お陰様でダルマに目を入れることが出来ました。私は普段こういうこと（神頼み的な）はあんまりしないんですけど、「カキフライ 湯島の白梅 ぶどうパン」の時、湯島天神の境内でダルマを売っている屋台に気がつき、ふと買ってみたんです。ご利益、ありましたね。ありがたいことです。
ところでダルマって、次回に買う時は少し大きいのを買うんでしたっけ？ お酉様の熊手と同じに？
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昨日は東京マラソンをゴール後、とにかくお風呂に入って早くさっぱりしたい！という一心でどこにも寄らず帰宅しました。入浴して洗濯して洗濯物を干してアイシングしながら、録画しておいたマラソン中継を２倍速で見て、そのあと軽く食事したら眠くなり、12時ごろには就寝。
今日の月曜日は９時頃に目が覚めました。起床直後は身体の節々が痛く、階段の登り降りも手摺りに掴まってゆっくりゆっくり。でも、今までのフルマラソンの翌日と変わりません。体重は１日で900ｇも減っていて嬉しかったです。まぁ、すぐ戻るだろうなと思いますけれど。
軽く朝食のあとまたゆっくりお風呂に入り、部屋の片づけ。さらにパソコンやスマホを少しいじってから外出しました。多少あちこち痛くても、じっとしているより少し身体を動かしたほうが楽になると経験的に分かっていますので、フルマラソンの翌日はいつも軽く外を歩くようにしています。
これは本当です。筋肉痛だからといって何もせずにいると、かえって身体が固まって痛みの引くのが遅れます。筋肉を軽く動かしてやったほうが、血流を通じて筋肉に栄養分が届くし、老廃物を取り除いてくれるんです。あくまでマサミ説ですけどね。
東京マラソンを完走したら、自分へのご褒美は何にしようかとずっと考えていました。お肉が好きな私ですから、ステーキ？焼肉？分厚い豚カツが乗ったカツカレー？…などが候補に上がりましたが、実際に完走してみるとあまりそういうギラギラしたものが食べたい気持ちは湧いて来ませんでした。自分でもちょっと不思議。
じゃあ何が食べたいのか？自分の心の奥をのぞき込んで出て来た答えは…
はい。地下鉄と横須賀線を乗り継いで鎌倉に来ました。なんか「マラソン帰り」のように見える人が写っていますが、偶然です
向かったのはこちら、線路際にある老舗の洋菓子店「レ・ザンジュ」さん。鎌倉でケーキというと、このところの私は御成通りの「チモト」さんが多かったので、たまにはと思って今回はこちらへ。
レ・ザンジュさんには長年お世話になっていますが、「中庭席」を初めて選んでみました。他に誰もいなかったので、静かで良かった～。
頼んだのは、ショーケースの中に１個だけあったのを見て即座に決心した「あまおうのズコット」980円と、アッサムのホットティー（600円）をストレートで。
あまおうのズコット、“うしろ姿”はこんなふうです。クリームにもイチゴ風味が練り込まれているし、外側を包む半透明の何か…（ジュレっていうんですか？）もイチゴ味だし、とても美味しかったです。ちなみに「ズコット」はケーキの形のことだと店員さんに教えてもらいました。いま調べてみたら「ズコットケーキ」って、ちゃんとあるんですね。
…そういうわけで、東京マラソンの完走祝い、自分へのご褒美は私らしく「甘いもの」でした。例によって一人だけで、お酒も飲まない静かな打ち上げですが、しみじみ幸福感もあり、良かったです。
なんか今回は「やったー！」みたいな達成感や充実感というより「はぁ、良かった…」というしみじみした安堵感が大きいような気がします。高揚感はそれほど、ありません。
今回のマラソンの結果や身体に残るダメージによっては「年齢的に、この東京マラソンが人生最後のフルマラソンになるかも？」という思いでスタートラインに立ちましたので、それを考えると、嬉しいとか感激とかよりも「また首の皮一枚、繋がった」という感覚ですね。私よりお若い皆さんには、ちょっと理解してもらいづらいかも知れませんが。
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ここまで書いて、今は月曜日の21時半です。鎌倉まで行ってケーキを食べて帰って来ただけですが、それでもだいぶ身体がほぐれました。家を出る時は大腿四頭筋に痛みがあったけれど、家に帰ってくる頃にはほとんど昨日のマラソンの影響は消えたように思います。なんか今回はリカバリーが早いかも。「筋肉痛の時は少し身体を動かしたほうがいい」というマサミ説、それなりの信ぴょう性はあると思います
もう眠いので、レースの振り返りレポートは明日にしますね。有難いことに水曜日まで休みをとってあるので、ボチボチ、行きます。たいして内容のない記事になりましたが、お読みくださりありがとうございます。
若宮大路の早咲きの？桜。（最初に投稿した時UPし忘れたので追加しました）