五島列島への旅 3 | マーサzの気まぐれ日記

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自転車、山歩き、旅行、ダイビング、カメラなどの雑記を綴ります。

五島への旅3日目。

 

昨夜も酔っ払って寝付きは良かったが何度も覚醒を繰り返し朝早くから目が冴えてしまった。

 

恒例の早朝散歩に出かける。

 

昨日も自転車で行ったホテルの近くの蛤浜。

 

 

 

 

夏には海水浴客に賑わうのであろう。

子供が安心して遊べそうな広い浜。

 

1時間ほどぶらぶら歩き、その後運動公園のジョギングコースをウォーキングしてホテルに戻る。

 

 

 

7時からの朝食に一番のりと言うわけではないが早めに行く。

びっくりしたのが昨日の夕食の時の雰囲気でガラガラだろうと思っていたのに反して朝食は満席だった。

 

よく見るとツアーの団体客のようで高年齢の方が多かった。

朝食は3種類から選べるは私はこれを選択。

 

ご飯、味噌汁と飲み物はセルフでお代わり自由。

 

まあ、びっくりしたのはその高齢者の方々の食欲旺盛なこと。皆さんご飯をお代わりしてはりました。私には真似ができません。当然の事ながらご飯は一杯のみ。

 

 

 

この日は中通島から福江島へ移動する日。

福江島には有川港では無く奈良尾港からフェリーが出る。

 

奈良尾港までは28kmほどの距離があり、ここはリュックを背負って移動する。特に回り道をして観光する予定でも無いのでチェックアウトギリギリまでと思っていたが30分ほど前倒しで出発してしまった。

 

 

 

観光する予定はないが道中には教会がありそれなりに景色が楽しめる。

 

 

 

ここは中ノ浦教会で海越しの風景が絵になる有名な教会。

 

 

 

観光する気は全く無かったがそのまま奈良尾港に行くと時間を持て余すと思い少しだけ横道に逸れる事にした。

 

横道に5kmほど離れた場所の若松大橋という522mほどのトラス橋。渡りきった場所に公園もありそこでゆっくりと思っていたが公園は思いの外しょぼかったのでのんびりとは出来ず。

 

 

 

ただ、この海の色は沖縄にも負けないエメラルドグリーン。

 

 

 

九州商船のフェリーが若松大橋の下をくぐる場面に出会しビデオを撮影。

 

 

 

寄り道の影響はちょっと大きかった。

それは登り坂に現れ、最後の峠では自転車を降りて数十mは押し歩きをしてしまった。

 

峠を下り切ったところが奈良尾港。

まずは港で船の時間や改札時間などを確認してから昼食のお店へ。

 

事前に調べてあった「ならお」というお店。

このお店、予想外の繁盛店の様で外に行列が出来ていた。

 

というより他にお店が無いのかもしれない。

 

 

 

運よくカウンターの真ん中の1席だけ空いていてそこに潜り込む事ができた。野菜が食べたかったのでミニカツ丼セットを注文。何故か先に入ったいた方よりも早く出来上がる。

 

さらに外で待っていた人達はご飯が足らず、うどん類しか注文が出来ずギリギリセーフのラッキーデイか。

 

 

 

ご飯を食べても未だ時間が余ったので、これも事前に調べてあった無料の足湯に浸かった。

 

 

 

行った時は貸切、泉温が42℃もあり中々長く浸ける事は出来ず。

 

 

 

休み休み何度か浸かっていると地元の方と思われるカップルが浸かりに来られたので退散してフェリー乗り場に行く。

 

 

 

フェリー乗り場近くの港ではテレビか映画か何かのロケでカメラを回している様であった。日傘をさした女優さんらしき人物を撮影、遠景で誰なのか、何の撮影か不明。

 

奈良尾港のモニュメントと撮影。

 

 

 

奈良尾港から福江港までは自転車として搭載してもらう。

 

 

 

所要時間は1時間余り、船室には入らず甲板の椅子に座っていたが最後は少し肌寒くなった。

 

 

 

福江港到着、五島の玄関口なのか土産物屋を含めて充実しているようだ。

 

 

 

早速、ホテルにチャックイン。

港から自転車なら1〜2分の位置にあるこのホテル。

周辺で一番立派なホテルであった。随分前に予約していたので料金もそれほど高くなくリーズナブル。

 

 

 

部屋もダブルのシングルユースで広く非常に快適である。ただ、海に面したホテルではあるがこの部屋からは見えないのは残念ではあるがこの値段では仕方がない。

 

 

 

シャワーを浴びで洗濯機を回しながら自販機でビールを買って呑みながら寛ぐ。

 

洗濯も終わり、早めに夕食に出かける。

ホテルの近所の居酒屋、このお店の大将が外に出ていた所を通りがかり、空いてますか?と声を掛けお店が決定。

 

 

 

早い時間で行った時は私一人だったが予約も多くあっという間に席は埋まって行った。

 

まずは付き出しとビール。付き出しは肝みたいだが何の肝かは聞き忘れた。

 

 

 

刺身盛りを注文、ヒラマサ、マグロとあと一つ不明。このお店の大将からヒラマサがヒラスと同じである事を教えてもらう。

 

どこで食べても海鮮は美味しい。

 

 

 

ビールを二杯飲んでおすすめの日本酒を頼む。銘柄は忘れてがおすすめの地酒をヒヤで二杯いただく。

 

 

 

こちらへきたら外せないキビナゴ、フライを注文。

一人じゃ量も多いがお酒も進みペロリと食べた。

 

 

 

仕上げにお寿司をいただく。

 

 

 

上がりをいただいてご馳走さまでした。

 

 

 

外に出たら未だ明るい。

大阪とは日の入り時間が30分以上違うんだろう。

お店からぶらぶらコンビニの方に歩いて行くと福江城(石田城)跡がある。

 

 

 

コンビニで焼酎とつまみを仕入れて部屋で一人二次会をして今宵も酔っ払って眠りにつく。

 

 

 

3日目が終わり

 

続く