霊魂とミラー効果…オリオン・ミッションNO364 | ヘミシンクピンポンパン

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私にとっては、どうでもいいことだった。しかし私がすっかり忘れていたミッションを、レトリーバルセンターのヘルパー・看護士達は覚えていてくれたのだ。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…霊魂とミラー効果NO364》

レトリーバルセンターにはセンターとしての相応しい外観を持っている。それは未来的であり現代的でもあり、時には前衛的であったり古風でもあったりする。そこでは姿や形は一定しない。霊能者はそれを霊魂彗星として知覚したりもする。

 

レトリーバルセンターが霊魂彗星として現れるとき、それは霊的宇宙を駆け巡っているのだ。魂と肉体によるハイブリッド型の生命体…地球の科学ではそれを生物と呼んでいるのだが…そのような形態が死を迎えたとき、初めて魂はそこから解き放たれる。

 

それを回収するために霊魂彗星はアストラル太陽系を周回している。そこでは銀河鉄道も活躍している。銀鉄は地球の支配者であり、創造者でもあったトカゲヘビ族のスターシップだが、彼らが地球を去った後、魂を回収する装置として今も使われている。

 

《関連過去記事》

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アストラル界では姿形はいくらでも変わるのだ。さらにどこか特定の場所におさまっているということもない。一つの場所とか特定の時間とかは意味がない。そこには本来、時間も空間もないのだ。そこを訪れる人々が時間や空間や、特定の場所とか、特定の人物とか、姿や形や色や匂いや味をもたらす。

 

ピックコードリストを貼り付けるというワークは、そのために行われたのだ。レトリーバルセンターの様相も、その時々のミッションに応じて大きく変容する。それは私自身の変化によるのだ。

 

非物質界ではこちらが変われば、向こうも変わる。場所も時間も変わる。それは物質界でも同じなのだが、アストラル質料の柔軟さは《物》の世界にはない。こちらの《物》は異様なほどに固まっている。しかしそれでも同じ現象が起きる。

 

あなたの変化は即座に、瞬時にあなたのまわりや、目の前にいる相手に反映される。ミラー効果と呼ばれているものは、こちらの世界では単なる心理現象かもしれないが、霊界では物理現象そのものだ。そこでは風が吹けば雲が流れ、ティッシュペーパーがふわふわと舞い上がるくらいに普通なことだ。

(続く)

マサト