※当ブログの内容はフィクションです。
※実在するレスラー及び団体をモデルに使用していますが、レスラーご本人等とは直接の関係はございません。
※PS4 WWE2K20を使用した二次創作物となります。
WWEユニバースの皆さんこんにちは！
番組ナビゲーターのぷんちゃです。
今回はNXT #3 後編の模様をお送りします。
＊クルーザー級王座挑戦者決定戦
第3試合
KUSHIDA vs ブライアン・ケンドリック
NXT #1 #2 でそれぞれ結果を出した両者が、クルーザー級王者ジョーダン・デブリン選手への挑戦権をかけてシングルマッチに挑みます。
ケンドリック選手は、
｢先週KUSHIDAも参加してたトリプルスレッド戦で俺が勝ったのに、またKUSHIDAとやらなきゃならないのはおかしいだろ！｣
と意義を申し立てますが、受け入れて貰えず。
試合は中央で組み合ってスタート。
ケンドリック選手がヘッドロックポジションをとりますが、KUSHIDA選手が腕をとりかえして逆転。
そのまま腕攻めへと移行していきます。
ケンドリック選手も腕をとられながらもエルボーで反撃。
テクニカルに体勢を入れ替えながらバスター技をきめていきます。
さらに場外にKUSHIDA選手を落として、場外でのラフファイトでペースをつかんでいきます。
リングに戻っても首狙いの打撃でじわりじわりと攻めていくケンドリック選手ですが
KUSHIDA選手も切り返しからのスナップジャーマンスープレックスで反撃。
さらにドロップキックからミドルキック乱打とケンドリック選手を蹴りつけていきます。
ダメージの大きいケンドリック選手。
KUSHIDA選手は距離をとると
走り込んで四つんばい状態の腕へペナルティキック！
KUSHIDA選手はそのまま狙いを定めると
アームロック！
ケンドリック選手は耐えきれずギブアップ！
KUSHIDA選手の勝利です！
ケンドリック選手もらしさをみせましたが、終わってみれば、KUSHIDA選手が完勝した形となりました。
試合後、会場のスクリーンに映し出されたのは
クルーザー級王者 ジョーダン・デブリン選手です。
デブリン
｢今日はイギリスから映像で失礼するよ。どちらが勝ちあがったのかな？さて、6月の始めにあるイギリスでのNXT Takeover。 クルーザー級王座戦の日時はそこだ。地の利も得た俺は負ける要素がない。せいぜい無意味な準備をしておくことだ。｣
＊バックステージにて
インタビューを受けるカール・アンダーソン選手とルーク・ギャローズ選手。
インタビュアーから、先週現れたジェイ・ホワイト選手との関係についてきかれます。
アンダーソン
｢俺達も正直困惑している。たしかにここ最近、あいつがジャパンのリングで名を上げた事は噂できいてるし、俺達がやってきた道を受け継いできたこともきいてる。だが俺達は、まだまだグリーンボーイだった頃のあいつしか見た事がないんだ。｣
ギャローズ
｢今はまだ時間が必要だ。あいつが、アレンの叔父貴の家族だった俺達と関わるだけの資格があるのか、まだ今は決められねえんだ。｣
そこにタイラー・ブリーズ選手が登場。
ブリーズ
｢今日はお前達とやりあうつもりはないんだ。カメラにちょっと言いてえ事があるんだ。ちょっと代わってくれ。｣
ブリーズ
｢おい、ジェイ・ホワイトだったか？よくもうちの相棒ファンダンゴをやってくれたな？このリングに顔出したってことは、怒れる俺は避けて通れないぞ。来週のNXTで、お前とシングルマッチやってやる。｣
どうやら来週の NXT #4 にて
タイラー・ブリーズ vs ジェイ・ホワイト 戦が行われるようです。
＊フィン・ベイラー vs オニー・ローカン
第4試合
フィン・ベイラー vs オニー・ローカン
NXTに復帰して以降一匹狼として勝ちを収め続けているフィン・ベイラー選手。
今日は激アツバチバチファイトおじさんオニー・ローカン選手とのシングルマッチです。
試合は両者がっちり組み合ってスタート。
互いの実力を探りながらチェーンレスリングを繰り広げます。
ベイラー選手はローカン選手を組み伏せると、大腿部へのストンピング、さらにレッグロックと足攻め。
ローカン選手もグラウンドの展開は得意のはずですが、ベイラー選手がそれを上回ります。
アリ地獄のような攻めを嫌ったローカン選手は距離をとりますが、ベイラー選手は今度はスピードをあげてジャンピングキック。
さらに間をあけずトペコンヒーロ！
さらにすぐにローカン選手をリングに戻し入れようとしますが
しかしローカン選手も意地ですぐに起き上がると浴びせ倒すようなクローズライン！
これにはベイラー選手もかなりのダメージのようです。
ここからローカン選手が反撃。
喉輪をつかんで張り手を連発、さらにコーナーに降って走り込んでのエルボーから顔面をこするブート！荒々しい打撃で攻めたてていきます。
しかしベイラー選手もクローズラインをかわすと、ネックブリーカーで反撃。さらにボディへのフットスタンプ、フジワラアームバーへと繋いでいきます。
距離をとったローカン選手にスリングブレイドで追撃。
フォールをとりにいきますが、カウント2。
ベイラー選手はバックにまわりますが、ローカン選手はエルボーで反撃すると、再度至近距離からのクローズライン。
さらにダッシュしてブロックバスター。
フォールするもカウントは2。
ローカン選手はバックにまわりスープレックスを狙いますが、ベイラー選手は体勢を入れ替え
DDTから
1916！
ローカン選手は返せずカウント3。
フィン・ベイラー選手の勝利です！
＊NXT女子王座戦
本日のメインイベント
NXT #1 にて挑戦権を勝ち取った紫雷イオ選手が、NXT王者｢女帝｣シャーロット・フレアー選手に挑みます。
第5試合
(NXT女子王座戦)
シャーロットフレアー(C) vs 紫雷イオ
両者リング中央で組み合ってスタート。
イオ選手が素早い展開のチェーンレスリングで優位にたちますが
シャーロット選手もきっちりこれに対応。
グラウンドの展開では両者五分です。
しかし両者立ち上がったところでシャーロット選手のフォアアームがイオ選手を襲い、1発でダウンを奪います。
打撃の重さではシャーロット選手がかなり上のようです。
ここからシャーロット選手が序盤を支配していきます。
イオ選手もエルボーで反撃しますがすぐにシャーロット選手がパワーで場を戻します。
シャーロット選手は、髪をつかんでぶん投げると、バックブリーカーストレッチでさらに体力を削りにかかります。
しかしイオ選手が、エクスプロイダーを狙ったところに腹部に蹴りを合わせると、的確なドロップキック。
シャーロット選手がエプロンに飛び出したところへ
さらにドロップキックで蹴落とすと、
リングを走ってそのままトペ！
反撃の糸口をつかんだイオ選手は、さらに場外鉄柵にシャーロット選手を打ちつけていきます。
リング内に戻ってからもコーナーでの踏みつけからの反動をつけてのダブル二ー
今度はシャーロット選手がロープに振ったところを側転バク転でいなしてからのドロップキック！
会場もイオ選手の躍動感のある反撃に熱が高まります。
さらに起き上がるシャーロット選手の背後からドロップキック！
しかしシャーロット選手がこれを察してかわすと
シャーロット選手が反撃！
ちょこまかと翻弄された分を1発1発にこめて返していきます。
パワーの差で直接体力を削る攻め、体格差を活かした圧のある攻めで、シャーロット選手が中盤を支配していきます。
防戦一方でふらふらのイオ選手に得意の逆水平チョップが直撃
しかしイオ選手は踏ん張ってアッパー気味のビンタで反撃。
これにはぐらっときた様子のシャーロット選手
イオ選手はバックにまわってジャーマンスープレックス！
ホールドはできませんでしたが、大きなダメージを受けたシャーロット選手はロープをつかんで立ち上がります。
ここでイオ選手は
天を仰ぎ
今日1番の気合いを入れ直すと、
反対側のロープへダッシュして
ビッグブーツ！
さらにバズソーキックで追撃！
イオ選手はリング内にシャーロット選手を戻し入れると、自身はコーナートップへ
ためをつくって打ち込むミサイルキック！
さらに天を仰いでから
リング中央でシャーロット選手をパワーボムのように持ち上げます！
しかしこれをこらえたシャーロット選手がエクスプロイダーで反撃！
シャーロット選手はさらになりふりかまわずイオ選手につかみかかりますが
イオ選手はハリケーンラナで切り返すと
クロスフェース！
シャーロット選手を反りあげていきますが、シャーロット選手が強引に身体を下に返して技を外します。
ビッグブーツから一気にペースを握ったイオ選手は、起き上がるシャーロット選手へウラカンラナ
しかしこれを読み切っていたシャーロット選手は、逆にリフトアップして、ラストライドさながらのパワーボム！
鬼の形相で何かを狙っているシャーロット選手
ナチュラルセレクション！
そしてリング中央に戻してがっちりと押さえ込みます。
しかしカウント2.9でイオ選手キックアウト！
あたまを抱える王者シャーロット選手。
(こんなところでもきっちり変な腕の挙動をはさんでくるWWE2K20さんパネェ)
必殺技を返されたシャーロット選手は、ジャーマンスープレックスを狙いますが、イオ選手は後方に先に大きくとんで着地すると
インバーデッドDDTに切り返します。
イオ選手はシャーロット選手を引き起こすと
ハイキックから
リップコード式の
スパニッシュフライ！
カウント2.9！
こちらも気力でフォールを返します。
イオ選手はすぐさまコーナートップへ駆け上がります！
しかしシャーロット選手が
(絶妙なところでPaybackを使って)起き上がると、コーナー上のイオ選手をデッドリードライブで投げ落とし
スピアー！
フォールには行かず
フィギュアエイト！
位置も完璧。
イオ選手は万事休す。ここでギブアップです。
シャーロット・フレアー選手の勝利！
シャーロット・フレアー選手が女子王座防衛に成功しました！
熱戦冷めやらぬ中
NXT #3 はここまでです。
次回は週末のPPV大会
マネーインザバンクPPVです。
その前に3週目のまとめ回をあげる…かもしれません。