大変ご無沙汰しています。
２月１日から８日間、久し振りに海外脱出していました。
採用の仕事が夏へ後ろ倒しになった事から、隙を突いてパリへ行って来ました。
とは言え、予約した９月は楽しみいっぱいでしたが、１月にはパリでテロ事件勃発。
出発当日の２月１日にはイスラム国のおぞましい事件がニュースで流れました。
日本人を新たな標的にするという不気味なメッセージもあり拉致も気になりました。
しかもスマホが３日前に壊れて使えなくなりました。
慌ててソフトバンクのレンタル携帯電話を申し込んで事なきを得ました。
正直、あと一つ何かキッカケがあれば中止したかも知れません。。。
パリ駐在員やドイツ法人にいる同期にも連絡を取って、万全を期して渡航しました。
彼らの冷静な判断で、十分注意していけば大丈夫だろうとの意見が参考になる。
パリでもイスラム系移民の多い、モンマルトル地区等は今回は避ける事にしました。
まずパリに着いて感じた事は「パリの方々の優しく親切な対応」でした。
想像ですが、前日のイスラム国の人質交換事件の事があったからだと思います。
結構「Where are you from？」と聞かれる事も多かったですね。
「From Japan!」と答えると明言は避けるが、皆残念そうな表情をされます。
いろんな事がありましたが、ナショナリズムでない人類愛ぽいモノを感じました。
結果的には、行って良かったと思います＾＾
今回は２度目のパリ訪問で、前回の反省もこめて計画を立てました。
一つは「朝は絶対にカフェで朝食」！
事前にホテルに近い「パンが美味しい」というお店をチェックしてました。
その一軒がホテルから徒歩１０分の「Le Boulanger des Invarides」です。
標準的なクロワッサンは然り、フルーツやキャラメルたっぷりのパンもグー！
ただボリュームがあるので、注文し過ぎるとお昼御飯が食べられなくなります。
ここは２月２日から４日まで３日間通いました＾＾
初日のメインは『ルーブル美術館』ですが、とにかく入場で並ぶ事が多い。
そこで裏ワザ「リオン口は穴場で混まない」という情報を活かす。
確かに行列はほとんどなく、ただし券売員もいない券売機でのカード決済のみ。
たまたまカードを持っていたから助かったが、なければ泣きを見ていました＾＾；
作戦成功で、無事に入館出来ました。
一番のお目当てはこれ！『モナリザ』ですが、意外と小さな絵でした。
そして『ミロのヴィーナス』像ですが、今回は「半穴ショット」＾＾；
他にもいろいろ芸術鑑賞しましたが、何と言っても広すぎます。。。
後半は集中力も切れて、写真小僧になってしまいました。
さすがに５時間越えて、午後３時近くなりお腹もぺこぺこですわ。
そして東芝のＬＥＤで電飾されたピラミッドも今や観光名所となっていますね。
遅いランチは『Au Pied de Cocion』の「オニオングラタンスープ」その他。
嫁は今回の目的の一つに掲げていて、ミッション達成です。
僕は牛赤肉を食べたかったが、出て来たのは、後で分かったのですが腎臓だそうです。。。
フランス語メニューは難し。。。残念
見た目では足りないと思う人もいるでしょうが、これでも結構重いです。
チーズの味が濃くて、スイスイと食が進む感じではないですね。
メイン料理としてしっかり成立します。
希望とは少し違ったが、これも海外旅行の楽しみのひとつ。
内蔵系のお肉は黒コショウと粒マスタードを付けるとピリッと美味しかったです。
ただしトッピングの新じゃがも美味しいが、これでお腹いっぱいになります。
周囲の皆さんは残していますが、日本人の性格というか全部食べんと収まらない。
結局、夕食はホテルの近所で買ったキッシュとサラダで済ませました。
という初日のパリ訪問。
またおいおいアップしていきたいと思います＾＾
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