NO BOOKS NO LIFE -読書の時間―  -25ページ目

猫時間 6  <ランチタイム>

12:04


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実家でピアノを弾いていると、


必ず縁側にやってくるご近所猫。



好物はチーズと結構贅沢。



この時はたまたまランチタイムだったけれど


日に三度くらいはこんな風に


ガラス戸ごしに顔を見せるのです。

プロムナード 2 <南船橋>

南船橋というとららぽーとと競馬場しかなかったのですが、最近はIKEAができて、楽しみが増えました。


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もっとも巨大なリビング売り場で何かを買っても置く場所がないので、軽い夕食を。

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ホットドッグセット150円
。ドリンクはホット・コールド飲み放題。

その分、セルフサービスの部分が増えて、ドリンクはカップのみ、

ホットドッグもパンとソーセージだけの状態で渡され、後はセルフサービス。


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そして、ソフトクリームは何と50円。究極のデフレデザート。


でも、普通においしいです。

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さて、次なるスポットはららぽーとTOKYO-BAY

とにかく超巨大なショッピングモール。


上は中心となるハーバーグリル


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ここに至る道には今でもイルミネーションが


ミレナリオのように。

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長ーいららぽーとが終わったあたりから始まるショッピングモール、ビビットスクエア


そこで見つけたのが、これ。


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白いたい焼き140円でした。


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白い衣の食感は普通のたい焼きとはかなり異なり、


もちもちした粘り気のあるものでした。

41:万城目学:鹿男あをによし

鹿がしゃべる?


そんな馬鹿な


鬼才万城目学が送る


絶品エンターテイメント


 「何だ、お前マイカーでも持っているのか」

 言葉の意味がつかめぬまま、おれは冗談のつもりで返した。すると、堀田はくそまじめな顔でこう答えた。

 「マイカーではありません。マイシカです」

 (『鹿男あをによし』pp21-22)


  おれはもう一度鹿せんべいの匂いを嗅ぐふりをして、前歯で少しだけ割ってみた。まるで抗議の意思をこめているかのように、鹿がおれを見上げていた。欠けた満月のようになったせんべいを鹿にくれてやり、おれは齧った部分を慎重に味わった。どうしよう。意外とうまい。

 次の一枚は、さっきより少し多めにいただいた。芳醇な味わいのクラッカーのようなものである。歯ごたえもなかなかよい。いよいよおいしい。

 (同上pp3-64)

鹿男あをによし/万城目 学
¥1,575
Amazon.co.jp
 
 今新作が最も期待される作家をあげろと言われれば、伊坂幸太郎、「シャングリラ」、「テンペスト」池上永一、そしてこの万城目学の三人あげることでしょう。これら三人の作家に関しては、職人的な確かな仕事ではなく、想定外の面白さ、小説そのものの新しい可能性への大胆なチャレンジが期待できるからです。
 
 奈良や京都を歩く時、その土地の魅力を生かした現代的な物語はないものかと考えることがよくあります。
 思いつくのは、古都を舞台にした連続殺人事件だったり、ラブストーリーだったりしますが、どれもその土地に潜む魅力を本当に生かしきっているとはいえません。あくまでも、土地は人物の背景にすぎず、どこか別の土地と置き換えが可能なのです。

 万城目学の「鹿男あをによし」はそうした作品の範疇にはおさまりません。この作品の舞台は奈良でなければならず、この「土地の精霊」(ミシェル・ビュトール)のようなものを最大限に引き出した作品、おそらくはこの土地との語らいの中で生まれたであろう作品なのです。
 
 物語は、多分に漱石「坊ちゃん」をベースにしています。そして、ヒロインとなるマドンナの登場など、著者もそれを隠しません。大学の研究室にいづらくなった主人公は、奈良の高校へと半年間の理科の教師として赴任する。そして、女子高生たちから好奇の目にさらされる。しかし、ある日立ち寄った奈良公園で、鹿の声を聞くことになります。
 鹿がしゃべる?!そんな馬鹿な・・・

 しかし、遭遇したのはただの鹿ではありませんでした。
 
 1800年もの昔より、神無月のころ、鹿島の神がいなくなり、なまずが暴れだす時に、地震を未然に防ぐために行う儀式をつかさどる聖なる鹿だったのです。そして、鹿よりあるものの「運び番」に選ばれたのだと告げられるのです。京都の伏見稲荷から、あるものを受け取るが、それができなければ世の中が大変なことになると脅されます。
 
 けれども京都の料亭で受け渡しに失敗したがために、主人公は印をつけられ、徐々に顔が鹿へと変化してゆきます。人間に戻るためにも、日本を救うためにも、彼は奪われた「サンカク」「目」と呼ばれるものを取り戻すためにも、自らひきいる剣道部によって、三つの姉妹校の対抗戦である「大和杯」で優勝しなければならなくなってしまうのです。
 
 果たして、彼は人間に戻ることができるのでしょうか。

 そして、富士山の噴火の予兆が伝えられる中、彼は日本を破滅から救うことができるのでしょうか。


 お勧め度:☆☆☆☆★ 95点


 著者:万城目学 書名:鹿男あおによし 出版社:幻冬舎 2007年4月刊


 久々に小説というものの楽しさを満喫した快作です。荒唐無稽な設定でありつつ、読者をその世界に引きずりこむ著者の力量はおそるべきものです。それを支えるのは克明、かつ叙情的な土地の描写であり、周到にはりめぐらされた伏線であり、広範な歴史的神話的知識であり、学園もののファンタジーがいつしか、古代史ミステリーにまで変わりゆく様は壮観の一語です。

 ハイライトとなる剣道の試合の白熱した描写も、並の青春小説を凌駕し、海棠尊「ひかりの剣」と並ぶ出色の出来となっています。

 主人公が奈良の土地を去るラストシーンでは、この土地への愛惜が、感動の波となって、じわじわとこみあげてきました。過去の旅でこの土地を去った時よりもずっと深く、奈良の土地と関わったような幸せな感慨を覚えずにはいられませんでした。ありがとう、万城目学!

Photo Diary [東京ところどころ 1]

神出鬼没な1月のある日の行動。


今回のエントリーには場所は書きませんので、一種のクイズとして楽しんでください。


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東京スカイツリー 5 (10/01/16)

冬の晴天時にしては、あまり空気が透明ではありませんでした。


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王子の北とぴあの展望台からの撮影です。


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線路の伸びる先にスカイツリーがあるように見えますね。


線路右側が飛鳥山公園。線路をまたぐ鉄橋を渡った方もいらしゃることでしょう。