さて2015年のホームコースでの成績を分析してみました。
感触としては80台が少なく、2014年よりもかなり悪化していると思います。
それにしても2015年度はゴルフ生活を送る上でいろいろ試練の多い年でした。
まず2014年12月にスマホ学生とぶつかり、左膝をアスファルトにぶつけ負傷。
左膝がパンパンに腫れて膨れ上がり、1ヶ月間はまったくクラブも握らず。
2月末に再開するも、フィニッシュの体重が乗った時に痛くて、フォームが崩れる。
結局「振り子打法」なるものを編み出し、復活を目指すがGW明けには早くも断念。
5月からは「Joshuaさん」の助言もあって、スイング改造に取り掛かる。
8月に入り身に付き始め、目途が立ったと思った矢先にドラのヘッドが抜ける事件。
不運にもヘッドは谷底へ落ちて回収不能となり、新たにドライバーを新調する事に。
同じ「PING-i20」を購入し、シャフトは「GD-bb7」に戻す予定だった。
しかし、そのドライバーに装着されていた「PROJECT-X 6」が魅力的。
当たった時の飛距離が、以前のシャフトよりも確実に飛んでいる^^
結局シングルさんにも相談して使い続け、最近になってモノになってきた気がする。
そして一番大きかったのは、日経連が決めた「新・採用スケジュール」の影響。
採用選考の解禁日が4月1日から8月1日に、後ろ倒しの変更になったこと。
全企業が8月開始すれば何も問題ないが、早いところは4月から開始!
4月開始企業の広報活動は2014年の12月から始まってて、当社は2月から追随。
実質の採用活動期間が「2015年2月」から「10月」まで、9ヶ月間に及びました。
土日の仕事も増え、練習はおろか、ぶっつけ本番のラウンドが多くなった一年です。
そんな激動の一年の総決算、どんな事になってるのか楽しみでもあります。
前置きが長くなったが、まずホームコースの全18ラウンドを数値化してみました。
2014年度 20ラウンド 89.1ストローク 34.1パット
2015年度 18ラウンド 92.2ストローク 35.6パット
出た~、昨年平均で「90切り」したものが、一気に「3.1打」も悪化しました。
昨年6割もあった「80台」ラウンドは、わずか3割弱(5回)と影を潜めました。
ついでに「OB数」も比較してみます。
2014年 42発(20ラウンド = 2.10発/ラウンド)
2015年 30発(18ラウンド = 1.67発/ラウンド)
ただし「ドライバーのOB数」だけに限れば以下のとおり。
2014年 23発(20ラウンド = 1.15発/ラウンド)
2015年 23発(18ラウンド = 1.27発/ラウンド)
ドライバーの方は安定していて、アイアンやウッドのOBが減った事が分かる。
単純に「19発⇒7発」とショートのOBや、二打目以降のOBが減ったようです。
昨年までは、特に長めのショートホールでロングアイアンのOBが多かった。
ロングアイアンも最近は振れるようになって、グリーンを捕らえる事もしばしば。
にもかかわらず、スコアが悪くなったという事はアプローチとパターですね。
上記分析から、スコア「3.1打」悪化したうち、パターで「1.5打」悪化。
パターは春先以降の不規則なラウンドで、感覚が少し狂ってしまいました。
パタ練も夏場は減ってしまったのも大いなる反省点です。
残りの「1.6打」は、データに出ていない部分ですね。
グリーン周りの寄せはほぼ変わらないので「100~150yds」のアプローチか?
この辺のデータがないので想像の域は出ないが、恐らく感覚的には間違いない。
今年の夏、アイアンのスイングも変更した関係でグリーンの左へ外す事が多い。
その結果、バンカーへ入れてしまったり、谷や池へ落とす事もしばしばあった。
ラフならば寄せられるが、バンカーや谷からワンパット圏へよせる事は少ない。
そんな部分で打数が増えてしまったのだと考えます。
昨年末に掲げた、ゴルフの目標は下記の3つでした。
1)ドライバーの方向性重視
2)ロングアイアンの精度向上
3)バンカーショット進化
上記の3つの目標に対しては、ほぼクリアできたと考えてます。
そして新たな課題として、来年は下記の目標を掲げたいと思います。
1)ドライバーのOBの更なる減少
2)100~150ydsからグリーンをとらえるショットの精度アップ
3)新しいグリップに早く慣れて、パット数の減少
一つ良くなれば何かが悪くなる、という繰り返しですが地道に行くのみです。
来年はまた70台を出して、ハンデを減らせられる様に頑張ります。
また来年も、ゴルフのお付き合い、宜しくお願いします^^
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