あなたが人類を滅亡させる…オリオン・ミッションNO235 | ヘミシンクピンポンパン

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文字通りそれは車輪の形をしているのだが、目撃した者の多くは宇宙ステーションだというだろう。私にもそのように見えている。車輪の中央には長く伸びた細くて鋭い針のような尖塔が、一方が地球の側に向けられ、もう一方はその反対側、暗黒の宇宙に向けられているのだ。

(続く)

 

《オリオン・ミッション…あなたが人類を滅亡させるNO235》

これは地球上でアンテナとして知られているものに似ている、というより私にはそれそのものであるように思うのだが、受信しているのは電磁波ではなく、地上世界からやって来る人や動物の霊だ。

 

これがゲートであり、人には死後世界の入り口として見えている。この運命の車輪で人はいっとき過ごす。場合によってはここで長期間滞在してしまうかもしれない。自分の死を認めない、あるいは死んだことに気づかない人々はそうなる。

 

しかしそれがどれほど長い年月であろうとも、そこは無限の宇宙オリオンの領域であり、プレアデス世界の時間とのつながりはない。長いか短いかは死後世界に向けて旅立った一人ひとりの霊の主観によって定まる。ここには物理的基準はない。

 

運命の車輪の管理者から見れば、全ての霊たちは同じようにここを通過していく。しかし彼らには一人ひとりがどのように、この運命の車輪、宇宙ステーションを通り抜けていったのか、その成り行きの全てを彼らは管理している。

 

一人ひとりの行いと、その結果の全てを最大漏らさず掴み、記録し保存し管理している。それらは次の転生や、あるいは転生を卒業していく霊たちのために、必要な完璧な情報として有益に利用されるように残されるのだ。

 

地上世界からやってきた霊たちは、眉間のチャクラに収められた7つの特殊な電子を持ってこの運命の車輪にやってくるのだが、その力をフルに使えるのはこの時だけだ。つまり死んだときだけ、人は未来と繋がっているこの電子を利用することができる。

 

ここで前世も含めた過去情報の全てと、それによって導かれる未来の情報のすべてが、この眉間のチャクラの電子に記録されるのだ。それを持って、もう一方の宇宙空間に向けられた反対側のアンテナから、マカバの本体へと地球の霊たちは送られていく。

 

そのような仕組みが転生システムなのだ。それは太古から地球に訪れたビジターたち…つまり人類のことだが…彼らの試行錯誤と自然淘汰によって作られたものであり、宇宙連合はそれをいま模倣し、霊界の代行をしているだけだ。

 

彼らはそれを強制終了させることはできない。ただアセンションしていく霊たちが、この奇怪な世界を終わらせることに気づかなければ、この混乱と混沌を生み出し続けるプレアデス宇宙はいつまでも続くことになる。

 

プレアデス世界の終わりは人類滅亡によって行われるのだ。幾つかの宗教はそれを伝えているようにも思えるが、カルト化し無意味で邪悪で残酷な教義に堕ちている。人類滅亡とは、あなたが死ぬということに他ならない。

(続く)

マサト