自粛休校とオンライン授業と長期休暇課題。 | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残す! 『子ども教育』(自宅塾経営)+『子育て支援とあそび場学び場づくり』(NPO法人 奈良情熱学校の経営)+全世代への教育研修を実践する 教育コンサルタント 田中章友(とと)@奈良 の想い。

5月6日まで 塾を完全休校にしている。 


だけど、
 

『オンライン授業は いたしません』
『小学生に大量のドリル課題は させません』

 

 

長期休暇において、僕は世の流れと違って、
何かを教え込むようなオンライン授業は 今は しない。

 

 

1対1の個別指導って、

教師が生徒に何かを教えるのが最上位目標ではなく、

生徒一人ひとりの表情や言葉・空気感・問題を解く際の様子などから

様々なことを感じ取って、その生徒の将来と今と向き合うことが

 

一番の目的だと僕は考えている。

 

 

■非受験小学生には、

目の前の学力UPという目標が見えづらい。

だから、小学生に大量のドリルの宿題ばかり出すよりも、

好きな遊びが学びに変わるような問いかけと提案を、

休校となった小学生へはビデオ通話で試みている。

 

もちろん、まだまだ僕の力は足りないけれど…

 

 

■中学生は、この期間に、

これまで学んできたことを、

自分の意志と力で実力に変える自学自習を身につけるチャンスだ。
 

伝えるべき知識とマインドはこれまで伝えてきた。
必要なのは、その生徒に合った 教科・問題レベル・量さえ揃えて目的を確認すれば、
そこから先は・・・ 彼らの仕事だ。
 

受け身にさせすぎては 勿体ない。

 

 

 

生徒2人の一斉授業については、

緊急事態宣言中は授業が厳しいので、オンライン授業も考える。
要は、個々にフレキシブルに。