ryuuのブログ -11ページ目

荒れ模様

彼女と別れてから俺は支えみたいなものがなくなり


自暴自棄になった。


単車で毎日夜の街に出て暴れまくった。


この頃の俺は族関係には有名になっていた。


もちろん女達からも見かけると追いかけられるほど


モテまくってた。


せっかくやめていたシンナーもまた吸い出した。


寄ってくる女、ナンパした女、とにかくやりまくった。


女をナンパする為に単車じゃなく車で街に出ることがおおかった。


もちろん17歳で無免許。


ある日の昼、先輩の車で後輩とウロウロしてたら交差点で突然原付が・・・。


はねてしまった。


人が飛んで行くのが見えた。


俺は何の躊躇もなくその場から逃げた。


ひき逃げである。


とりあえず車は隠した。


だが悪事とゆうのはそうそう逃げられるものじゃない。


家に警察がきた。


目撃証言とたくさんの情報から俺が犯人だとばれた。


とりあえず同乗していた後輩と出頭することに。


朝10時、警察署に着いた。


別々の部屋に入れられ事情聴取。


終わって廊下に出たら後輩の手には手錠が。。。


なぜ?


手錠は俺じゃない?


後輩も唖然としていた。


以前話したように俺には恩赦が・・・。


こんなことって。


後輩はそのまま鑑別所へ。


俺は何もしてあげられないから頭を丸めた。


強制的に坊主にされる後輩へのせめてものお詫び。


こうした悪事を繰り返しながらいよいよ俺たちの


代の解散式が近づいてきたのだ。

最愛の彼女

地元に帰って2ヶ月が過ぎた。


季節も春になっていた。


単車に乗るのもいい季節。


しかし暴走行為により免停中。


昼間はあまり乗れない。。


彼女とは毎日のようにTELはしていたが


この頃回数が減っていた。


離れてるせいか会話も段々そっけなくなってきていた。


ある日、彼女から別れ話がもちあがった。


俺は嫌だとは言ったものの正直そうなる気配はしてたから


驚きもせずとうとうきたかなって感じだった。


やっぱり離れている寂しさは埋められない。


わかってはいたけど辛い現実だった。


電話を切った後わかってはいたんだけど涙が出てきた。


1晩ブルーハーツの歌を聴きながら泣いた。。。


20年経った今でも彼女のことは忘れていない。


未練とかじゃなくてその頃のいい思い出として。。


17歳の時の儚い思い出。


北海道まで会いに行ったこと。愛してたから。。。。。

帰郷

九州へ帰ってきた。


やっぱり地元はいい。


逮捕状も出てなかったらしく一安心。


しばらくは彼女のことで寂しさいっぱい。


仕事は元の大理石を貼る仕事にもどった。


帰って1ヶ月。


しばし暴走に明け暮れた。


そしてある土曜日の晩。


いつものように走っていて俺はケツもちをしていた。


そしたら後ろのパトカーからなんだか俺の名前を呼んでるような・・・。


よく聞いてみるとやっぱり警察が俺の名を叫んでいる。


おまけに住所まで・・・。


ありえね~~~~~~~~。


あまりにも有名になりすぎて名前まで呼ばれるはめに。


そして走り終わって家に帰った。


朝5時頃、誰かが俺を起している。


目を覚ますと5人の警察官が。


お迎えにきたのだ。


そのまま警察署へ。


シラをきり通したが数々の証拠を突きつけられた。


結局逮捕はされなかったがたくさんの違反キップをきられて


帰された。


俺が逮捕されなかったのは殺人事件の容疑者情報をたまたま持っていて


それを話したことで犯人が捕まったことによる恩赦だったらしい。


世の中良いことをすれば悪いことも見逃してくれるのか。


矛盾しているような気もした。


だが一応暴走行為とゆうことで保護観察処分となったのだ。