現在、金沢市役所のエントランスでは、金沢市立工業の生徒たちによる制作作品が展示されています。
市役所という多くの方が行き交う場所に、若い感性と技術が詰まった作品が並ぶ光景は、とても印象的です。
展示されている作品は、日頃の学びの成果が形になったものです。
実際に手を動かし、試行錯誤を重ねて完成させた作品には、図面では伝わらない「熱意」や「こだわり」が感じられます。こうした実践的な学びは、工業高校ならではの魅力であり、大きな強みだと改めて感じました。
金沢市役所の1階エントランスは、これまでも建築やまちづくりに関する展示などが行われ、市民に広く発信する場となっています。不動産協会でも無料相談会を開催している場所です。
金沢市役所の空間に、未来を担う若者たちの作品が展示されていることは、まさに「まち全体で人材を育てていく」象徴のように感じます。
一つひとつの作品からは、「つくる楽しさ」と「学ぶ喜び」が伝わってきます。
そして何より、自分の手で形にする経験が、将来の仕事や地域づくりにつながっていくのだと思います。
こうした取り組みを通じて、ものづくりの魅力がより多くの市民の皆さんに伝わり、次の世代へとしっかりと受け継がれていくことを期待しています。
ぜひ、お近くにお越しの際は、足を止めてご覧いただければと思います。

