F1 プレシーズンテスト 第2回 3日目途中経過! | masashik0305のブログ

masashik0305のブログ

ジャンルを問わず、思い付いた事、気になった事を書いていきたいと思います。

とは言え、自作PC関係の話やF1関係の話、ドラマの話なんかがメインになると思いますが。

先週に引き続き第2回目となるプレシーズンテストですが、天候にも恵まれて大半のチームが順調にスケジュールをこなしているようです。

 

そんな中、マクラーレンが苦労しています。

 

初日午前はバッテリートラブルで2度止まり、午後はオイル漏れで止まり、38周しか出来ず、2日目もオイル漏れでPU交換をしたため、57周しか出来ませんでした。

 

初日のバッテリートラブルはレッドブルにも起きていますが、レッドブルは1時間で復旧とマクラーレンの手際の悪さが際立っています。

 

マクラーレン曰く、予想出来る種類の小さな問題が頻発しているマクラーレンですが、速さはそれなりのようで、テストが始まってポンとすぐにタイムを出す事のが特徴的です。

 

初日から今日の3日目までテスト開始から2時間くらいはタイムチャートのトップを独占していました。

アタックしているのかいないのか、その後、タイムが伸びないのが気になります。もっとも初日、2日目はアタックしようにも走れていないですが。

 

テスト開始から2時間半経過し、既に同じタイヤを履いたルノーやトロロッソにも抜かれた3日目の今日はどうでしょうか?

午後になってタイムを上げて来るのでしょうか?

周回数は48周で全チーム最小なので、またトラブルが発生しているのかも知れませんが。

 

アロンソが昨日の時点で必要なデータは全て揃っている、と言っていたので走っていないのかも知れませんね。

明日はどういう強がりを言うのか見物です。

 

さて、昨日レッドブルが1m18s047という非公式なコースレコードを叩き出しましたが、今日はあわや16秒台という17秒台前半に突入しています。

路面が再舗装され、昨年と比較は出来ないものの、従来のレコードより1秒以上速いタイムです。

あと、トロロッソ・ホンダ、最高速でメルセデスに並ぶでフェラーリとハースのセッテイングは似ていると書いたのですが、速さも追い付きつつあるようです。

メルセデスとレッドブルは今のところ、ロングランに専念でしょうか?

 

トロロッソもまぁまぁ順調のようですが、今のタイムだとトップ3と1.5~2秒差という事ですから、せめて1秒差以内には持って行きたいところですね。

 

 

午後のセッション開始時にバンドーンが最初にコースインした際、「午前中に失った時間を取り戻すために」とコメントされていたので、やはり何かあったようです。

※コース上で止まったりはしていないようですが、タイヤ交換の際、左右のリアタイヤを付け間違えるなど初歩的なミスが発生しているようです。

動画はこちら

 

テスト開始から7時間経過時点での各ドライバーの周回数は以下の通りです。

 

チーム別だとこうなります。

 

マクラーレンは走れていない訳では無いようですが、他のチームと比べるとかなり少ないですね。

 

今日も現地時間18時、日本時間の26時までだと思いますので、あと2時間近く残っています。

昨日のテスト終了後に残る2日は140~150周走りたいとコメントしていたトロロッソは現在134周と150周はクリア出来そうです。

フェラーリやメルセデスは200周を超えるかも知れませんね。