担任教科制 算数の先生。
基本的に和多志は算数は好きな方。
特別できたわけではないけど。苦手だった子には
😨と思ってだかも。
なぜって
1番最初の授業で、
「宿題を忘れた子はお尻をたたきます」
棒で叩かれる。尻ペンという。
「宿題で間違えた数をしっぺします。」
かなり痛い。数は自己申告。
2年間しっかり続いた。
1番最初に尻ペンを受けた男の子。少し泣いていた。
和多志は宿題プリント忘れたので、隣のクラス(算数の先生は隣の担任)の教壇の引き出しにあったのでもう一度解いていた。それを見た男の子。
それは悪いことやと、いいふらされて、結局尻ペン受けた。お上の学校ならではの許容というのはない。
隣のクラスの女の子 よく宿題忘れるのでノート貸してって。貸してあげた。裏でそういうやりとりがある。叩くからって宿題忘れないという解決にはなってない。
もう一つ
立て続けに2時間算数の授業。
1時間は普通の授業。もう一つの時間は算数遊びと言って 難しい受験問題を解く。解けた子は
遊びに行けるというシステム。
最後のほうで先生は解き方解説してたけど。
解けない子はずっーと解けない。決まった子だし。
和多志は解けたほう。なぜか。なんで⁉️とよくいわれた。なので楽しかった。
本当に頭のいい子たちはいわれない。
頭良くないくせになんでという感じ
言われるのわかる気がする。
尻ペンやらしっぺ 今だったら 問題かも。
親とか文句いわないよ。だって受験控えてるんだもん。
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