2023 NEW ACCORD誕生! | ☆★人生100年時代 〜人生豊かに生きたいね!〜 ★☆

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ついに満を持して新しい『ACOORD』が発売されましたね!

 

大学生の時にホンダの飽きない洗練されたデザインに魅了されて、ずっとセダンタイプに乗り続けた私が見てもカッコ良すぎ!!

 

最近のホンダ車のトレンドは「ダイヤモンド・グリル」で、もともと『LEGEND』からの採用だったが、かなり洗練されて来ましたね。

 

ホンダ独自仕様の「e:HEV」という「EVモード・エンジンドライブモード・ハイブリッドドライブモード」の3つを使い分ける新技術搭載です。

 

また車載カメラの有効水平画角を100度に広角化し、5台備えて「360度センシング」を可能にし、安全性が飛躍的に向上してます。

 

今、トヨタの『CROWN』がスポーツ仕様になり、セダンの王道となる車種がレクサス以外にない状況がどう影響するか!?

 

すでにアメリカではもの凄い勢いで売れているようですね。

 

 

 

かつてはトヨタの『CROWN』や日産の『LAUREL・CEDLIC』など、いつかはセダンに乗ることに憧れていた時代が懐かしい。

 

2000年過ぎから、長らくボックスやワゴンタイプが自家用車の主流になって、セダンは一部のユーザーに限定されてきた。

 

クルマと言えばセダンタイプというこだわりのある私としても、この頃はホンダも「セダン車生産打ち切り」報道に悲痛な思いをしてました。

 

『INSPIRE』や『INSIGHT』などの、『ACCORD』を除くセダン車の生産が軒並み中止となり、これは最後の砦でした。

 

 

 

 

 

 

私とホンダのセダン車とのお付き合いは、結構長い!

 

1984年、私が初めて中古車で購入したのが 81年製『VIGOR』で2代目『ACCORD』の姉妹車としてホンダベルノ店系列で発売された。

 

 

 

精悍な角目4灯の上級セダンで、この時期には珍しくクルーズド・コントロール機能を搭載し長距離走行ではハンドル操作だけで運転してました。

 

走行データもエレクトロニック・ナビゲータによる表示で、当時はホンダCVCCエンジンを搭載し燃費も15キロ以上を維持する優れもの。

 

5万キロで購入したこの愛車も12万キロまで乗り、新社会人となって東京で勤務し始めたが、維持費がきつくて間もなく手放した。

 

 

 

 

 

1992年1月に人事異動で大阪へ戻って来て、93年からしばらくは会社の先輩から25万円で譲り受けた『MARKⅡ』に乗る。

 

しかし2000年、結婚と車検を機会に、ずっとお世話になっていたホンダベルノ茨木店を訪れて、下取車として出てきた『SABER』に出会う。

 

 

 

これは1995年、 2代目『INSPIRE』の姉妹車『VIGOR』の後継車としてフロントミッドシップエンジン仕様のFFハードトップ車です。

 

基本路線として『VIGOR』のワイド&ローのシルエットが踏襲されたが、より居住性アップを実現し『VIGOR』よりも大型化された。

 

居住空間の質感の向上に加えて、エンジンもV型6気筒エンジンを搭載し馬力がアップ、大型車に引けを取らない高級車仕様となる。

 

こちらも10万キロ超を走り込み、ラジエーターの破損を機会に乗り換えを決断!

 

 

 

 

 

2008年、姉妹車だった『SABER』と03年に統合され、サッシュドアを持つセダンボディが特徴である『INSPIRE』として生まれ変わる。

 

 

 

内装は北米仕様のアコードをベースに開発され高級車的な方向へ性格づけされたこともあって、実際に乗り心地もゆったりとしてました。

 

そして一番楽しみだったのは可変シリンダーシステム・エンジンのパフォーマンスで、高速走行時の燃費20キロ超えには感動しました!

 

この『INSPIRE』は大のお気に入りで徹底的に乗り潰す予定だったが、横っ腹に追突事故に遭い、泣く泣く乗り換えを決断した。

 

 

 

 

 

 

そして2017年、これもいつかは乗ってみたいと思い続けていた、08年製『NEW INSPIRE』へと乗り換える。

 

 

 

サイズがもう一回り大きくなって、1クラス上の『CROWN』『FUGA』の廉価版モデルの対抗車種としての役割も担うこととなった。

 

本来は『ACCORD』として日米同時発売される予定だったが、米国の計画が2年先送りされた為、『INSPIRE』として発売されたようだ。

 

その分、車体の大きさはクラウンと同格になったが、社内は従来の「MM思想」(マンマキシム・メカミニマム)を踏襲し余裕の空間を確保!

 

ラグジュアリー・サルーンとして生まれ変わり、国産のレギュラーガソリン仕様としては、初めて280PSの最高出力を記録した!

 

特に革張りシートでシートヒーターも装着し、オンにすれば直ぐに暖かくなって、冬の運転時には快適でした。

 

但し、車体が重くなって、馬力が増せば当然ながら燃費は悪くなり、市街地走行を含めると9キロほどしかないのが欠点でした。

 

長年勤めた商社を早期退職することをキッカケに、燃費の良いハイブリッド車に乗り換えるべく、ホンダの営業さんに下取車を依頼した。

 

 

 

 

 

 

そして程なく、ホンダの営業から「良い下取車が出て来ましたよ!」と一報が入る。

 

もともと次は『ACCORD HI-BRID』と決めていて、走行距離も5万キロ未満で探して頂いてた。

 

 

 

 

ワンオーナー車で、ご年配の方が免許証返上で手放したものだったので、走行距離はまだ2万5千キロしか走っていなかった!

 

2022年6月、二つ返事でこのクルマに乗り換えを決定しました。

 

2015年製で、駆動/回生用と発電用の2モーターを備えたハイブリッドシステムを採用している。

 

これはバッテリー残量が設定値を下回ると電池からの電力およびエンジンを用いて発電用モーターを回し、発電した電力を充填するもの。

 

燃費は、市街地走行を含めても余裕の18キロ以上で、ガソリンの補充回数もほぼ月1回(40ℓ)ほどで済むのが嬉しい^^

 

 

 

 

 

 

今はこのクルマを運転するのが楽しくて仕方がありません!

 

少なくても10万キロ、しっかりと乗り潰したいと考えています。

 

そして5年後には、今年発売された『NEW ACCORD』へバトンを繋ぐ、そんな予定を立てています!

 

 

 

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