにエントリーしている両者がやりあいますが、ロリンズ選手がペースを握るところにリコシェ選手が反撃を入れていく展開となります。
ロリンズ選手の巧みな支配に苦しんだリコシェ選手でしたが、スーパーキックを決めてからクルーズ選手に交代。
クルーズ選手はロリンズ選手に果敢に攻めかかります。今日の試合においてはリコシェ選手よりクルーズ選手が、ロリンズ選手との戦いをスムーズに進めていきます。
しかしロリンズ選手は無理をせず交代。マーフィー選手が強烈なクローズライン、さらに膝を連発で決めていくと
マーフィーズロウ！
ここはリコシェ選手がカットに入り、カウントを阻止します。ロリンズ選手の妨害は間にあわず。
マーフィー選手はパワーボムを狙いますが、切り返したクルーズ選手は延髄斬りを叩き込むと
リフトアップスラムからムーンサルトプレスの連続コンボ！
そのままフォールするも、ロリンズ選手がカウントをカットします。
クルーズ選手の攻撃をかわしたマーフィー選手は、ロリンズ選手とのダブル攻撃でクルーズ選手を痛めつけると、今度は交代したロリンズ選手が攻め込みます。
スーパーキックが決まるも、クルーズ選手はカウント3ギリギリでキックアウト。
自陣で手を伸ばすリコシェ選手になんとかクルーズ選手がタッチし交代。
しかしリコシェ選手のランニングスーパーキックをかわしたロリンズ選手はバックドロップ。そして腕をとって引き起こしてながら
レボリューション二ー！
クルーズ選手がカットに入りますが、わずかに間にあわずそのままカウント3。
ロリンズ選手&マーフィー選手の勝利です。
マネーインザバンクPPVを控えたリコシェ選手とロリンズ選手の対決は、この日は内容でもロリンズ選手がリードしました。
試合後、ロリンズ選手とマーフィー選手は、リコシェ選手とクルーズ選手にさらに攻撃を加えます。
クルーズ選手にはマーフィーズロウ、リコシェ選手にはカーブストンプが無慈悲に決まってしまいました…。
＊戸澤陽 vs オースチン・セオリー
CMが明け、戸澤陽選手がリングに登場してぃす。オースチン・セオリー選手のシングルマッチが始まるようです。ただいま会場では、セオリー選手と、セコンドのアンドラーデ選手&ゼリーナ・ベガ選手兼マネージャーが入場してきていますが、ここでバックステージでのやり取りの様子が入ってきました。
ベガ
｢2週間ぶりくらいかしら？セオリー。今日からまたビジネスパートナーとして、アンドラーデ共々よろしくね。｣
セオリー
｢まあ仕事だからやるべき事はやるけどさ…。でも、2週前に "近々アンドラーデが復帰するから代役のあなたとの契約は終了よ" って言ってきたばかりなのに、今度は "ガルザが怪我したからまた一緒にやってほしい" って…。俺は今回もまた、誰かさんが復帰するまでの繋ぎ役なのか？｣
ベガ
｢お黙りなさい。あなたはまだ若くて経験も浅い。むしろ私たちは抜擢して目をかけてあげているのよ。あなたは結果を残せなかったから契約を勝ち取れなかったの。アンドラーデとガルザに私を入れた3人のチームに、4人目として加わりたいなら、それだけの証しを立てなさい。｣
先週のアンドラーデ選手の復帰、そしてオースチン・セオリー選手が登場しなかったのには、こういった背景があったようです。
セオリー選手は今日試合で力を見せられるのでしょうか？
第2試合
戸澤陽 vs オースチン・セオリー
試合はセオリー選手が序盤から飛ばして攻めます。
しかしタフな戸澤選手も猛攻に耐えながら、打撃を返していきます。
さらに攻めかかるセオリー選手ですが戸澤選手がソバットを当てると、コーナーに押し込んで得意のチョップ連打からのグーパン、さらにバックドロップを叩き込みます。
カウントをとりにいきますが、まだカウント2でセオリー選手が返していきます。
戸澤選手はロープに走りますが
しかし走った戸澤選手をセオリー選手が後ろから掴まえると、レインメーカー式のクローズライン！
戸澤選手は一回転して落下、大丈夫でしょうか。
セオリー選手は戸澤選手を引き起こしてかつぎあげると
必殺の ATL！
戸澤選手は返せずカウント3。
セオリー選手が勝利。
ゼリーナマネージャーも満足そうです。
＊バックステージにて
まだ表情の固いセオリー選手と、アンドラーデ選手&ゼリーナマネージャーがバックステージに引き上げてくると、誰かが3人に声をかけます。
ストリートプロフィッツのアンジェロ・ドーキンス選手とモンテス・フォード選手です。
フォード
｢先週、君らとはタッグ王座戦を戦って、おかげで俺たちは "吸いまくる" ことができた。今日はあの時の伊達男(※エンジェル・ガルザ選手のこと)はいないみたいだけどね。｣
アンドラーデ
｢ああ？俺たちをバカにしにきたのか？｣
フォード
｢違う違う。今日はスペッッッシャルな提案をしにきたんだ。｣
ドーキンス
｢アンドラーデ、君はUSタイトルの王者だろ？先週は俺たちの持つタッグ王座を賭けて戦った。今週は君の持つUS王座を賭けて戦おうじゃないか！｣
ゼリーナ
｢たまたま先週勝てたからっていい気にならないで！第一、あんたらがうちのアンドラーデと1vs1で戦って勝てるわけg｣
フォード
｢ノンノンノンノン。お嬢さん、今日戦うのは俺たちじゃねえよ。" 吸いまくりてえ " って奴が他にもいるのさ｣
そこに姿をみせたのはドリュー・グラッグ選手！
どうやらドリュー・グラッグ選手が挑戦表明したようです。
場面変わって、今日の第1試合で勝利を収めたセス・ロリンズ選手率いる救世主軍団の控え室。
ロリンズ
｢今後の事を話し合いたいんだが…レイザーはどうした？｣
エイカム
｢さっき部屋に入るまで後ろに居ましたが。トイレとかでは？｣
レイザー選手は、アレイスター・ブラック選手に襲撃されていました！
先週AOPの襲撃を受けて試合に出られなくなったブラック選手ですが、今週早速その報復に動いたようです。
ブラック選手のブラックマスがクリーンヒットし、レイザー選手は完全にKOされてしまいます。
＊タッグマッチ
カブキウォーリアーズのアスカ選手&カイリ選手が登場。
アスカ選手は女子のマネーインザバンク ラダーマッチに出産します。
アスカ
｢ワシらがカブキウォーリアーズじゃあ！マネーインザバンクPPVのラダーマッチでは、ワシ以外の5人全員が敵！わかりやすっ！全員いてこましたったらええだけの話や！わかりやすっ！今日は手始めに、ビアンカ・ブレアの奴をいてこましたるから！EZ-PZなんじゃ！誰でもええからパートナー連れて出て来いや！｣
アスカ選手が日本語でひとしきり喋ったあと、ビアンカ選手が登場。
一緒に現れたのは…ナイア・ジャックス選手！
第3試合
カブキウォーリアーズ vs ビアンカ・ブレア&ナイア・ジャックス
カイリ選手とビアンカ選手のやり取りは、エルボーやドロップキックなど打撃を中心に攻めるカイリ選手と投げを中心に攻めるビアンカ選手の攻防になりますが、次第にパワーでビアンカ選手が押していきます。
交代してナイア選手がでてきます。
アスカ選手がとびつきますが、体格ではるかに勝るナイア選手は雑に投げ落とします。
グラウンドでの攻めに移行するアスカ選手ですが、ナイア選手は打撃とパワーですぐにリカバー。さすがのアスカ選手も苦戦を強いられます。
その後もビアンカ選手&ナイア選手のパワー殺法がカブキ組を襲います。
カイリ選手が交代して出てきますが、ビアンカ選手が背中にヘアウィップでばちーーん！
最後は
KOD が炸裂！
カイリ選手は返せずカウント3。
ビアンカ選手&ナイア選手が勝利しました！
(ちょっとダイジェスト版ではしょりました。)
後編に続きます！