久し振りの「ラーメン紀行」です。
前回が5月だったので約半年ぶりですが、ラーメンを食べてなかった訳ではないです。
なにせ食べ物に迷ったらラーメン屋巡り、沢山の新しい出会いがいっぱいありました。
まずは初めて開拓したラーメン屋さんから。
東京の新オフィスが新橋駅に近くなった事から、ラーメンの昼食が増えました。
今の東京オフィスの所在地は汐留にある「イタリア街」です。
従ってこの辺りはイタリアン・レストランが沢山あります。
その中でラーメンを提供するちょっと変わった「Due Italian」があります。
「塩らぁ麺・具だくさん」
「醤油らぁ麺・具だくさん」
異色のパスタ職人から生み出された゛身体に優しいラーメン”の数々。
スープは澄んだ透明ですが、いろんな味が凝縮された濃厚な味わいです。
こちらは会社に近い事もあり最近よくお世話になってます^^
新橋はラーメン戦国地帯ですが、それだけに工夫を凝らしたラーメン屋さんも多い。
こちらは地鶏にこだわったお店で、スープはこってり、天下一品を彷彿させます。
チャーシュー代わりに鶏肉、つくねもトッピングする「濃厚鶏そば麵屋武一」です。
「濃厚鶏白湯そば」
焼き鳥屋職人とラーメン職人がコラボして誕生したこだわりのラーメン屋さん。
何と言っても、まろやかな濃厚スープが特徴で、とても印象深いラーメン。
なんと、そのラーメンを最近、堺筋本町で食べる事が出来ます。
お店の名前は「麺匠桂邸(めんしょうかつらてい)」ですが、同じ系列です。
新橋で出会った感動の鶏スープのラーメンを、会社近くで食べられるとは嬉しい!
「味玉入り和風鶏白湯」
あの味を確かめましたが、しっかりと新橋でいただいた味が継承されていました。
こちらも、もう何度かリピートしています。
機会があれば是非一度お試しくださいませ。
さて、北海道ラーメンの老舗と言えば「味の時計台」ですね。
この店は以前は自宅近く、泉北2号線沿いにあったのですが閉店してしまいました。
コーンやバターなど素材の味を楽しむ、素朴に美味しいラーメンを食べられました。
しかし関西はどちらかというと「ギトギト系」や「濃い味系」が好まれる。
そんな消費者のハートをつかむ事が出来なかったのでしょう。。。残念でした。
その「味の時計台」が東京オフィスの近くにある事を知りました。
「味噌ラーメン」
北海道は、札幌は味噌、旭川は醤油、函館は塩のラーメンが有名。
札幌ラーメンと言えば、甘い赤みその「味噌ラーメン」、これが美味しい!
とにかく奇をてらう事のない、シンプルにして味わい豊かなラーメンです。
ホッとするひと時、安心して最後の一滴まで飲み干し、大満足です^^
関西でも久し振りに食べたいラーメン屋さんに行って来ました。
母がこの夏に薬剤師を引退して引っ越す手伝いのため、茨木によく通いました。
阪急の南茨木駅近くにある「黒兵衛ラーメン」は素材にこだわるラーメン屋さん。
豚肉と野菜をじっくりコトコト煮込んだスープもまろやかで美味しいです。
「くろとん・しょうゆラーメン」
やっぱり美味しかった、「またいつか来よう」と思いました。
ラーメンは日本が誇る食文化ですね。
ホントにこの国に生まれて良かった、と思う今日この頃です^^
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