いのちの根。進学塾校長時代との価値観の変化 | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残すことを使命とし、『子ども教育』(自宅塾の経営)+『子育て支援』(NPO法人 奈良情熱学校の経営)+『社会人教育』(コンサルタント) を実践する 教育コンサルタント 田中章友(とと)@奈良 の想い。

生きるというのは、いのちの根を深めることだと 僕は思うのです。


まだ進学塾で校長をしていた20年前に、

大好きなみつをさんの書『道』を真似て

巨大な和紙に筆で書いて 教室に貼った(写真)ことを、

今も鮮明に覚えています。 

 

 ※この書は、今も自宅の個別指導教室に保存しています

 

 

生徒たちにも これまで常に

『いのちの根を深める』ことを話してきました。 
 

 

ちょうど先日、致知出版社のIVでご子息の相田一人さんが

『もしも父が生きていたら、きっとこの作品を皆さんに読んでもらいたいことでしょう』

と話されていました。

→ 致知出版社のサイト。相田一人さんのインタビュー

https://www.chichi.co.jp/web/20210918_nishizawa_aida/

 

 

今 読み返して、

あらためて 今の僕の価値観と照らし合わせてみました。

 

この書のように 困難や自分自身の課題に立ち向かって歩き続けることは確かに大切で、

その際に いのちの根は 太く長くしなやかに強くなるなぁとは、 やはり思います。

 

ただ、それでもやっぱり、

時には 自分の核を守るためにいったん逃げることや、

過去や将来を全く意識しないで「今を楽しむ」ことも また、

その根に欠かせない 栄養となるのだろうなぁ とも 今の僕は考えます。

 

人には、タイミングというものがありますからね。

大人にも、子ども達にも。

 

 

20年前に奈良市トップを誇った進学塾で、

早朝も夜も年末年始も特訓をして、傾いた校舎を次々に改善していた

あのイケイケの頃(笑)には、そう深くは考えていなかったこと。

 

 

進学塾退職後、大手経営コンサルファームでゼロからチャレンジ、

ズタボロになりながらも、大阪支社長にまで駆け上がり、

まさにこの書の状態を再度経験。

様々な成功・失敗をされる経営者や大人と関わり、

その上で当初の予定通り、子ども教育に戻ってきました。

 

算命学を独学で学び、一人ひとりの個性と向き合う中で、

人には 

一般化・画一化してはいけないタイミングと個性があることを知りました。

 

 

その後紆余曲折・様々な挫折もあって、

脱サラして教育コンサルタントとして、自宅で個別指導塾を開き、

早8年目となります。

 

 

そりゃあ、もうすぐ50歳になるわけだ。。笑

(気持ちはまだ31歳ですが、時には12歳にもなりますが・・・)

 

ではでは みなさん 

今日も こころの根が喜ぶ 素敵な一日を。

 

 

 

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