全国市議会議長会の坊会長が金沢市にお越しになりました。
その目的は、能登半島地震の義援金を全国の市議会にお声掛けを頂き、その内集まった５千万の義援金を今回被災した石川、富山、福井、新潟の各市議会宛の目録を手渡して頂きました。
高議長と私、副議長と目録を受け取りさせて頂きました。
北信越議長会の金厚会長も同席頂きました。
義援金の贈呈式に先立ち金沢市内の被災状況について危機管理課の木村担当課長より、発災の１月１日から現在までの被災状況を画像や動画を織り交ぜながらわかりやすく説明を頂きました。
私からは額谷ふれあい体育館に避難されている輪島市南志見地区の方受け入れ態勢について説明させて頂きました。
額谷ふれあい体育館には未だ６８名そして向かいの鶴寿園には１９名の合計８７名の方が今でも避難生活を余儀なくされています。避難生活も長期化してきています。ストレス無く避難所の生活が出来ますように様々な支援に心がけて行きたいと思います。
この度は神戸市から義援金の贈呈を頂いた坊全国議長会の会長及び富山市から金厚北信越議長会会長にはご多忙の中金沢市までお越し頂き志を頂き誠にありがとうございました。