ポチャンという音の原因。衝突音ではないです。
水滴が起きた時にできる空気の小さい泡が原因なのです。
と、いう報道が6月にされ、ケンブリッジ大学のチームが発見!とありますが、
実は4年ほど前に機械学会の流体工学部門で既に発表しているんです・・・
もっといえば、空気の泡が原因というのは私の師匠の東洋大望月教授の見解で、
さらに前から分かっていることなのです。当時のゼミの学生君といっしょに観察した、
ハイスピードカメラと録音で検証する手法もほぼ同じだなぁ。
流体研究をしてちゃんとサーベイをいる業界人は何等かしろで空気の泡が原因ということは
知っているはずなのですが。
と、ひとまずつぶやき。
大学関係者と協議しなければ。
ちなみに、発表原稿はこちら。
http://www.cello-maker.com/research/pdf/2014-waterdrip-sound.pdf
http://www.cello-maker.com/research/