奈良教育大学附属小学校のニュースについて思うこと。 | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残す! 『子ども教育』(自宅塾経営)+『子育て支援とあそび場学び場づくり』(NPO法人 奈良情熱学校の経営)+全世代への教育研修を実践する 教育コンサルタント 田中章友(とと)@奈良 の想い。

【奈良教育大学附属小のニュースに関して思うこと】

一般化した批判が飛び交い、
さらにその批判に対して、
教育関係者からさらなる批判が飛び交う。


うーーーん。。

正直、僕はそのどちらにも
あまり気持ちよく感じません。

僕は現在、奈良教育大附属小・中に通う塾生とその保護者、
そして大学生スタッフとは接していますが、
それでも全員の話を聴いた訳ではないので
なんとも言えないです。


カリキュラムの是非など、
ある局面だけにフォーカスして一般化せず、
実際の多様な生徒や保護者と討議したい案件です。


あるべき教育の議論の前に、
まずは子どもを真ん中に。


どうせなら今回を好機と捉え、
批判合戦ではなく、
今一度生徒を巻き込んだ学校関係者での
より良い議論がなされることを願います。 


奈良教育大や附属校には、
長年子どもにとって何が良いかを問い続けた先生たちの
軌跡・財産があると信じています。

全子ども達の声を聴ける状況には無いため、
僕は静かに見守りたいと考えます。


#奈良教育大学附属小