トランプ氏,禁固なら「支持者が限界を超える」 | 川島正仁の南米体験歌

川島正仁の南米体験歌

川島正仁は、東京オリンピックの年(1964)、高校を卒業し、翌年19歳で南米アルゼンチンに移住します。日本を最後の移民船「アルゼンチナ丸」に乗船し、横浜港の大桟橋から出航しました。その時からの苦しい移民生活を、歌とともに綴ります。

バイデン氏陣営が懸念「暴力を示唆」

トランプ前大統領はFOXニュースの取材に対し、自らが有罪判決によって禁固刑や自宅軟禁になった場合に「ある時点で限界を迎えると思う」と述べた。バイデン大統領の陣営は、支持者による暴動をあおる発言として非難している。発言は2日に放映された。評決後、初めてテレビのインタビューに応じたトランプ氏は「私は何も悪いことはしていない」と無罪を主張し、捜査批判を繰り広げた。禁固刑や自宅軟禁となる可能性について問われると「私は大丈夫だ」としつつ、「国民が耐えられるかどうかは分からない。受け入れるのは難しく、ある時点で限界を超えると思う」と答えた。バイデン陣営は「トランプ氏がまた、支持者に暴力を振るうよう示唆した」と警告を発した。念頭にあるのは、2020年の大統領選でトランプ氏が敗北を受け入れず、支持者が暴徒化した連邦議会襲撃事件のようなことが再び起きかねないことへの懸念だ。当時もトランプ氏は暴力を直接呼びかけたわけではないが、発言にあおられた支持者が暴動に及び、死傷者が出る事態となった。

上記は、6月5日に朝日新聞に掲載された記事である。これを見て「本当にこの人物は「悪ガキ」のようだ。まったく人間的には成長していない、とにかく自分のことばかりしか考えない、それがだめだと相手を非難するだけだ、反省の気持ちが見られない。もしこのような人物が「アメリカの大統領」になったなら何をするか分からない、恐ろしい限りだ。残念なことにはアメリカにはまだまだ「民主主義」の基に裁判で有罪になった人物でも大統領に選ぼうとする人が沢山いるということだ。彼らも全く同じ「人種」なのだ。今や世界は「グローバル時代」だ。世界は「平和」を守るために協力していかねばならない、「地球温暖化」や様々な難問題が後を絶たない。しかし現実はプーティンのような目的の遂行する為なら何万人でも平気で殺す「殺人鬼」も存在する。「一体、ウクライナの人々をどう考えているのだ!」

「地球は生きている!我々と同じように命があるのだ!」このことを良く考えよう。