先日、最近のF1関連の噂話を書きましたが、その後、世の中では新型コロナウイルスが猛威を奮い、その最悪のタイミングの中、宮迫がYouTubeにデビューするなど(話題のレベルが違い過ぎて済みません)色々な事が起きています。
プレシーズンテストまで1ヶ月を切ったF1でも色々な事が起こったり、(起こる事を期待して?)噂が流れたりしています。
1. ハミルトンとメルセデスが2022年までの契約に間も無く合意
2. 期間と金額の問題でハミルトンとメルセデスの交渉が難航
3. 2月の取締役会でメルセデスのF1撤退が議題に
4. ローレンス・ストロールがアストンマーチンの大株主となった場合、
レーシング・ポイントがホンダPU搭載の可能性も
5. メルセデスが撤退した場合、チームをアストンマーチンが買収する事
をローレンス・ストロールとトト・ウォルフが画策
レーシング・ポイントのPUは当然メルセデス
6. メルセデスをアストンマーチンが買収した場合、レーシング・ポイント
をドミトリー・マゼピン(ニキータ・マゼピンの父、ロシアの巨大科学企
業ウラルカリの主要株主)に売却
ここまでが噂話です。
個人的には、2020年を最後にF1撤退の可能性があるチームが2022年までの契約を交渉するとは思えませんし、ハミルトンも合意するからには契約期間内はメルセデスとして参戦する事を条件にするでしょうから、メルセデスの撤退は無い、もしくは、間も無く合意はガセだと思っていました。
7. ハミルトンが1.と2.を否定
8. メルセデスCEOがF1撤退は議題に無いと否定
結果的には両方ガセだった訳ですが、メルセデスが撤退しないのであれば、こうなります。
1. ハミルトンとメルセデスが2022年までの契約に間も無く合意
2. 期間と金額の問題でハミルトンとメルセデスの交渉が難航
3. 2月の取締役会でメルセデスのF1撤退が議題に
4. ローレンス・ストロールがアストンマーチンの大株主となった場合、
レーシング・ポイントがホンダPU搭載の可能性も
5. メルセデスが撤退した場合、チームをアストンマーチンが買収する事
をローレンス・ストロールとトト・ウォルフが画策
レーシング・ポイントのPUは当然メルセデス
6. メルセデスをアストンマーチンが買収した場合、レーシング・ポイント
をドミトリー・マゼピン(ニキータ・マゼピンの父、ロシアの巨大科学企
業ウラルカリの主要株主)に売却
そして、本日、新たな事実が発表されました。
9. ローレンス・ストロールがアストンマーチンの株式16.7%を、1億8200
万ポンド(約261億円)をかけて取得
10. 2021年からレーシングポイントのチーム名称がアストンマーチンに
変更されることに
11. 2020年限りでアストンマーチンがレッドブルのタイトルスポンサーを
降板
アストンマーチンがレッドブルとの関係を解消するので、
4. ローレンス・ストロールがアストンマーチンの大株主となった場合、
レーシング・ポイントがホンダPU搭載の可能性も
無さそうです。
結局、全部ガセだったという事に。。。
そう言えば、アロンソが突然、ホンダPUをGP2エンジンと言った事を後悔していると言い出しました。
裏には、
フェルナンド・アロンソ、アンドレッティとのインディ500参戦で合意?
があるのだと妄想しています。
ホンダがクビを縦に振らないとアンドレッティとのジョイントは叶わない訳で、その為には前にもこのブログで書きましたが、公開懺悔をしないといけない訳です。
懺悔には程遠い内容ですが、譲歩したのは間違い無く、ホンダ懐柔の第一歩というところなのでは無いかと。
どこでホンダが折れるのか、折れないのか、こちらも楽しみです。