WEYES BLOOD | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

僕が監督&プロデュースしたドキュメンタリー映画

『RAMEN FEVER』ですが、

来年、新たに韓国の某映画祭で

上映されることが決定しました。

 

今年4月にも、韓国で2番目に大きな映画祭、

全州国際映画祭に招待され、キャパ2000のメイン会場で

上映してもらいましたが、また韓国の方々に

観てもらえるのはとても嬉しいですし、感慨深いです。

 

韓国にはまた1月に行く予定ですが、

映画祭のタイミングでも必ずや訪れようと思います。

 

そして最近、海外の数カ国に映画が売れたのですが、

詳細はまた後日ご報告します。

日本でのソフトの発売や配信は来年の予定です。

 

さてナタリー・メリングのソロプロジェクト

Weyes Bloodのニューアルバム

「And in the Darkness, Hearts Aglow」

歴史的マスターピースな前作「Titanic Rising」の

延長線上ともいえる深淵で美しい、

荘厳で素晴らしい作品で日々愛聴してます。

 

 

僕は彼女が、Mexican Summerから2014年に

セカンドアルバム「The Innocents」をリリースする前から、

ブルックリンで何度かライヴを観ていたので、

その頃からファンではあったのですが、

ここまでミュージシャンとして成熟し、飛躍し、

ブレイクするとは思いもよりませんでした。

 

その音楽性からは想像できないのですが、

ナタリーはホラー映画のファンらしく、

先月ニューヨークの劇場で彼女がキュレーターを務めた

クラシックなジャンル映画の特別上映会

(ラインナップは『レベッカ』や『ポゼッション』

『狼男アメリカン』『薔薇の葬列』『ハードコアの夜』など)

を開催し、ホラー雑誌「Fangoria」最新号にも登場しています。