こないだの土曜日(4/13)はテニスでした。
晴れて暖かく、風もなくて絶好のテニス日和でした。Sさん、H君、SNさんファミリーと私。
短パンに半袖でちょうど良かったです キッズたちも早くコートに出て打ち合えるようになるといいなぁ。
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この日は、SN夫人(お蝶夫人みたいですね)のフォアハンドが、テイクバックの時に手首を外側に返しすぎてしまう傾向があるので、それを治すために、手本になるプロの写真をネットから集めて持って行きました。
それを見ているうちに、自分にとっても「ははぁ!」と思うヒントがあったので、私もそれを意識して打つ練習をしてみました。ポイントは「左手の使い方」です。写真をご覧ください。
●上段は、過去のワタクシ。
●中段は、今回参考にしたプロの写真。
●下段は、左手の使い方を意識するようにした今回のワタクシ。
ワタクシのBeforeとAfter、変化がお分かり頂けるでしょうか?
そうなんです。プロは、テイクバックの時に左手(使わない方の手)を身体の前に、というよりむしろ後ろに向かってぐーっと引いているんですよね。これは身体が開くのを防ぐためかなと思います。身体が開いちゃうと、腰の回転を使った打ち方が出来なくなってしまうので。
私もさっそく真似をしてみましたが、右手のテイクバックに合わせて左手を引くことは出来るんですけど、それに続くインパクトからフォロースルーにかけて、その左手をどうしたらいいの?と迷ってしまいました。するとH君が素晴らしいヒントをくれたので、なんとかそれを身につけようとしているうちにこの日は時間切れ。
でも、とても良い刺激になったので、引き続き次回もトライしようと思います。SN夫人も、テイクバックで手首が返ってしまうクセを直すと共に、左手の使い方についても何かをつかんだみたいだし、大きな収穫がありました。
また私は「人に何かを教えることは、自分自身の成長に繋がる」という言葉を久しぶりに思い出しましたよ! 67歳になって、ほんの少し進歩した感じです。遅すぎるかもしれないけど、でも嬉しい! こういうのが、スポーツの醍醐味ですよね。イイネ~