【奈良教育大学附属小のニュースに関して思うこと】
一般化した批判が飛び交い、
さらにその批判に対して、
教育関係者からさらなる批判が飛び交う。
うーーーん。。
正直、僕はそのどちらにも
あまり気持ちよく感じません。
僕は現在、奈良教育大附属小・中に通う塾生とその保護者、
そして大学生スタッフとは接していますが、
それでも全員の話を聴いた訳ではないので
なんとも言えないです。
カリキュラムの是非など、
ある局面だけにフォーカスして一般化せず、
実際の多様な生徒や保護者と討議したい案件です。
あるべき教育の議論の前に、
まずは子どもを真ん中に。
どうせなら今回を好機と捉え、
批判合戦ではなく、
今一度生徒を巻き込んだ学校関係者での
より良い議論がなされることを願います。
奈良教育大や附属校には、
長年子どもにとって何が良いかを問い続けた先生たちの
軌跡・財産があると信じています。
全子ども達の声を聴ける状況には無いため、
僕は静かに見守りたいと考えます。
#奈良教育大学附属小