文京区の自民党会派から総勢１０名にて金沢市に訪問頂きました。
その目的は、能登半島地震の現地視察と金沢市に於ける初動体制の確立等・・・・についてです。
副議長として先ずは、金沢市を訪問頂きましたことに感謝と御礼を申し上げました。
文京区と金沢市は、江戸時代に現在の文京区の地において加賀藩上屋敷や中屋敷が置かれ、また金沢市出身の徳田秋聲、泉鏡花、室生犀星など多くの文化人ゆかりの地や加賀宝生のルーツである宝生流の能楽堂が文京区内に存するなど、相互に歴史的・文化的なつながりが深い都市です。こうしたつながりを大切にし、友好交流都市の協定締結が令和元年8月4日に行われています。
この様なご縁を頂いていまして、この度の能登半島地震でも職員派遣や義援金、物資の提供等・・・いち早く行って頂きました。
また、区役所の区民広場で２月２０日、２１日に物産展を開催して頂き物販でのご支援も頂いています。
本当に感謝です。
その様な友好都市の絆を大切にこれからも、互いの文化や地域性を尊重しつつ、さらに絆を深め、末永い友好関係を築き住民間及び都市間の交流と両都市の活性化を図って行きたいと思います。
議会事務局の今川係長から被災時の状況等について被災者側の目線で初動体制と議会での対応などについて小一時間しっかりと説明させて頂きました。
私も最後まで説明を聞かせて頂きました。
通常は冒頭挨拶だけで退席しますので、どの様な座学の内容なのかは、知らない事が多いんです・・・・
文京区の皆さんは、金沢で宿泊し経済面でもご協力頂けるとのことで本当に有難いことです。
物心両面でご協力頂き、本当にありがとうございました。