こんにちは、ムーミンです。
テート・ブリテンの4回目です
早速、作品の紹介をしたいと思います
サージェントの「カーネーション、リリー、リリー、ローズ」
まず紹介したいのが、
John Singer Sargent(ジョン・シンガー・サージェント)による
「Carnation, Lily, Lily, Rose(カーネーション、リリー、リリー、ローズ)」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200802/19/masayukin0614/e2/ab/j/o0589065614798123512.jpg?caw=800)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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こちらはどこかミーハーさが感じられます(笑)
サージェントは、モネとも親交があり、
モネの「散歩、日傘をさす女性」に明らかに影響を受けた
「Morning Walk(朝の散歩)」を残しています。
「Morning Walk(朝の散歩)」、John Singer Sargent
(Wikipedia)
「Woman with a Parasol - Madame Monet and Her Son」、Claude Monet
上の「カーネーション、リリー、リリー、ローズ」も、
モネの影響を受けたのでしょう。
こういった画家の繋がりは、面白いですね
メアリー・ビール
こちらも日本では馴染みのない画家だと思います。
ムーミンも知りませんでした
Mary Beale(メアリー・ビール)の、
「Portrait of a Young Girl(若い女性の肖像画)」です。
メアリー・ビールは、17世紀のイギリスの女性画家で、
主に肖像画を多く残しています。
彼女の手法はバロック様式であり、
その豊かな色彩、明るいコントラスト、生地のディテールへのこだわりなどが伺えます。
この絵もすごく惹きつけられるものがあります。
柔らかな雰囲気とあどけなさが残る面影が、
女性の内面を映し出しているような、そんな作品ですね
観ているだけで癒されますね
それにしても、
こうやって美術館を巡って、
有名な絵画を鑑賞したり、
有名ではないものの自分が好きな絵画に出遭えるのは、
何よりも幸せです
(なんか死亡フラグみたいになってしまいましたが・・・)
さて、テート・ブリテンには、
この他にも現代美術やら色々あるのですが、
正直、ムーミンはそちらには興味がないので、
一通り流し見した感じです。
また、イギリスを代表するターナーやコンスタンブルの作品もあるのですが、
それは、別の機会に書きたいと思います
というのは、
まだ書いていない記事があって。
ロンドン・ズーとか、Sketch とか。
ブライトンにも行ってきました。
V&A美術館、ウォレス・コレクション美術館に行く予定で、
再開していればレイトン・ハウス美術館にも行きたいな~と。
時間があれば、
最後にナショナル・ギャラリーにも足を運びたいなとも思っています
なので、ターナーやコンスタンブルは、
またの機会に回してしまいます
帰国してからになるかもしれません(笑)
ではでは。
14/Aug/2020