母の過去 1316 山歩き | 不思議なトントン日記

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感動あり泣き笑いのブログにし皆さんが楽しみにしてもらえる事を目指します。
1話完結ではありません。根気よく読んでいただければ嬉しく思います。
時間のある方は初めから読んでいただければ、笑っていただけると思います。

1316

 

 

女の人が10歳は年上だと思うプロポーズの話を最後まで聞きたかったのですが、

僕と気になる喫茶店のマスターがいると

話の続きは茶店を出てからになるとマスターが言われ

納得した僕は一生懸命に寺を目指して歩くのです。

見えているのですが道がクネクネとまがっているので

なかなか上には進まないから参ります。

たぶん真っ直ぐな道だと登れないから

クネクネと曲がった道にしたのでしょう。

ブログの初めに書かせていただいた

小学生の頃の富士山を登った時のような道なのです。

山小屋での話はけっこう爆笑で面白かったと思います。

暇で仕方がない時にでもお読み頂ければ嬉しいです。

話を戻しますと

冗談か本気か解りませんが

ストリップで鍛えていると言われたマスターは

力強い足取りでテクテクとあるかれるのですが、

僕の足取りはフラフラです。

見かねたマスターは少し休憩しましょうと言われ

肩からかけられている鞄からお茶を取り出してくださったのです。

僕はいつの間に買ったのか聞くと

茶店を出た所の自動販売機で買いましたと言われ

僕はカップルの話が気になり

マスターがお茶を買った事にも気が付かなかったのです。

それほどカップルの話が気になったのです。

そして休憩にガードレールに座ろうとして

下を見ると高所恐怖症の僕は股間に風が走る程の高さの所にいたのです。

これだけ高い所まで歩いたのかと驚き

ガードレールとは反対の所の地面に寝転ぶように座りお茶を飲んだのです。

この時のお茶は何時もの10倍以上は美味しかったです。

道に座り込んでいても車が走らないので邪魔にはなりません!

僕はカップルが話をしながら来ないかなーと思っているのですが、

もし歩いて来られても僕達を見つけると話を辞める思うので

来ても同じだと思い マスターにあと寺まではどのぐらいか聞くと

10分程度でしょうと言われ10分かと思うと元気も出て来るのです。

どうしてこんな急な山に寺を作ったのか不思議に思うのです。

昔に作ったと思うんですが、

お参りに来てもらいさい銭を入れてもらわないと儲かりません!

こんな急な山の上だと人も来ないのではないのかとマスターに聞くと

寺に行くと書いてありますから頑張って行きましようと言われ

また歩き始めるのです。

歩くと言うより登り始めると書いた方が良いかも知れません!

山歩きですから登るでも当然かと独り言を言い

僕はフラフラ ヨタヨタ歩き始めたのです。

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