五島列島への旅 4 | マーサzの気まぐれ日記

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自転車、山歩き、旅行、ダイビング、カメラなどの雑記を綴ります。

福江島で目を覚ます。

と、言ってもこの旅行中毎晩途中覚醒に悩まされており、朝は早くから仕方なく活動している。

 

4日目も早朝ウォーキングからのスタート。

 

まだ薄暗い中を港に沿って歩く。

 

 

 

そこから内陸部へ、昨夜も来た福江城門前に。

 

 

 

その手前、武家屋敷通がありその石垣の道を歩いてみた。

 

 

 

ホテルに帰り、朝一番に朝食会場に入る。早い時間よく混んで、逆に遅い時間の方が空いている傾向にはあるが人の心理として荒らされる前に行きたいと思うのかと。

 

 

 

五島の名物は「五島うどん」と「かんころ餅」。

この両方を朝食バイキングで食べる事ができるがまずはかんころ餅を食後のデザートでいただく。

 

もち米と干したサツマイモを一緒についたお餅で味の方は想像通りの味。

 

 

 

朝食後、レンタカーかレンタバイクのお店を調査。佐世保のようにカーシェアがあればいいが流石に五島では見つからない。ホテルの隣が大手のニッポンレンタカーであるが手軽に借りれる料金ではない。

 

福江島での目的地の大瀬崎灯台には自転車で行くつもりをしていたが、ルートを見ているとどうも最後の急登を登り切り、そこから徒歩で向かわないといけないという事に自信がなく動力付きで向かうことを計画。

 

朝のウォーキングで前を歩いたこのお店、レンタカーでもレンタバイクでもお手頃、電話で予約して行きました、ホテルから自転車で5分ほどの場所。

 

 

 

125CCのレンタバイクを借りる。

4時間で3,000円(税別)、折角なんで大瀬崎灯台には島も北側の景色を楽しみながら大回りして行くこととした。

 

昔、250CCのスクーターを乗っていた事もあったんで大丈夫だと思っていたが、久しぶりなんで少しスピード出すと怖い。

 

 

 

高浜海水浴場に到着、ここは広い砂浜でいい感じのロケーション。夏場はいいだろうなぁ。

 

 

 

その先にあった頓泊海水浴場はすごく水が綺麗に感じた。

 

 

 

途中少し道を間違えて遠回りをしたが大瀬崎に到着、想定通り最後の登り坂は自転車で来ていたらかなり手こずりそうな10%以上の登りが2km以上続いていた。

 

バイクにして正解か。

 

 

 

先に見える灯台を目指し、先の駐車場まで。

 

 

 

駐車場にバイクを停めてここから灯台を目指して歩いていく。

 

 

 

森の中を進むが、ガイドブックには行きは下りで20分、帰りは登りで40分かかるとあった。

 

 

 

途中、この様に灯台が見えるひらけた場所もある。

 

 

 

到着目前の場所。

 

一旦下まで降りて再度灯台には登っていく。

 

 

 

到着、所要時間は10分くらい、ガイドブックよりも早く着いた。

 

 

 

何故この灯台に来たかったかと言うと、「悪人」と言う映画を見た時ここがロケ地であると知って一度行きたいと思った。

 

非常に印象的にこの場所を使っていたが、その時のロケに使っていた建物は現在は取り壊されている。

 

また、昨年のNHK朝ドラの「舞い上がれ」でもこの場所が2回ほどロケに使われていた。

 

 

 

しばらく海を眺めてから灯台を後にする。来た道を、途中灯台に別れを告げながら戻っていく。

 

戻りの所要時間は20分ほど、ガイドブックはかなり余裕を持った所要時間が記載されていたようだ。

 

 

 

 

大瀬崎灯台からバイクに乗って帰りにあった、カトリック井持浦教会。

 

 

教会の下の建物の入り口に教会売店とある。

 

 

 

よく分からないがルルドの水をこの売店でわけてもらうのか。

 

 

 

レンタバイクも返却の時間が近づいてきたので最後の寄り道。

 

五島の名物、「鬼鯖」

 

 

 

お店は新しく中はこんな感じだがここは持ち帰り専門。

椅子があるのは宅配伝票を書く為のもの。

 

ここで炙り鬼鯖を1本買った。

 

 

 

レンタバイクを返却して、一旦ホテルに戻る。

ホテルで鬼鯖を食べることとした。

 

 

 

中身はこんな感じで炙ってあるから油が浮いている感じ

 

 

 

この鯖の肉厚、鯖柔らかく、程よい油加減と酸っぱすぎない酢飯。バランスの良いお味の鯖鮨。

 

 

 

ホテルでの昼食を終えて再度自転車で出かける。

先ほどバイクで通った鬼鯖のお店前を再度通り坂道を登っていく。

 

鬼岳園地の駐車場まで登り切った。

 

 

 

五島福江島のシンボル、「鬼岳」。

 

先ほどの鬼鯖の名前の由来もこの鬼岳から来ているとの事。

 

 

 

なだらかな曲線の芝生に覆われた山。

玄武岩質の岩滓の噴出により形成された噴石丘らしい。

 

 

 

天気も回復、コントラストが素晴らしい。

 

 

 

10分ほどで山頂に登る事ができる。

こちらの方向が福江空港。

 

 

 

こちらが福江港の方向。

 

 

 

消えてしまったいるがここが鬼岳の頂上。

結構風が強く帰りは真っ直ぐにある事もできないぐらい。

 

 

 

鬼岳からホテルに戻り、シャワー浴びて少しのんびりした後夕食に出かけた。ずっと海鮮が続いていたので五島牛を焼肉で食べたいと思いお店を探すが電話予約では満席と言われ、お店に直接行ってもいっぱいでその中でも五島牛が食べれる居酒屋を探し当てた。

 

 

 

 

まずはビール。

付き出しは竹の子煮。

 

 

 

通常なら刺身を頼む所、今日は彩サラダからスタート。

 

 

 

牛タンのネギ塩焼き、これは多分五島牛ではないと思う。

 

 

 

煮魚は食べてなかったので、くろむつの煮付け。

 

 

 

ビールをお代わりして、

 

 

 

今夜のメイン、「五島牛の溶岩焼き」

 

 

 

めちゃくちゃ柔らかくて美味しかった。

 

 

 

 

動画で臨場感を伝えよう。

 

 

 

最後の夜、

 

ホテルに戻って、焼酎の残りを飲みながら就寝。

 

続く。