コロナ禍をブッ飛ばせ~Zoomプロレスで、いこう!!~ | 団塊Jrのプロレスファン列伝

コロナ禍をブッ飛ばせ~Zoomプロレスで、いこう!!~

どうも!!流星仮面二世です!!

 

さて、会社から某・資格を取得せよとの令が下り、お勉強のためブログを6月から休止。8月20日に試験を終えはしたのですが、その出来の悪からジワジワと失望感に蝕まれはじめていた、それは試験を終えた3日後のこと。ふとスマホを見ると、一通のメールが・・・

 

「どうも、ウィルバー・スナイダーです」


う、ういるばぁ!?

 

よく見ると、それは幼馴染みの流星仮面2号からのメールでした。

 

うむぅ、挨拶代わりにウィルバー・スナイダーを繰り出してくるとは相変わらず曲者だな・・・と続く文章を見ると

 

「以前やったプロレス飲み会のZoom版を8月28日に開催するんだけど、どうかな?」

 

という内容でした。


プロレス飲み会!?プロレス飲み会・・・


あー!!プロレス飲み会!!

 

そう、それは流星仮面2号主催で、かつて呼んでいただいたこの会合で・・・(バベルの塔は崩れない)

 

なんでも鑑定団(出撃だ!!流星仮面二世!! )に応援にきていただいたおふたりと、以来ゆっくりお話する機会がなかったので・・・前回のこの飲み会で再会でき、おふたりのすごさを知ることができた日だったっけなぁ。


そしてそして忘れてはならない、2号の双子のご子息、M.Tマシーンズの脅威を身をもって味わった日でもあったんだ。そのプロレス知識は小学生にして大人顔負けどころか、下手なプロレスライターやプロレス評論家なんかじゃ足元どころか足の裏にも及ばないほど。それこそ、まざまざと感じた日だった。

 

受け継がれし王者の魂

平成最後の家族観戦!!

聞けばコロナ禍になってからというもの、直接のプロレス飲み会ができなくなってしまったためZoomにて定期的に開催していたという2号ファミリーとMさんとSさん。リミッターを解除してプロレス話ができる。それはプロレスファンとして至極の瞬間です。日頃の忙しい時間の中で、そしてコロナ禍の中でルールの間隙を縫って行われていたこの貴重な会合・・・それに、今回この流星仮面二世をブッキングしてくれるというのです。


とりあえず試験は終わったし、趣味であるプロレスを再開する第一弾にしたら、これはまさに贅沢すぎるほどの舞台。うれしいお話です。OKを即答し、このZoomプロレス飲み会に初参戦することになりました。


ということで開催までに準備です。

まずはZoomです。Zoomはネットを介し、スマホやパソコンで離れた人と映像を繋ぎ、複数でコミュニケーションができるというものです。お仕事上、会社内の打ち合わせや会議で使用されることが多いので、ご存じの方も多いと思います。

そんなこともあり見当こそつくのですが、実のところ家のパソコンで個人で行うのは初めてです。

 

教わったサイトを開きパスを入れログインし、まずはカメラのお試しテスト。なんせ自分のパソコンのカメラを使うのは初めてなので位置なんかは気をつけなければなりません。そして音量はこんなもん?かな?あとはリアルタイムで合わせるようかな~。と、こちらはなんとかまとまりそうです。

そして次に2号から追伸で来たメールにあった

「恒例のクイズもあるので、仕込みをよろしくお願いします^_^」

という一文です。


クイズ!?そうか、あれか・・・

 

以前お誘いいただいた飲み会ではマシーンズがプロレスのクイズを出題。これに大人たちが答えるわけなんですが・・・その難易度に大人たちが苦悶するのがプロレス飲み会では恒例行事のようなのですが、どうやら大人チームもクイズを作成。問題を出題しては、お互いに盛り上がっているようなのです。

 

なるほど、そいつはおもしろい。この流星仮面二世、それこそプロレスの問題はここで作って出したことがあるからなぁ~。

 

秋の夜長に


秋の夜長に (解答・1枚目)


秋の夜長に (解答・2枚目)


秋の夜長に (解答・3枚目)

 

ザ・ニックネーム選手権


ザ・ニックネーム選手権 (解答編)

 

痩せても枯れても武士は武士。腐っても鯛、休止明けでも流星仮面二世よ。出題させてもらおうではないか。


そうだな~、せっかくZoomでやるんだから文章問題でなくテーマ曲の問題というのはどうかな。曲を流して聴いてもらって、なんの曲?って感じでやれば、きっとおもしろいぞ~。

 

最初の問題は簡単なの入れて、ちょっとマニアックなのにはレッドブル軍団のテーマと、北尾のテーマの超闘王も入れちゃえ~。と、ひとりニヤニヤと曲をチョイスしていると

 

「只今マシーンズがパワポで問題を作って、リハーサル中」

 

というメールが2号から送られてきました。

 

そうか、マシーンズがクイズの問題を作っている様子かぁ~。何、パワポで作ってリハーサルまでやって、ホントたいしたもんだなぁ~。

 

って、んん!。


ぱ、パワポで問題を作っているだとぉ・・・!?

 

パワポとはMicrosoftのPowerPoint(パワーポイント)のことで、会社なら会議での資料や状況説明、解説など。学校でも研究発表他、様々なシーンで活用されているプレゼンテーションソフトです。そう、簡単に言えば小学校時代、各教室に必ずあったなつかしのOHP。教室を暗くし、先生が作ったシートを写し出し、それを見て授業したことのある人は多いと思います。パワポは、あれが多種多様に究極進化したものだと考えてもらえればわかりやすいかなと思います。

 

この年齢でもうパワポを使えるとは・・・恐るべしマシーンズ。とはいえ、なかなかパワポも難しいからなぁ。どんな構成でクイズを見せてくれるのかな?ワクワク感と妙な緊張感が調和して、不思議な気持ちになってきました。

 

と、ここで・・・そうだ。マシーンズはウチの三世を気に入ってくれているから三世もサプライズで参加はどうかな?

 

この様子を伝え、どうだい?参加しないかい?と話すと・・・

 

「いや・・・レベルがちがいすぎてついていけないから今回は遠慮しときます・・・」

 

そ、そうか・・・もし今度、オカダスペシャルとかやる回あったときは頼むね・・・

 

と、こうして当日を迎えます。

 

開始時間になりましたが、初めてなのでやや出遅れ。もたつきながらもログインすると、久しぶりにみなさんの表情が現れ安堵感に包まれました。

 

Zoomは、やるのはもちろん初めてでしたが、まず臨場感ですね。映し出される人の大きさと音声が心地よくていいと思いました。いくら性能がよくても、これはスマホでは味わえないですね。久々にパソコンの良さを感じました。

 

改めまして参加メンバーはボディービルに人生を注ぐ、ひとり筋肉放浪記、ひとり筋肉遊牧民ともいわれる藤波の大ファンのMさん。

元ビデオ・パック・ニッポンで現在も様々なプロレス映像と豊富な知識を持つプロレス・マゼラン大星雲といわれるSさん。


そしてボクの幼馴染み、今や全知全能プロレス教育者、子育て天空神と呼ばれる流星仮面2号と甦ったディオスクロイ、殺戮の双子座流星群の異名を取るM.Tマシーンズです。

さあ開始、ゴングは鳴ったぜ~!!と、始まったが否や・・・

 

「○○さんの声が聞こえないですねぇ?」

 

という声が・・・

 

おれの声が?おかしいな?みんなの声は聞こえているのに・・・

 

その後、2号より電話が入り「とりあえず今日はスマホでやってみよう」という提案で急遽スマホにアプリをダウンロードしますが、スマホもなぜか映像のみで音声が届きません。原因究明のため、ここは一旦ログアウトし嫁さんにも協力打診。策を練ることにしました。

 

ふたりで調べながら、設定でこうするのでは?この画面はある?など手を尽くしますが、やっぱりうまくいきません。うむ~、なぜダメなんだ!?

 

と、よくよく設定を見直すと、な、なんとおれのパソコンにはマイクが!!マイク・ジョージが付いてないじゃないか!!

 

ということなら・・・実はこの日、テーマ曲クイズやるにあたり株式投資している人みたいにパソコン2台をセットしたので、もう1台のデスクトップの方なら付いてるんじゃないか?買ったとき高かったからな、こっちには付いてるはずだ~と探ってみたのです。しかし設定を見ると、こっちにもマイクが付いてないことが判明。

 

おお~なんというお陀仏感。今日は封印していたプロレスを再開する記念すべき第一発目だっていうのに・・・

 

こうなったら最後の手段!!急いで車に飛び乗り、いろんなものが売っている近所の本屋に向かいます。そこにマイクが売っている保証はないのですが、ここにかけるしかありません。

 

店に入りパソコン関係の売場に一直線。すると奇跡的にホコリを被ったマイクが3個あり、どういうわけかひとつだけ「おじさん、ボクを拾っておくれよ。連れてっておくれよぉ~」とばかり手前に落ちているではないですか。

 

もちろんだジョージ。ついて来い!!と、まさに電光男のごとく落ちてたマイクを手に取ると、ロクにやったことのないセルフのレジで悶絶しながらもなんとか購入。ジョージと共にまっしぐらにウチに帰ります。

 

マイクをセットし、今度こそとログイン。すると

 

「ああ、○○さん来ましたね」

 

というMさんの声と共に画面に写し出されたのは、あのマシーンズ作成のパワポのクイズ画面でした。

 

しまった、もうクイズが始まってしまっている。しかも27問目とは・・・約1時間のロスタイムだからなぁ。だいぶ出遅れてしまったな・・・

 

と、まさに真っ最中のそのクイズを改めて見てみると、何々?1984年4月11日に大宮スケートセンターでUWFの旗揚げ戦が行われましたが、そのときの前田の対戦相手は?

 

Mさんの

 

「○○さん、どうですか?」

 

の問いかけに、かけつけ3杯のダッチ・マンテルだ~!!

 

すると

 

「正解~!!」

 

というマシーンズの声と同時に、パワポの次のページで回答が表れました。

 

おお、やった!!当たった~♪

 

それにしてもマイクを入手してようやく繋がった最初の問題が旧UWF旗揚げ戦とは・・・マイクなだけに、もし不正解だったら旗揚げ戦の試合後の前田のようにマイクをリングに叩きつけていたところだったぜ。ふぅ~。

 

その後、改めてみなさんと挨拶をし本腰入れて参戦です。ここから続くクイズは、それはそれはハイレベル。おもしろい、するどい、すごい!!


これほどの内容なら、やっぱり問題は最初から見たい!!と無理をお願いし、全問終了後に改めて始めから見せてもらいました。

 

まず驚かされたのはこのパワポの構成です。2号が送ってくれたマシーンズが作成したパワポ画像、みなさんもご覧になってみてください。





丁寧に構成し作られていて、とにかく素晴らしいです。クイズの問題としてでなく、資料としても十分活用できる仕上がりです。

 

ボクも会社ではパワポで資料作成なんて仕事をやらされるときがありますが、パワポはただ作ればよい、やればよいというものではありません。構図や流れを考えながら相手にわかるように作らなくてはなりませんし、それが説明しながらのプレゼン入りならなおさら難しいのです。本当、結構大変なんですよ。そういった作成を、こうして小学生のうちからこなして活用しているとは、これはたいしたものです。すごいことです。

 

そして、そのパワポの扱いもさることながら、やはり注目はプロレスへの目の付け所、視点です。先の画像の問題も難しいですが、たとえば以下の問題はどうでしょうか。

 

ヒロ・マツダが初めてジャーマン・スープレックス使ったときの相手は!?

 

ビル・ロビンソンのダブルアームスープレックス、最初は何て呼ばれてた?

 

バックランドが初来日したシリーズで初白星を上げたときの対戦相手は?

 

現在プロレスファンは多く、年齢に関係なくオールドプロレスに詳しい人もたくさんいます。しかし自身が見てきていない時代の、リアルタイムでないものの知識に関してはネットで得ているのがほとんどではないかなと思います。

 

もちろんボクもリアルタイムで見れなかった時代のものはネットで調べたりします。自分の知らないプロレスを知る手段として、それはすごくいいことなのですが・・・でも、その多くはネットで知ったその時点で止まってしまい、ネットに書いてあったことより先のことを知ろうという、この探求心に欠けてしまっているのが現状ではないかなと・・・思えるのです。

 

日本人で初めてジャーマン・スープレックスを使ったのがヒロ・マツダであるのはご存じの方も多いと思いますが、そのときの対戦相手を割り出すならそこから先のこと、ヒロ・マツダのことや当時の試合のことなどを追っていかなかればなりません。ちなみに正解はサム・スティムボートだったんですが、ボクはこのレスラーの名はルー・テーズ自伝で見て以来。まだまだ勉強不足だと思いました。

 

ロビンソンの問題も当時の放送の実況をチェックしていなければ絶対にわからない話ですし、近年UWFが話題に上がることが多くなってきたことでバックランドの名を知るファンも出てきたかもしれないですが、バックランドの初来日が全日本プロレスだったというのを知る人は、はたしてどれくらいいるのでしょうか?

 

「小学生が作った問題というのがすごいですねぇ・・・」

 

というMさんの言葉。まったくそのとおりだと思いました。

 

こうして、およそ50問にも及ぶマシーンズのクイズが終わると今度は攻守交代。まずはこの流星仮面二世からプロレスのテーマ曲クイズです。

 

曲をかけ、なんでしょう?というもので簡単なものを10問。難問、超難問を5問ずつと、それぞれ用意。1曲目ザ・スコアー、2曲目NTVスポーツテーマときて3曲目は王道の炎のファイター。このあたりはウォーミングアップ。みんな正解となりましたが、まさにそのときでした。

 

「これあれだよね。い~つ~も~いいっ~しょなの~♪」

 

な!?ななな!!

 

それは炎のファイターのB面の倍賞美津子の歌う「いつも一緒に」でした。

 

なんてこった。この「いつも一緒に」は、このあと出題する超難問に設けておいたのに、マシーンズはすでに知っていて歌ってしまったのか・・・これには、もはや笑うしかありませんでした。

 

こうしてボクのターンが終わり、今度はSさんからの出題・・・と思いきや、ここまで隣でくつろいでいたウチの嫁が


「今日はプロレス詳しい人ばっかりなんでしょ?あれ聞いてみてよ」

 

とプチ乱入。そう"あれ"とは1983年11月3日、蔵前国技館で行われた新日本プロレス正規軍vs維新軍の4対4の綱引きマッチのことで・・・実はこの件でボクと嫁は日頃から論争になっていたのです。

 

それはレスラーが綱引きの綱を選ぶ前、綱を隠していたのがリングに掛けられた「衝立て(ついたて)」であったか?綱の上に掛けられていたシートであったか?というものでした。

 

嫁は衝立てだったと証言。ボクはシートだったと記憶しているのですが、これがどうもわからないのです。


綱引きマッチでの綱引きの様子


確かに衝立てのようなものが見えるが・・・


言うまでもなく、今日はプロレスに関し強力な布陣がそろっています。特に、この試合のテレビ映像も所有しているSさんなら知っているのではないか?と・・・そこで、ここで聞いてみることに。すると

 

「うーん、シートだったような・・・」

 

やはり、ボクと同じ記憶のようです。


その後、嫁はどこからか当日の様子らしき画像を見つけ、これじゃないか?とアピールしてきました。それは確かにその試合のように見えましたが決定打が出ず、結局どちらだったか結論はつかず持ち越しとなりました。この件、もしわかるかたいらっしゃいましたらご教示よろしくお願いいたします。


ということで話を戻し、改めてSさんからの出題です。かつてビデオ・パック・ニッポンで数々のプロレスビデオを製作し世に送り出してきたSさん。その問題の難易度はさすがの一言。難しいです。

 

しかしこれに答えるはマシーンズ。日本プロレスで行われたNWAタッグ・リーグ戦に出場したタッグチームの問題には苦戦すれど近いレスラーの名は次々飛だし、はては

 

「あれ?猪木が坂口と組んだのは・・・」

 

「それは第2回のだよ」

 

と会話もハイレベル。殺戮の双子座流星群の本領発揮です。

 

そして、コロナ禍になる前は現行の様々な団体を観戦に行っていたという2号とMさんとSさん。昭和の時代から現在までそのプロレス知識の幅の広さから、Sさんからは2000年代以降のプロレスの問題も出題してきました。

 

1960~1980年代に偏っているボクのプロレス知識では暖簾(のれん)に腕押し状態・・・このあたりは知識がなく、さっぱりわかりませんでした。

 

そこにきてマシーンズです。ボクはこれまでマシーンズと昭和のプロレスの会話しかしたことがなかったので、はたして近代プロレスはどうなのか?という点に興味が湧きました。

 

しかしです。Sさんの問題に正解するものをはじめ、正解でなくとも次々と出てくる近代レスラーの名前や団体の知識に圧倒されました。昭和だけじゃない。プロレスというプロレス、その知識はすべての年代に・・・様々な方向に及んでいることに気づかされ、この子たちは本当にプロレスが好きなんだなと実感するばかりなのでした。

 

こうして予定時間を延長、再延長、再・再延長と重ね行われたZoomプロレス飲み会。思う存分プロレスを語れ、楽しい時間を過ごせた心地よさが残る本当に気持ちのよい時間帯でした。


その後、ログアウトしパソコンの電源も落ちる頃・・・ボクは、あることを思い出していました。


ボクは幼き頃からプロレスが好きでした。もちろんなまじではなく、超絶なほどです。勉強もしないで毎日、プロレスのことばかりでした。


でも、そんなボクに対し父親と母親は「少しは勉強もしなさい」などとは言わず

 

「趣味があるということは、いいことなんだよ」

 

と、よく言ってくれていたのです。

 

好きなものを知るために本を読む。その本に読めない字があれば調べて読めるようになり、意味がわからなければ意味を調べ、やがてわかるようになる。こうして知らず知らずのうちに難しい言葉を知り、使えるようになる。見たいものや知りたいものが遠方にあるなら、そこにいくまでの道のりを調べ行くようになり、その地のことに詳しくなったり。得てして地理にも詳しくなったり電車の乗り方を覚えたりする。それを写真に撮るなら、こうして撮った方が、こう写した方がいいな~となり、カメラの知識もついてきたりする。同じ趣味の人と会ったなら、話し方や接し方が身につき、常識を学べ、コミュニケーション能力が上がったりもする・・・

 

ひとつの趣味を通しいろいろな体験、経験ができ、知識が広がり、人間としての幅が広がる。そう「趣味は人を育てる」のだと、そう教えてくれたのです。

 

小学生が古いプロレスをあらゆる方向から調べ、新しいものでそれを伝える。「古きを温ね新しくを知る」が温故知新なら「新しきを温ね古きを知る」は温新知古か・・・もちろんそんな四字熟語はありませんが、こうしてプロレスという趣味を通し、様々なことを学んでいくマシーンズのその姿には胸が一杯になるばかりなのでした。

 

本来なら学校行事も遊びに行くのも、何をしても楽しい時期。なのにコロナ禍で、ちょっと出掛けることすら難しい。子供たちにとって、今はそんな世界になってしまっています。でも、そんな中でも好きなものを通し育っていくその姿、気持ち・・・いつまでも大事にしていってほしい。心からそう思いました。

 

プロレスも人生も深い。まだまだ深い。楽しく、勉強になった1日でありました。またやりましょう!!そしていずれは、直接顔を会わせてみんなでやりましょう!!


ありがとう。M.Tマシーンズ!!