新たな展開 | さんにん日和

さんにん日和

2009年1月生まれの息子と私と2016年4月生まれの愛犬、そして時々夫の記録。





お勤めをはじめてちょうど一年がたとうとしてます。
(去年の1月15日から働き始めたから、ほんと一年だ~)

ここにきて、新たな展開が。
私がお手伝いしてる先生の一人が退職されることになりまして、そうすると今まで週12時間分のお給料を3人の先生で出してくれていたのが維持できなくなってしまいました。
私は週9時間でも、最悪お勤めがなくなっても良いと思っていました。
息子もだんだんと自分の世界ができてきて、私と息子のかかわりもどんどん変わってきて、それならまだ「あそんで~」と言ってくる息子と少ない時間をゆっくりすごしてもいいと思ったからです。

ところが。

 

お手伝いをしてる一人の先生が同じ構内に別の事務所を持っているのですが、そこで働かない?と声をかけてくれました。
ただ条件が週21時間とのこと。
いまよりも+9時間です、う~んう~ん。
この打診があったのが先週の話で、週末夫とも相談しましたがまあすぐには決まらず。

超忙しい先生が「話だけでも聞いてみない?」と時間を割いて私と事務局に行くと言ってくださり、それならば、と火曜日にお邪魔してきました。

そこに伺うと、事務局としては「公募で選ぶのに先生の推薦とかこまるなぁ~」みたいな雰囲気を私は感じ取ったのですけど(私の思い込み?)。
そこの課長さんがなんと!!

 

息子出産前までお世話になっていたYさんだったのです!!
この3月で定年のYさんとは、10年前くらい、もうとにかくいろんな人たちに煮え湯を飲まされながら(大げさ(笑))耐えた同志とも言える方です。
私の妊娠をとても喜んでくださり、1年前に社会復帰した時、Yさんに会えるかな~?と思いつつも私から連絡をとるのはなんとなくできずにいましたが。
Yさんは私を一目見て、「まさはるちさんでしたかっっ!!!」と大声で喜んでくれました。


Yさんは妊娠前の私の働きを良く知ってるので、「まさはるちさんなら大丈夫!」と太鼓判を押してくれました。
そのおかげで事務局の雰囲気もガラリとかわりました。

ただなかなかに忙しいところで、息子もいて大丈夫だろうかと不安で不安で。


 

その不安は、まんま息子にも伝染しました。
ただ息子は私が夫みたいにフルで働くと勘違いしてたみたいで、学童にもプラス一日通うくらいならまぁ、みたいな感じでした。


それにしても、7年前の私が今の私にいろんなチャンスをくれます。
1年前働き始めるときも、「私が働きたい曜日でないと働けません」みたいな超わがまま子持ちおばちゃんに職場は理解を示してくれました。
1人の先生の退職は青天の霹靂(定年ではないのです)でしたが、その後も昔の人とのつながりが私にまたチャンスをくれました。

あのたっかい民間学童にもう一日だけ通えばなんとか一週間まわせるかなと。
しかし綱渡り状態は危険では?とは夫も心配するところです。
夫と私二人の時はいろんなことに気軽にチャレンジできたけど、子どもを持つと新たなチャレンジに及び腰です。
なにより息子の生活の質が私にとっては今一番大事なことなので。
私の勤務時間が増えることで息子の生活の質が落ちてしまうなら、迷わず私は仕事を辞めるかも。
今の私にとって、より多くのお金が稼げるということは重要なことではありません。

息子の生活の質、しかし私が働いていなかったときと比べて、私が少し働いてる時の方が質は上がったのではないかと思います。
なにより私が育児で追い詰められることが少なくなったのでね(息子が成長したということもあるでしょうけど)。
民間の学童に通うことで息子の世界も広がりました。
息子は今、学校のお友達・幼稚園の時のお友達・近所のお友達・学童のお友達・体操教室のお友達と様々な集団の中にお友達がいて、かかわってくださる大人も多くそれは息子にとってとても良いことだなと思ってます。

私もそうです、それまでは日々接するのが家族とママたちだけだったのが、職場の人たちや大学生と触れ合うようになり、もちろんいろんな悩みが増えるのですが、ひとつの集団で息詰まることもなくなってます。

ここまであれこれ書いてきましたが、新たな挑戦にチャレンジしないことを息子には見せられないですね。
一応公募はするようなので、もしそこでより良い方がいたらそちらの方にしてもらっていいですが、いなかったらやるしかないかなぁ~あぁうぅ。


🚌 🚌 🚌

かなり長くなってしまい、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
昨日は仕事が忙しく、一日で16,000歩以上歩いたのに夜は悩んでしまって目がさえて、0時過ぎまで起きてました(^_^;)。
まあ結局、息子と離れる時間が増えることに私が寂しいんだな!というのが究極の結論です(笑)。
しかし今一緒にいないでいつ一緒にいるのだ?とも思うわけで、悩みはつきないですねぇ。

ではまたあした、ばいばい👋