夏用マスクがズラリ揃ってました | 松村マサル子の日常に訊け!

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役者・松村マサル子の日常で起こったことや感じたことを綴ります

7月11日のコト、昨日のすったもんだを受けて、その翌日の買い物ですわ。

取引先の産直店、梅雨の中休みでいい感じの空が見えましたよ、ええ。
いやさ、昨日のマスクなンだけどさ。アベノマスクじゃねぇよ、どっかいっちゃったデニムっぽいマスクの方よ。陽水じゃねぇけど、気軽に構えたらすぐに出てくるモンだと思ってたのに、結局見つかンなくってさぁ。
やっぱ今の社会を見るにつけ、全くのノーガードはマズいっしょ。完全なノーブラは問題だろ。今まで使ってたヤツがないとなれば、やっぱ次のヤツが必要だってコトだよね。っていうか、ファッション的に考えたらいくつかある方が正しいけど。
考えてみたらさ、俺は複数でマスクを持ってなきゃいけない男だったンだよね。剛毛ヒゲで放っとけば達磨大師になっちまう男、朝剃っても夕方にチクチクしてくる男、着けてるマスクにもその影響が出てたのは分かってた。アゴ部分がね、使ってるうちにどんどんささくれだってくるのね。ヒゲのチクチクが布を地味に地味に攻撃するのよ。このままこの1つを使い続けるワケにもいかねぇよな、って思ってた。
意外にコレって、ちょうどいいタイミングだったのかも知ンない。最低でももう1つ持つべし、っていう。

確かに昨日回ったコンビニにマスクは置いてなかった、でも今のご時世、アチコチに置くようになってンだよね。世間が何を望ンでるか、ソレを理解したビジネスパーソンは扱うようになるモンだ。扱える立場だったら。
もちろん、どうせ扱うならより望まれるモノ、色ンな意味でハイクオリティなモノがいいだろ。マスクに当てはめれば、ソレは洗濯可能な布マスクを意味するワケで。どうせならデザイン性あるマスクも意味するワケだ。
ソコで思い出した、確かこの産直店、店内の一角にそういうコーナーがこじんまりと慎ましやかになかったっけかなぁ。
あった。

まぁね、あのマスクを買った店みたいに"作家さん"が作った風でもないけど、ソコまでのカッコよさは感じないけど。でもドレもコレも相応に個性を出してはいる。だからってコトだろうな、向こうと比べて若干値段が安い。環境なりって感じ?
まぁまぁ、数も種類も豊富だ、デザインは選び放題よ。そうねぇ…、俺はそンなに奇をてらったモノに興味はない、謂わば王道で遊び心は少ないながらも独創的、そういうヤツが欲しいンだよ。まぁ、独創的っつってもマスクとしての、ってコトでね。少なくとも花粉症対策のためだけに、って感じじゃなく。軽く遊びゴコロもあって、でもある。そういうヤツはねぇかなぁ、ガソゴソ…。

ウン、こういうこったろ。この画像で分かるかな、薄いブルーのストライプ柄なのね。しかも季節を意識したのか、薄手の作りでさ。もうジメジメ暑さになってる時に、コレから更に暑くなってくタイミングに、こういう涼しげなデザインの涼しげな薄さはアリじゃね?
そうそう、このくらいのデザインでいいのよ。あんまやり過ぎるとね、そういうのはアタマ悪そうな小僧にくれてやりゃいい。大人だったらコレくらいがちょうどいい。っていうか、やっぱこの薄さだよね。デニム調ってさ、それなりの厚があるからこそのデニムっぽさであって。この季節に向いてねぇンだよ。よく汗を溜めてたし。
アッチが見つかるかどうかは分かンないけどさ。とりあえず夏の暑い季節は、コレから襲来する猛暑日には…、まさにコイツだっ!ナイスストライプ!ナイス薄さ!要は唾さえ飛ばなきゃいいンだから。