砂場で遊ぶヘミシンク…オリオン・ミッションNO273 | ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクと幽体離脱体験記

ヘミシンクランキング
ヘミシンクランキング

 

 

それは救い難く程度の低い洗脳だ。自称指導者や成りすま師トレーナーのレベルがあまりにも低すぎる。そんな連中にノコノコついて行くあなたはカモネギどころか虫以下だ。ヘミシンクワークで行う宇宙の旅は、自分の運命の操作を、星を使って行うという試みなのだ。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…砂場で遊ぶヘミシンクNO273》

ヘミシンクは幽体離脱に至るための手法として、ロバート・モンロー氏によって開発されたものだが、実際にそれができる人は残念ながら限られている。しかし幽体離脱が無理であったとしても通常の瞑想をはるかに超える、深い神秘体験を得られる。

 

左右脳を調和させる音響効果を使っているため、聴覚は必要だ。しかし普通に耳が聞こえさえすれば、ヘミシンクはほぼすべての人に可能であり、すべての人に開かれている。ヘミシンクはそれを実践するだけなのだ。ヘミシンクは議論の種でもなければ、批評の対象でもない。

 

することに意義があり、味わうことに楽しみがある。笑スピ界には相も変わらず、あれは危険~、これは恐ろしい~、ヘミシンクはやばい~、といっては年がら年中、批判ばかりしているどうしようもない臆病な怖がり屋さんがいる。

 

ヒステリックに声を上げて批判するのは、外見的には勇ましい行為に見えるのかもしれないが、笑スピさんは一人では何もできず、実は寂しくてたまらないのだ。外タレスピリチュアリストのセミナーにはせっせと通いつめ、分かち合える相手を探し、孤独を癒すのに一生懸命だ。

 

本は片っ端から、盛りのついた豚のように貪り読み、どうでもいいような霊界の専門用語と知識ばかりが増えていく。そんなものに真理はない。そんなところには安心もない。もちろん覚醒などはない。答えはあなたの中にしかないのだ。ヘミシンクでそれは得られる。

 

日本でヘミシンクが普及するにはマスさん(坂本政道氏)率いる、アクアヴィジョンなしにはあり得なかっただろう。もしマスさん以外の人物がヘミシンクを日本に導入したとしても、ここまで広まらなかっただろう。

 

マスさんの茫洋とした温厚で誠実な人柄と、外観に反してシャープな知性が、まったく世に知られていなかったヘミシンクを爆発的に拡大させたのだ。ロバート・モンローでもブルース・モーエンでもなく、坂本政道というアンチカリスマ的キャラクターが日本人にはピッタリだった。

 

私がヘミシンクを始めたばかりの頃、まさしく坂本政道氏はヘミシンク指導者としてはベストだった。マスさんのおかげでヘミシンクは一気に日本中に広がった。残念なのは裾広がりばかりで頂点は全く伸びなかったのだ。

 

それはマスさん自身の成長がなかったからだ。幾つになっても、いつまで経ってもアクアヴィジョンは学生同好会のノリで、そこから誕生するのはお笑いマンガヘミシンカーばかり。霊的には、彼らは砂場で遊ぶ子供の集団だ。

 

知覚力が先天的に優れた、たくさんの人々がアクアを訪れたというのに、彼らを取り込めなかったどころか、アクアヴィジョン…というよりマスさんが排除してしまったのだ。神秘現象や超現実的世界を体験した者たちは、アクアにも居場所がなくなってしまった。

(続く)

マサト