私「そうでした、これは運命の車輪でしたね」
「忘れていたわけではないのですが…気が付きませんでした」
「しかし私は別に何も望んではいないのです」
「いまさら…現状で充分満足していることがわかりました」
声「わかっています」
「しかし大きく変わるでしょう」
(続く)
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《幸運をもたらす?全惑星順行(APDM)…世界はローラーコースターNO13》
私「何かメッセージを下さい」
「全惑星順行と満月について」
このワークには中身が何もなかった。このまま手ぶらでは帰りたくなかったのだ。すると私の前にトムが現れた。彼はいつもの俳優のトミー・リー・ジョーンズの姿だった。このステーションでの私の長年の相棒で、もう一人の私だった。
ト「ゆっくりしていけよ」
「慌てることはない」
「いつでもここにくればいいんだ」
私「了解」
「ありがとう」
私がトムに向けてありがとうと言った言葉は、そのまま別の大勢の人々の口から同じようなありがとうという言葉として発せられていた。その声は大きく反響し、声の方を振り向くと、そこは大きな地下鉄のターミナル駅のホームとか大空港の待合室のようなところだった。
よく磨かれたピカピカの床と、高い天井を支える威厳のある柱が彼ら群衆の向こうに何本も立っているのが見え、それはずっと向こうまで見えなくなるまで続いていた。そこにいる群衆は、私の視界に入り切らないほどたくさんいたのかもしれないが、私には目の前の人々しかわからなかった。何故か彼らとともにそこにオバマ大統領がいるではないか。
さらにオバマだけではなく、クリントン元大統領やヒラリーも…それに歴代の大統領たちがおり、彼らはオバマとハグしあっていた。オバマはここにいる人々を見送っているようだった。一体何のために?このワークは1月の9日に行なっており、この時点ではまだオバマは大統領だった。群衆の中からはありがとうオバマという歓呼に混じって、くたばれトランプという怒声も聞こえていた。
人々の群れは激しく昇り降りをする一基のジェットコースターのような乗り物に向かっていた。それは幅の広いレール、あるいはレールではなく単なる路面なのかもしれないがその軌道の先には確かに大海の荒波のような激しい起伏があり、それを乗り越えるとその先には天を衝くような山と、そこから真っ逆さまに谷底に向かって直滑降し、また上昇し…それはさらにまだまだ果てしもなく先へと続いている悪夢のような光景だった。
コースターにはこれと言った座席もなく、それは大きなバケツのような何の設備もない伽藍堂の船みたいで、そこに数十数百人あるいは数千だろうか数万だろうか、それとも数千万数億もの人々がいたのかもしれないが、これはクリックアウト寸前のヴィジョンで言葉にするのが難しい。
彼らはその中に立ったまま乗り込み、オバマはホームから一人ひとりに握手しながら彼らすべての人々を見送っていた。その中には元大統領達も乗っていたのだと思う。オバマは微笑み、乗り込んでいく人々は別れを惜しんでいるのか泣いている人もいた。私は当初これは大統領を退任するオバマ氏を人々が見送る場面だとばかり思ってみていたのだが、逆にオバマが送っているではないか。これはどういうことなのだろう?
しかもこんなハリボテバケツみたいなコースターでこの起伏の激しいコースを乗り越えられるのだろうか。それはとうてい無理であるように思え、私は大勢の人々が振り飛ばされ、コースターもバラバラになり、軌道から吹き飛ばされてしまう場面を想像してしまった。するとオバマが話し始めた。
オ「大丈夫、問題ない」
「彼らはやってくれるよ」
私はいつの間にかオバマの隣に立っていた。オバマ大統領はワンダラーであり宇宙連合からやってきたアセンションの使者の一人なのだが、米国や日本だけではなく、世界中の政治経済の分野でかなりたくさんのワンダラーが活躍している。ヒラリーも安倍総理も与党だけでなく野党の中にもいる。
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たとえ互いに対立し合う勢力としてあっても、政治的意見や思想や主義や立場を超えて彼らは魂のレベルで繋がっているのだ。それがこの物質波動の極度に強い次元でどのように統合されるのか、それとも統合などする気はないのか私には理解しがたい部分であり、トランプがそこにどのように絡んでいるのか今のところ私にはわからない。彼らはこの世界を速やかに終わらせるという方向でソフト・ランディングさせようとしているのだ。
(続く)
マサト