超感覚的世界…オリオン・ミッションNO274 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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知覚力が先天的に優れた、たくさんの人々がアクアを訪れたというのに、彼らを取り込めなかったどころか、アクアヴィジョン…というよりマスさんが排除してしまったのだ。神秘現象や超現実的世界を体験した者たちは、アクアにも居場所がなくなってしまった。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…超感覚的世界NO274》

アクアヴィジョンでは、よく見る人達は《妙な才能を持った》奇人とか変態とされてしまう。決して知覚力が優れているとか、超感覚的世界にアクセスできる…などと言われることはない。そのような能力を持った人々は、アクアにとってはただただ商売の邪魔なのだ。

 

マスさんが率いるアクアにとっては、何も見えず何もわからない何も知らない、暗闇を手探りで這いずっているような、梵蔵で暗愚な笑スピさんこそが客として持ち上げられる。アクアヴィジョンのスタッフもトレーナーも三流ばかり揃えている。

 

アクアの教祖様は自分以上に見える人を排除なされるのだ。アクアがやっていることはカモネギ信者を集めている、カルト教団とかわらない。これこそが坂本政道の俗悪俗物レベルだ。おかげでヘミシンクのレベルは下がるばかりで、今ではヘミシンクはほぼ完全に消滅してしまった。

 

諸外国ではどうだか知らないが、いま日本でヘミシンクを続けているのは、私以外にどれほどいるのだろう。もちろん私から見て、それは間違いなくヘミシンクをやっていると言えるレベルにある人たちのことだが。ただよく見るだけの人なら、履いて捨てるほどいる。

 

そういう人たちは記録に取ることをしないし、そうすべきだということについても知らない。記録はワークそのものよりも大切なことだが、その認識もない。ヘミシンクで霊的な超知覚が得られるタイプの人は概ねそんな程度だ。

 

こういう人はヘミシンクでどんどん傲慢になりバカになっていく。ヘミシンクがわかっていないのだ。あなたがやっているのはヘミシンクではない。単なる霊能ゴッコの枡掻きにすぎないのだ。このような人たちは確かにマスさんが仰せの《妙な才能を持った人々》だと言えるかもしれない。

 

ヘミシンクについて最も雄弁に語れるのはロバート・モンロー氏以外では、ジョー・マクモニーグル氏とゲーテの3人だけだ。坂本政道もブルース・モーエンも4番目にはない。ワークを記録に取ることの重要性はジョーとゲーテが知っている。

 

ゲーテの色彩論とジョーさんの遠隔透視ハンドブックは、よく見るタイプのヘミシンカーにとって必読の本だが、誰も読んでいないだろう。色彩論は人の超知覚力がどのようにして得られるかを教えてくれる。それはスケッチすること…つまり記録に取ることにあるのだ。

 

笑スピさんや笑ヘミさんには勘違いしてもらいたくないのだが、この二冊の本に答えが書かれているわけではない。霊的知覚を獲得するのに答えなどはない。覚醒するための方法などはない。ただヒントが隠されているのだ。

 

覚醒など、お湯をかけて3分で出来上がるカップ麺みたいに簡単にできると喧伝するインスタントスピリチュアルや、ヘッドホンでCDを聞きさえすれば幽体離脱ができると思いこんでいる、お手軽ヘミシンカーさんは何をやっても満足することはないだろう。

(続く)

マサト