ごきげんよう~
4月に読んだ作品をまとめました。
何度か再読しているのもありまーす。
残念ながらブログに全作品は書けませんでした。何を読んだか忘れていってしまいそうなので、新たに読書メーターを登録してみました。
自分の想像や感性にまかせた自由な読み方が好きですが、大学に提出するレポートを書くための練習として、いつもとは異なる読書も試みています‥が‥‥(苦戦中)。
作品と対峙し、小説の外側も考えていくのは底なし沼です…
4月の読書メーター
秋風記
読了日:04月14日 著者:太宰 治
ブログ記事はこちら→『眠りの館』
小僧の神様 他十篇 (岩波文庫 緑 46-2)
読了日:04月18日 著者:志賀 直哉
山椒魚 (新潮文庫)
読了日:04月22日 著者:井伏 鱒二
水月(川端康成短編全集)
読了日:04月23日 著者:川端康成
蛇を踏む (文春文庫 か 21-1)
読了日:04月27日 著者:川上 弘美
井伏鱒二 (群像 日本の作家)
読了日:04月30日 著者:小沼 丹
ブログ記事はこちら→井伏短編④
上記の中で、川端康成の『水月』が、とっても印象に残っています。おすすめ。
手鏡を通して夫と妻の愛情の確認、という一見美しい夫婦愛を想像させますが、川端ならではのフェティシズム、処女神聖などの要素も感じられ、美しいだけでは済まされない作品です。
タイトルの「水月」の意味も考えさせられます。当然のことのように思えるかもしれませんが、水面に映った月を手で掬い取ることはできない、ということです。
うーむ、、ブログに書いておけばよかったかな~。
『水月』は、現在全集でしか読めないようです~
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やることがたくさん出てきてしまい、にわかにあせっています。
本業の方も色々と~。わーん。。゚゚(*´□`*。)°゚。
でも、自分の記録や思い出、趣味(または妄想)の場としてブログは書いていくつもり~。
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ということで、、、
滋賀県~