ウクライナ戦線投入に懸念、米国のジョン・カービー大統領補佐官は23日の記者会見で、少なくとも3000人の北朝鮮兵がロシア東部に移動し、戦闘訓練を受けているとの分析結果を明らかにした。終了後、ウクライナの戦闘に投入される可能性があるとして強い懸念を表明した。北朝鮮部隊のロシア派遣を巡り、米政府が詳細を公表するのは初めて。オースティン米国防長官は23日、訪問先のローマで「証拠がある」と述べていた。カービー氏によると、北朝鮮の兵士らは今月上旬から中旬、東部・江原道の元山付近から船で露極東ウラジオストクに移動した後、東部の3か所に分かれ、訓練を続けているという。カービー氏は「状況を完全に把握するため同盟国やパートナー国と緊密に連携している」と述べた。北朝鮮部隊が実際にウクライナの戦闘に投入されれば「ウクライナにとって軍事目標になる」とけん制した。また、北朝鮮への軍事訓練の提供は国連安全保障理事会決議違反にあたると非難し、数日中に追加制裁を科すと表明した。
上記は10月24日の読売新聞夕刊に掲載された記事である。続いて同新聞に下記の記事も書かれた。
「ヒトラー良いこともやった」米大統領選の共和党候補トランプ前大統領が大統領在任中、ナチス・ドイツのヒトラーは、「良いこともやった」と発言したと元高官がメディアに暴露し、波紋を呼んでいる。トランプ政権で大統領首席補佐官を務めたジョン・ケリー氏が、米紙ニューヨーク・タイムズと米紙アトランティックに証言した。証言によれば、トランプ氏は、ヒトラーが「経済を立て直した」との見方を示し、「ヒトラーの周囲にいたような完全に忠実な将軍が必要だ」と述べたという。トランプ陣営は23日、報道内容を「虚偽の中傷」と否定する声明を出した。民主党候補のハリス副大統領は23日、「ヒトラーを引き合いに出すのは深刻な問題で,非常に危険だ」とトランプを非難した。ワシントンで記者団に語った。
何度も言及するように、この人物は「非常に危険である」彼には、「民主主義」「地球愛」とか他人を評価するという気持ちは毛頭にかけている。あるのは全く自分よがりの自己愛である。おそらく幼い時から「坊や」で好き勝手にわがまま放題で育てられた。運もあったのだろう。何をやっても旨く行った。「イケイケゴーゴー」でこれまで生きてきたのだ。従って自己愛が強く、全て自分が正しいと信じる妄想に駆られている。これは「プーティン」「スターリン」「ヒトラー」に通じる。実に恐ろしい限りだ。前政権では彼の「暴走」も周りの官僚、アドバイザーらが一生懸命補足してきたが、最後は議会を襲撃するという暴挙に至った。もし今回再び大統領に返り咲いたらもう彼の暴走は止まらないだろう。そして最悪の場合は、あの殺人鬼「プーティン」や「北朝鮮」と組んで「第3次世界戦争」に突入する懸念も出てくる。アメリカの皆さん、お願いします。あの「ウクライナ」の現状を見てください。彼らは何もしていないのです。その人たちに一方的に侵攻し、ミサイルを打ちまくり、軍隊を導入したのです。アメリカはロシアとは完全に違います。「民主主義のリーダーです」「平和と正義」を尊重する国民です。