北九州支店、設計グループの林川です。
水・金・地・火・木・土・・・・・。
順番が間違っているし、違ったものが入っている。
休日を楽しみに、曜日をかぞえているのではありません。
地球を含む太陽系の話しです。
私たちの足の下にある地球は、平らでどっしりとしていて動かない。
・・と感じられるかもしれないが、実際は宇宙の片隅で様々な力の影響を受けている。
そんな事、いまさら言われなくても・・・・小学生でも知ってるよ
・・・と言われそうだが、自分はこの歳になっても不思議で不思議でたまらない。
地球の周りを太陽が回っている、という天動説から地動説が認められたのは、今からわずか約500年前の事である。
そして地球は丸いというからさらに驚きである。
地球の裏側の人は、逆さまに立っているのかな。よく下に落っこちないね。
おまけに、この重たい地球は地軸の周りを時速約1600キロで自転しており、太陽の周りを時速約10万キロの速さで公転している。
回転による摩擦熱は・・・・強風の発生は・・・・
太陽は、約10万光年の直径を持つ天の川銀河と呼ばれる銀河を構成する約200億個の恒星の内の一つである。
と言うことは、他の恒星の中に地球に似た惑星が、いっぱいある。・・可能性がある。
自分に瓜二つのそっくりさんがいるかも。あまり見たくはないけど。
ちなみに、地球の周長は四万キロメートル。
太陽と地球の距離は約1億五千万キロ。
光の速さは、30万km/sec。(一秒間に地球を7周半)
1光年=光が一年間に進む距離=約9.46兆kmだそうです。
私が通退勤で歩くのが、1日で約3キロメートル。
一年間毎日通勤したと仮定しても、たったの1100キロ。
このペースで地球を一周すると、36年かかる。
約10万光年の直径を持つ銀河は想像の域をはるかに超えた大きさである。
太陽は銀河系の中心の周りを公転する軌道上を時速85万キロで移動しており、銀河系は、膨張している宇宙空間の隙間を時速200万キロ以上の超高速で突進している。リニアモーターカーよりはるかに速い。
にもかかわらず、風呂に入っていてもゆ湯面は波立たないし地球の動きはほとんど体感できない。
調べれば調べるほど頭がこんがらがってきた。
宇宙開発・研究が進み、これから先どの様な事が解明されるのか、楽しみでもある。・・・・が、又怖い気もする。
設計の仕事も手書きの時代からオートCADの時代に。
2Dから3Dに変わろうとしている。
こんなことを考えている暇があったら、作図スピードをもう少し上げて3Dを覚えることが先決問題かも。
近い将来人工知能の開発で、現在の仕事の半分くらいをロボットが代行する。らしい・・。
不可能とは思うが、人工知能(AI)・ロボットにも負けないようにしなくては・・・・。