日曜日はホームコースの「理事長杯」に参戦を決めて、それまでの数週間はマメに打ち放しなど通った。
その甲斐あって(?)結果は残せなかったものの、鬼門のホールはすべてクリアして満足感は結構高い。
一晩明けて身体が若干悲鳴を上げているのを感じる。
脇腹を釣るような痛みと、両腕を上げる時に肩から肘に掛けてずっしりと重くて、微妙に痛くて怠い感覚。
特に脇腹と右上腕は春先から時々感じていて、原因を特定することが出来なかった。
■写真は3月の会社コンペのもの
さすがに両腕が痛むなんて、ここ2週間ほど頑張って球数を打ったことが原因で身体を痛めてたらヤダなと思って調べてみた。
いろいろインターネットで調べていたら下記のような記事に出会った。
『ゴルフのスイングは「無駄な力を入れない」ことが基本とされているため、筋肉痛になると「力んでしまっているのでは」と不安になる方が多いです。実際に、上級者やプロゴルファーはリラックスしてスイングしているため、筋肉痛になるほど力むことは少ないでしょう。しかし、すべての筋肉痛が悪いわけではありません。正しいスイングは下半身や体幹を使うため、下半身や腹筋などは筋肉痛になりやすい部位です。また、普段運動していない人やゴルフ初心者の場合は、日常生活で使わない筋肉を使うことで筋肉痛になりやすいこともあるでしょう。ゴルフで筋肉痛になった場合、どこが痛むのかを確認することが大切です。』
ゴルフの筋肉痛はどこならOK?おしりや背中は正しい場所?治し方は? (stepgolf.co.jp)
ということで記事を読み進めていくと
『ゴルフでは、筋肉痛になっても問題ない部位が大きく3つあります。「おしり・太もも」「脇腹」「上腕三頭筋」。これらの筋肉は、正しいスイングで使われる部位であるため、筋肉痛になっても問題ありません。』
なんと筋肉痛になっても良い部位3つのうち「脇腹」と「上腕三頭筋」の二つは筋肉痛になっても問題ないという結果。
最近ドライバーショットが安定して来た要因は、かつてリズムが悪かったりして上半身主導でボールを打つ動作が減ってきたこと。
今は、右カカトを踏み込み、左膝を折って腰を入れるトップの作り方と、腰の切り返しのタイミングを身体が覚えてきた。
その下半身主導のスイングを忘れまいと、ここ1週間は毎日素振り用の練習器具を振り回し続けていた。
その矢先に両腕が痛重い症状が発症していたのだが、実は正しいスイングローテーションを手に入れたかもと嬉しくなります。
まだ喜ぶのは早いが、しばらくはこのローテーションを続けて行こうと思ってます。
そしてもう一つは、ラウンド終了後の膝関節の疲れ具合が、ひと頃よりも軽くなってきた気がしてる。
これは昨年の転職以来、自動車通勤できる職場だが、あえて電車通勤を選択して「歩く」ことを増やした良い影響と考えている。
ひと月当たりの歩数を3ヶ月毎に集計したものだが、転職したのが2023年9月なので最初の3つが前職勤務時、残りが今。
その差は歴然としていて、平均21.5万歩/月(7,000歩/日)くらい歩いている計算。
これにはコロナ禍の苦い経験があり、2020年以降はコロナ禍に見舞われた影響で前々職の会社は在宅勤務が中心になった。
その頃の一日の歩数は1,000歩にも満たない日々が続き、同時に2021年にかけてゴルフのスコアはみるみる悪化した。
特にバックナインのスコアの崩れ方は結構酷くて、ドライバーで空振りなんてこともあった。。。
その時にホームコースのシングルさんやレッスンプロからは、見事に口裏を合わせたかのように下半身の粘りの無さを指摘された。
60歳を超えて、ラウンドを終える度にあちこちが痛む日々だが、痛む場所が良くなってきたというのは良いこと!
ゴルフの方も、ここに来て飛距離が伸びてきたし、出来ることも増えてきたし、何よりもゴルフがまた楽しくなってきた。
あと何年出来るか分からないが、もうちょっとの間は上を目指して頑張りたい^^
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