電動アシスト付き自転車にセンサーを付けてみた! その0.6で報告済みの通り、ELAHのセンサーがモビファイビでは使えないので、Escape R3で使っていたトピークのPANORAM V12を装着しました。
マグネットはトピークのものはかなり大きいのでELAHのものに二六製作所の6mm×5mmを付けて使用しています。
速度的には通常走行で15~18Km/hくらい。
20Km/h出すには結構な回転数で漕ぎ続けなければなりません。
昔、乗っていたミヤタ カリフォルニアロード※であれば、30Km/hは出そうなケイデンスです。
但し、アシストもあって、負荷はとても小さいです。
この調子だと、アシストの切れる24Km/hを出すのは相当大変な気がします。
という訳で、Escape R3のメンテも考え始めました。
(本当に乗るのか?と言われると、乗らない可能性が圧倒的に高い気もしますが)
取り敢えず、フルオーバーホールをして、最小限のパーツ交換で済ませたいと思っていますが、本当にボロボロなので、何がそのまま使えるか分かりません。(ワイヤー類は交換必至だと思っています。)
仮にホイールとタイヤ以外のコンポーネントを交換したとすると、フルオーバーホールに約3万円、コンポーネントで3.5万円、〆て6.5万円です。
折角交換するのですから、純正装着されているMTBやロードの最低ランクのコンポーネントよりちょっと上のグレードを選んでいます。
大体6~10万円クラスのロードバイクに使われているようなものでの試算です。
一番効果があるのはホイールという話なんですが、一番劣化していないのがホイールなので。。。
※ミヤタ カリフォルニアロード
1980年前後に流行した26インチか27インチのロードバイク風の自転車です。ブリジストンのロードマンが先駆けで、丸石はロードエース、この3車種で自転車通学をしている男子生徒の90%は占めていたのではないでしょうか。
30年以上前の自転車ですが、今でもレストアして乗っている方が居られるようです。