どうも、昌生です。
今日もクラスで完全燃焼で疲れているはずなのに、
帰ったらブログやってます。もう中毒ですね。
というわけで、こんばんは。
「精神と時の部屋」へようこそ!!
昨日のメルマガで読んで頂きました?
(予約が重複しおり、二通送られてました。ごめんなさい。)
昨日のメルマガでは、
「トランスパーソナル」なテーマを扱いました。
諸法無我。梵我一如。
すべてはひとつ。自分なんか存在しない。
ということについて
「海」と「波」の例をあげて解説しました。
瞑想、ヨガを続けることで、
ガチガチなった自我を緩めることができます。
そのとき、身体がなくなったような解放感や、
安らいだ感じ、つながった感じ、安心感や喜びを感じることができます。
常に忙しく頭を働かせている現代社会で、
瞑想で、心と体を休めていく時間を持つことは、
とても大事なことだと、私は思ってます。
それと同時に、
社会とつながりながら、
私たちが幸せに生きていくうえでは、
「自我」や「理性」って、とても大切です。
あ、マサオさん、
また反対のこと言い出したな。
って思ったら、正解です。
また両極のお話へ。
自分なんか無い。
すべてはつながっている!
と言う感覚と同時に、
自分は自分だ!
自分はこう思う!こうしたい!
って、感じていることを
大切にするのも大事なこと。
「自我」と「無我」、
「理性」と「感性」、
「境界線」と「無境界線」
この一見、矛盾するように見える
二つの性質は、どちらも必要です。
どっちやねん!(エセ関西弁)
って思われるかもしれませんね。
でも、例えば、
「自分」といものがはっきりある人
「好き」、「嫌い」がはっきりしている人
人にどう見られるか、気にしない人
って付き合いやすいですね。
自分が内側で感じていることを、
自覚して、ちゃんと言語化できる人は、
周りの人にも理解してもらいやすいように思います。
「自分」という枠組みを通して、
人とつながることができますし、
社会に貢献することができたりします。
また、自分を超えた領域、
(=トランスパーソナルな意識)に入っていく上でも、
この「自我の確立」が鍵になると言われています。
なぜなら、「トランスパーソナル」な意識とは、
「あの世」ある意味、精神分裂病と紙一重の世界だからです。
もしも、「自我」が弱い状態で、
「トランスパーソナル」な世界に偏りすぎると、、、
地に足がつかなくなってきたり、
自分は、神だ、選ばれた存在だと勘違いしたりして、
精神的に不安定になりがちです。
でも、しっかりと「自我の確立」ができている人は、
神秘体験や、「見性」体験すらも、うまく使って、
それを強みや、ビジネスに昇華させていたりするように見えます。
だから、順番としては、
パーソナル(自我の確立)
↓
トランスパーソナル(無我)
ですが、
私を含めて、多くの日本人は、
この「自我の確立」ができていないと言われています。
というわけで、
以下、「自我の確立」をするための
キーワードを思いつくままあげますね。
・ 自分の好き嫌いで選ぶ
・ 自分が感じていることを信じる
・ 自分は自分、他人は他人と分ける
・ 他人と自分の間にしっかり境界線を引く
・ 理性や知性、論理的思考を高める
・ 自分の欲求や感情を大切にする
・ 嫌なことを嫌だという
・ 自分の中のパターン、儀式を持つ
・ 規則正しい生活をする
・ コツコツした地味な努力をする
・ 自分で決めて自分で行動する
・ 自分で決めたことで、失敗、挫折を体験する
・ ネガティブな感情を受容する
・ 親や人の期待を裏切る
・ 人から、がっかりされる
・ ゲスいやつ、悪いやつになる
・ ダメな自分を受け入れる
・ 目標を達成する
・ 自分はすごい!と思う
・ 自分の良い部分にも、悪い部分も気づき、受け入れる。
・ 根拠のない自信を持つ
などです。
上記のようなことを意識することで、
より「自我を確立」することができるはずです。
つまり、これらは、
他人や思考、行動によって、
自分の「分」を知り、自己理解を深め、
自分の個性を発揮した状態
または、
自分という一人の人間の
良いところも悪いところも知り、
それを、ありのまま受け入れている状態
といえます。
一見矛盾するようですが、
このような在り方、行動を意識し、
「自分は自分だ」
と言う感覚が強くなることで、
安心して、自分を超えた領域とも
つながることができるんじゃないかと思います。
「私は、私」
がはっきりとすることで、
↓
「私は、あなた。あなたは、私」
↓
「私は、すべて」
と、広がっていけるんじゃないかと思います。
...
余談ですが、
私は、ヨガのクラスやセッションでも、
無境界に行く場合、境界線をとても大切にします。
なぜなら境界線によって、
枠組みができ、守られる感覚が増し、
より集中でき、より安心して、深くいけるからです。
だから、内側に深く入っていく場合は、
野外よりも、室内で、時間と空間を限定します。
(逆に、よりオープンに解放したいときは、野外がいいでしょう。)
...
というわけで、
私も、ヨガや瞑想の実践中、
またクラスの誘導の在り方は、
トランスパーソナルを意識してますが、
日常生活のテーマは、
上記のような「自我の確立」をとくに意識しています。
「自我」や「思考」、「煩悩」は全然悪くない。
それは、あって当然です。
人生という壮大な演劇を楽しんでいきませう。
今回は、以上です。
では明日は、「ヒンドゥー教」にみる
「自我の確立」と「トランスパーソナル」について書きます。
マサオでした。
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神奈川県(湯河原~真鶴)で活動中のヨガ・瞑想講師
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すべてはひとつ。自分なんか存在しない。
ということについて
「海」と「波」の例をあげて解説しました。
瞑想、ヨガを続けることで、
ガチガチなった自我を緩めることができます。
そのとき、身体がなくなったような解放感や、
安らいだ感じ、つながった感じ、安心感や喜びを感じることができます。
常に忙しく頭を働かせている現代社会で、
瞑想で、心と体を休めていく時間を持つことは、
とても大事なことだと、私は思ってます。
それと同時に、
社会とつながりながら、
私たちが幸せに生きていくうえでは、
「自我」や「理性」って、とても大切です。
あ、マサオさん、
また反対のこと言い出したな。
って思ったら、正解です。
また両極のお話へ。
自分なんか無い。
すべてはつながっている!
と言う感覚と同時に、
自分は自分だ!
自分はこう思う!こうしたい!
って、感じていることを
大切にするのも大事なこと。
「自我」と「無我」、
「理性」と「感性」、
「境界線」と「無境界線」
この一見、矛盾するように見える
二つの性質は、どちらも必要です。
どっちやねん!(エセ関西弁)
って思われるかもしれませんね。
でも、例えば、
「自分」といものがはっきりある人
「好き」、「嫌い」がはっきりしている人
人にどう見られるか、気にしない人
って付き合いやすいですね。
自分が内側で感じていることを、
自覚して、ちゃんと言語化できる人は、
周りの人にも理解してもらいやすいように思います。
「自分」という枠組みを通して、
人とつながることができますし、
社会に貢献することができたりします。
また、自分を超えた領域、
(=トランスパーソナルな意識)に入っていく上でも、
この「自我の確立」が鍵になると言われています。
なぜなら、「トランスパーソナル」な意識とは、
「あの世」ある意味、精神分裂病と紙一重の世界だからです。
もしも、「自我」が弱い状態で、
「トランスパーソナル」な世界に偏りすぎると、、、
地に足がつかなくなってきたり、
自分は、神だ、選ばれた存在だと勘違いしたりして、
精神的に不安定になりがちです。
でも、しっかりと「自我の確立」ができている人は、
神秘体験や、「見性」体験すらも、うまく使って、
それを強みや、ビジネスに昇華させていたりするように見えます。
だから、順番としては、
パーソナル(自我の確立)
↓
トランスパーソナル(無我)
ですが、
私を含めて、多くの日本人は、
この「自我の確立」ができていないと言われています。
というわけで、
以下、「自我の確立」をするための
キーワードを思いつくままあげますね。
・ 自分の好き嫌いで選ぶ
・ 自分が感じていることを信じる
・ 自分は自分、他人は他人と分ける
・ 他人と自分の間にしっかり境界線を引く
・ 理性や知性、論理的思考を高める
・ 自分の欲求や感情を大切にする
・ 嫌なことを嫌だという
・ 自分の中のパターン、儀式を持つ
・ 規則正しい生活をする
・ コツコツした地味な努力をする
・ 自分で決めて自分で行動する
・ 自分で決めたことで、失敗、挫折を体験する
・ ネガティブな感情を受容する
・ 親や人の期待を裏切る
・ 人から、がっかりされる
・ ゲスいやつ、悪いやつになる
・ ダメな自分を受け入れる
・ 目標を達成する
・ 自分はすごい!と思う
・ 自分の良い部分にも、悪い部分も気づき、受け入れる。
・ 根拠のない自信を持つ
などです。
上記のようなことを意識することで、
より「自我を確立」することができるはずです。
つまり、これらは、
他人や思考、行動によって、
自分の「分」を知り、自己理解を深め、
自分の個性を発揮した状態
または、
自分という一人の人間の
良いところも悪いところも知り、
それを、ありのまま受け入れている状態
といえます。
一見矛盾するようですが、
このような在り方、行動を意識し、
「自分は自分だ」
と言う感覚が強くなることで、
安心して、自分を超えた領域とも
つながることができるんじゃないかと思います。
「私は、私」
がはっきりとすることで、
↓
「私は、あなた。あなたは、私」
↓
「私は、すべて」
と、広がっていけるんじゃないかと思います。
...
余談ですが、
私は、ヨガのクラスやセッションでも、
無境界に行く場合、境界線をとても大切にします。
なぜなら境界線によって、
枠組みができ、守られる感覚が増し、
より集中でき、より安心して、深くいけるからです。
だから、内側に深く入っていく場合は、
野外よりも、室内で、時間と空間を限定します。
(逆に、よりオープンに解放したいときは、野外がいいでしょう。)
...
というわけで、
私も、ヨガや瞑想の実践中、
またクラスの誘導の在り方は、
トランスパーソナルを意識してますが、
日常生活のテーマは、
上記のような「自我の確立」をとくに意識しています。
「自我」や「思考」、「煩悩」は全然悪くない。
それは、あって当然です。
人生という壮大な演劇を楽しんでいきませう。
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