書店 | 心はロンリー、気持ちは『・・・』。

 

 

 

 

キューティ―ハニー、

 

ふぅじこちゃん(峰不二子)、

 

バカボンのママ、

 

チャッピー、

 

パー子…

 

 

午後に、増山江威子さんの訃報が

 

ありました。大好きな声優さんでした。

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

それから、DeNAの大和(前田大和)選手が以前、

 

慢性腎臓病を患っていることを発表していたのですが、

 

それが遺伝性疾患の難病である「デント病」だという

 

ことが判明した…というショッキングな記事もあって…。

 

(記事はこちら)

 

加齢とともに、いずれは腎臓移植が必要になるとの

 

ことで、プロ野球選手の現役にこだわらず、最善の

 

治療・方法を選択してもらいたいと、切に願います…。

 

 

亡くなった横田くんのこともあったし、なんとか

 

治療がうまくいってほしい思いでいっぱいです。

 

 

 

 

 

次はこの事件↓。

 

「靖国神社石柱に放尿し「トイレ」と落書き…」

 

 

1日に見つかった事件で、容疑者の男はすでに

 

中国に帰国しているそう。犯人の引き渡しに応じる

 

国ではないので、この国からの入国に制限を加える

 

よい機会だと思いますが、弱腰の政府にそんな行動力

 

がないところが情けない話で…。

 

 

昨夏、唐招提寺金堂(国宝)に落書きをしたカナダ人

 

少年(当時17)も任意聴取→書類送検はしたものの、

 

起訴された形跡がなく(不起訴でしょうね)とくに

 

お咎めなく帰国したみたい(起訴自体が帰国後でしょう)。

 

文化財や公共の施設、それに類するものに対しての損壊

 

容疑は厳しく対応しないと、インバウンドが増えた今の

 

時代に警告とはなりません。

 

 

埼玉県某市での、外国人住民のおこすトラブルなどもそう

 

ですが、迅速なルール策定(法制化)と毅然とした対応を

 

セットにしていかなければ、後手後手になって泣きを見る

 

のは一般市民の皆さんです。すべての関係者に言いたいの

 

ですが、われわれ日本人の常識(性善説)を基準にすれば、

 

わが国の平穏と秩序は守れないことに気付いてほしいです…。

 

 

 

 

 

 

それでは本題に。

 

 

先月書きかけて放置していたけど、

 

せっかくなので少し追記しました。

 

(なのに中身がなくて恐縮です)

 

 

 

最近書店が減少して…という報道をいくつか

 

目にしまして(減っている認識はありました)。

 

 

 

タイトルが微妙ですが、先日読んだ「現代ビジネス」

 

の記事がこちら↓。

 

「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が

 

売れなくなったら書店は終わり 」

 

 

冒頭に「2000年に2万1495店あった書店数は、

 

2020年には1万1024店まで減少したという。」

 

とあります。20年で半分近く減ったなら、

 

それからさらに3年半以上たった今では…?

 

 

 

別の記事(中京テレビの報道)では、

 

「2005年度には1万8608店舗でしたが、先月(今年の

 

 4月)時点で1万873店舗と約20年で8000店舗近く

 

 減っているんです。(一般社団法人日本出版インフラ

 

 センター調べ)」とありました。

 

 

まだ1万店は切っていないようですね。

 

 

 

記事にあるようにアマゾンなどネット通販の影響は

 

大きいと思います。個人経営の模型・玩具店が(ほぼ)

 

絶滅したこともそれに近くて。そこには家電量販店の

 

影響や少子化もからみますが、ネット通販という

 

「黒船」に抗うことは、個人でできるはずもなくて…。

 

 

 

 

僕はとくに「本が好きな人」ではないのですが、

 

今までの人生における、本とのかかわりを少しだけ…。

 

 

幼少期は家の近所に書店がなく、市の中心部に

 

たまに連れて行ってもらうとき(風邪ををひいたり

 

して病院にいくとき)に書店に立ち寄るのが楽しみ

 

でした。小学校高学年になって、自転車で書店まで

 

自力で行けるようになって、毎週「週刊少年ジャンプ」

 

を読めるようになりました。市の図書館に行けるように

 

なったのもこの時で、おそらく人生で一番本を読んだ

 

のは5、6年生のときです。その後中学から高校卒業

 

くらいまではコミックスもよく買いに行きました。

 

 

社会人になって、2000年くらいから定期購読は

 

「月刊モデルグラフィックス」だけになり、それも

 

在庫が増えたため、’20年くらいからは中身を見て

 

から購入するか決めるので、年間3~5冊という

 

ところです。同じく月刊誌の「ホビージャパン」は

 

年に1冊購入する程度で、発売から数カ月後に古書を

 

(ヤフオクやフリマサイトで)購入したりも。

 

 

 

それ以外では…

 

20年以上前、祖母の家で叔父(母の弟)が残した

 

池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」の文庫本が20冊

 

ほどあるのを見つけて読むようになりました。

 

どっぷりと引き込まれ、足らなかった最後の3巻

 

はブックオフで探して購入しました。

 

 

学生時代に伯父(父の兄)から司馬遼太郎さんの作品

 

(「翔ぶが如く」「竜馬がゆく」「功名が辻」など)を

 

もらって読みましたが、夢中になるほどでもなくて、

 

読後に友人にあげてしまいました。でも自分で買った

 

藤沢周平さんの「用心棒日月抄」のシリーズが好き

 

だったことを、池波さんのおかげで思い出して、そこ

 

から古書店にいくたびに池波さんと藤沢さんの文庫本を

 

買い集めていきました。

 

 

この時点ですでに新品の本は買わず、ほとんどは

 

ブックオフや古本市場の100円(+税)の棚にある

 

ものでキレイな本を選んで購入するようになりました。

 

 

両氏の本をあらかた集め終えたあと、平岩弓枝さんも

 

読んでみたくなり集めだしました。それが終わったのが

 

10年前くらいで。それ以降は読書する習慣が(ほぼ)

 

なくなりました。日々更新されていくネット上の

 

薄っぺらい文章を読むことは日常の一部になっていますが、

 

今は本を買って(図書館で借りて)読むことはまったく

 

ありません。

 

 

年を重ねていろんなことを経験し、また感性も鈍くなって

 

いるせいもあるかもしれませんが、若い頃のように本から

 

刺激を受けたり、「目からうろこが落ちる」ようなことは

 

いつの間にかなくなりました。漫画や映画、アニメなども

 

そうですが、自分のそれまでの価値観・人生観を大きく

 

揺さぶられる(ひっくり返される)ような作品って、年を

 

とるとよほどがんばって探さないと出合えないように思い

 

ます。若いあいだにこそたくさんの本と出合って、いろんな

 

生き方を疑似体験したり、自分にはない価値観(の一端)

 

を知ることが大切だと思います(それにはある程度の知的

 

水準と感性が必要です)。

 

 

 

 

ついでに書いておきますけど…

 

’09年の終わりごろにこのブログを書くようになった

 

きっかけは、当時の仕事の業務で(某会員向け限定の)

 

ブログを書くことがあったのですが、なかなか筆?が

 

進まず苦労したので、普段から気軽に文章を書く練習を

 

しよう…と思ったからです(そこから書いた5年分

 

くらいは削除したので今は見ることはできません)。

 

 

始めて半年くらいで仕事が変わったので当初の理由が

 

なくなり、また自分の書く文章のクセに気付くと(すぐに

 

限界が見えて)書くことがおもしろくなくなって。やめよう

 

かと思ったけど、日常のストレス発散の行動の一つとして、

 

今も続けている次第です。

 

(だから悪口?が多いんですねえ(^_^;))

 

 

昔から「いつか自分で本を出してみたい…」というような

 

夢もないし、本に限らず何か「作品」を後世に残したいとか、

 

有名になりたいとか、金持ちになりたいと思ったこともない

 

です。その割には人生でやりたかったことはそこそこ経験

 

できて、苦労も多かったですが、思い残すこともそんなに

 

ないのでそれなりに納得できる人生です。

 

 

 

あとは…

 

人生をできるだけ平穏に終わりたいです。

 

(今の唯一の目標です)


 

 

 

 

 

だらだらと書いてきましたが、

 

明日も良い一日になりますように。

 

 

 

それでは失礼いたします☆