いよいよ高学年。中学校お受験にむけて、
5年生、6年生は同じ担任。クラス替えなし。
つまり、いい先生なら、ラッキー。
嫌な先生ならアンラッキー。
もちろん和多志の担任はアンラッキー。
この時の和多志の心理状況というか、周波数というか、いい先生になるわけがないと。振り返ると思う。
最初の担任が決まったとき、いい先生かどうかまだわからなかったけど、
始業式の後家に帰ってきて
姉が
と聞いてきたので
と答えたら
姉の学年の時も、姉の担任ではないけれど
担任だった人が贔屓する先生と言っていたらしい。
ここで思うこと。自分が贔屓されていたら
『贔屓する先生』とゆう言葉はでない。
つまり自分は贔屓されないという設定をしてしまってるということ。
ここで少し救われたのが、担任教科制だったということ。
国語、算数、社会、理科、それぞれ違う先生が教えてくれる。
和多志はこれがなければ、お上の中学校いけなかったと思う。
算数を教えてくれた先生はとてもうまく解き方を教えてくれた。
そのクラスの子達は仲が良く、楽しそうだった。
いいなー。
担任教科制、和多志の子供も公立だけど6年の時そうなってた。
いいことだと思う。先生側も得意科目教えれるし、生徒も担任嫌いでも、気の合う先生と接することができるし。担任嫌いだったら最悪だもんね。
お上の小学校は理科の先生は担任を持たずに
5.6年生に理科を、教える。理科実験室での授業。かなり難しいテスト。テスト返却時、裏にテストの点の相対表のハンコをおす。
10点おきに、クラスで何人いるか教えてもらって記入。自分がクラスでだいたいの順位がわかる。
先生のテストの返却の仕方も、取りに行くのまにあわなかったら、テストはそのまま床に落ちる。
先生は取りにくるの待ってくれない。みんな見られるのが嫌なので、あわてるんだよね。
悪い点の子が多いから機嫌悪い。なんで解けないのかとか。
変な世界だった。かしこい子供が優先世界。
3歳年上の姉の時は担任教科制ではなかったみたい。理科だけだった。
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