連休明けに新展開を実感しました | 松村マサル子の日常に訊け!

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役者・松村マサル子の日常で起こったことや感じたことを綴ります

あ~、やぁっと連休も明けたのね~。いや、昨日も書いた通り、世間的にゃこの土日までだろうけどさ。だけど多数決的な弱者切り捨て的なM&A的な、そンな他人のモノ言いなんざ俺は聞かないから。少数意見をしっかり汲み取る政党俺は支持するから。
やっぱ昨日のまんまだよね、今日はウチの会社にとっちゃ単なる土曜だってコト。孤独に苦労したこの3日間、やっと援軍駆けつけてくれたってコトなのさ。社員たちが戻ってきてくれたってコトなンだよ。
当たり前っちゃ当たり前だけどね、だけどさ、ホント素朴に嬉しいね。カレンダーの絡みで新人クンはまだ(平日仕事と異なる)土曜を1回しかやってなかったのね、だから今日が最後の引き継ぎ作業。週明けから1人で回ってもらう予定。着実に前進してンだよ。ま、そうなると俺は変わらずに1人で店回りするワケだけどね…。
まぁまぁ、そンでもいいのよ、1人じゃないって状況が嬉しいのよ。いや、もう1人増えたって事実も、さ。
夕方、帰る段になったら急に雨になってさ。しかもデカいヒョウがフロントガラスを叩きやがる。うわ、怖えぇ。
だけど、今の俺は何ンも問題ないね。今は将来的な明るい展望しか感じねぇぜ。雨だろうが氷の塊だろうが、今の俺を止められねぇってのよ。
フト思ったのよ、この3連休のシビアな仕事って最後のハードルだったのかなって。配送先の都合に極力合わせなきゃなンないからとにかく急いでてんてこ舞ったけどさ、ソレって神様が課した卒業試験だったのかなって。「コレで及第点を取れたら認めてやらンでもない」みたいな。
そうね、"認めてもらいたい"ってのはちょいと違うけど、身を粉にして頑張ってきた自分の象徴となるモノは欲しいかな。マジで死ぬかと思った瞬間が何度もあったし、いや大袈裟じゃなく。そらぁご褒美だって欲しいのが人情、形はどうあれ。
そのご褒美が、新人だと思うンだよ。何しろ中小零細ですンで、極限の少人数で回してきましたンで。もうさ、ずっと会社らしい会社にしなきゃって歯ァ食いしばってきたからね。たかが1人増えただけだけど、ずっと現状維持だった流れをやっと変えられた、この意義は俺ン中じゃ意外にデカいンだよね。まだ第1歩だけどさ、だけど少しは誉めてもらってもいいとは思うのよ。
そうなるとだ、次は芸能活動の復帰だ。この死ぬかと思った経験を早く表現に生かしてぇぜ。事務所との打ち合わせも必要だろうけど、そうだな、7~8月くらいか。そのくらいにゃ復帰してぇな。頼むぜ、キミたち。