5月6日まで 塾を完全休校にしている。
だけど、
『オンライン授業は いたしません』
『小学生に大量のドリル課題は させません』
長期休暇において、僕は世の流れと違って、
何かを教え込むようなオンライン授業は 今は しない。
1対1の個別指導って、
教師が生徒に何かを教えるのが最上位目標ではなく、
生徒一人ひとりの表情や言葉・空気感・問題を解く際の様子などから
様々なことを感じ取って、その生徒の将来と今と向き合うことが
一番の目的だと僕は考えている。
■非受験小学生には、
目の前の学力UPという目標が見えづらい。
だから、小学生に大量のドリルの宿題ばかり出すよりも、
好きな遊びが学びに変わるような問いかけと提案を、
休校となった小学生へはビデオ通話で試みている。
もちろん、まだまだ僕の力は足りないけれど…
■中学生は、この期間に、
これまで学んできたことを、
自分の意志と力で実力に変える自学自習を身につけるチャンスだ。
伝えるべき知識とマインドはこれまで伝えてきた。
必要なのは、その生徒に合った 教科・問題レベル・量さえ揃えて目的を確認すれば、
そこから先は・・・ 彼らの仕事だ。
受け身にさせすぎては 勿体ない。
生徒2人の一斉授業については、
緊急事態宣言中は授業が厳しいので、オンライン授業も考える。
要は、個々にフレキシブルに。