8月23日にテレビ東京でドラマスペシャル「最上の命医 2017」が放送されました。
元々は少年マンガが原作の斎藤工が主演の医療ドラマです。
2011年1月期に1クールの連続ドラマとして、2016年とそして今年、スペシャルとして放送されています。
ドラマが始まって、比嘉愛未が登場、そして病院の院長として大和田伸也が登場。
ん？何だか既視感が・・・
これは、最強の名医 DOCTORSでは無いのか？
ここに斎藤工では無く、沢村一樹が出て来ても何の違和感も無いぞ。
比嘉愛未は2011年時点では研修医役、今回は立派な小児科医役のオリジナルキャスト、最強の名医 DOCTORSでは看護師役。
大和田伸也は今回、高名な小児科医を病院の広告塔として宣伝する事しか考えていないようなゲスな院長役、最強の名医 DOCTORSでは医療法人「満潤会」の会長役です。
病院の院長は医師免許のある人しかなれないので、一応医者という事になりますが、医療法人の会長はどうなんでしょう。
ドラマではこの人が医者だったら絶対に通わない感じの人物として描かれていましたが。
いずれにしても、どちらも似たような役柄です。
と思ってみていたら、最後の場面で大和田院長が元医者としての良心が蘇ったのか、急に物分かりのいい人になっていて、最強の名医 DOCTORSとの差別感を出していました。
そして、8月25日(金) BSジャパンで「ガンリキ 警部補・鬼島弥一」というドラマの再放送があったのですが、そこにも大和田伸也がゲスな病院院長として出演していました。
ああ、もう、紛らわしい。