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こんにちは。この記事では、
パンの避けたい原材料・添加物と
スーパーで買えるおすすめの
無添加食パンについて紹介します。
パンは日本人にとっても馴染み深い食べ物ですが、
市販のパンにはさまざまな添加物が
使われていることをご存知でしょうか？
添加物はパンの品質を安定させたり、
保存期間を長くする、
さらには製造コストを下げるために使用されますが、
一部の添加物には
健康への悪影響が指摘されています。
そこで、今回はパンに使用される
4種類の添加物とその危険性について解説し、
無添加、または添加物が少ない
安全な食パンのおすすめランキングを紹介します。
スーパーやコンビニで手軽に購入できる
食パンが多いので、参考にしてくださいね。
パンに使われる添加物とその危険性
パンに使われる添加物は、
主に以下の4種類です。
・乳化剤
・イーストフード
・マーガリン・ショートニング
・外国産小麦
それぞれの添加物の役割と
危険性について見ていきましょう。
・乳化剤
乳化剤は、本来なら混ざり合わない
水分と油分を混ぜるためのもので、
食パンを柔らかくふっくらと
仕上げる目的で使用されています。
乳化剤は主に
グリセリン脂肪酸エステルが使われますが、
この成分は肝臓を肥大させたり、
腎臓を石灰化させたりする
リスクがあると言われています。
また、乳化剤はパン生地だけでなく、
パンのお供としておなじみの
バターやマヨネーズにも使われている食品添加物です。
・イーストフード
イーストフードは、パンの発酵に必要な
イースト菌のエサになる物質の総称です。
イーストフードには主に、
塩化アンモニウム・硫酸カルシウム・
リン酸三カルシウムの3種類が使われています。
このうち、塩化アンモニウムは
大量摂取により吐き気を引き起こす可能性がありますが、
食パンに含まれる程度の量であれば
問題ないとも言われています。
しかし、塩化アンモニウムは
毒性の強いもので、
動物実験で死亡が認められたほど危険なものです。
イーストフードは一括表示が可能な食品添加物で、
18種類の物質のうち
2種類以上使用していれば
原材料欄にイーストフードと表示できます。
そのため、どの成分が使われているかは
分かりにくくなっています。
・マーガリン・ショートニング
マーガリンやショートニングは、
液状の植物性油脂に水素を添加して
固形状に変化させる技術により、
トランス脂肪酸が発生します。
マーガリンやショートニングは
バターより安価なので市販の食パンの
製造時によく使用されますが、
トランス脂肪酸を多く摂取すると
心臓病のリスクが高まると言われています。
トランス脂肪酸は、
血液中の悪玉コレステロールを増やし、
動脈硬化や心筋梗塞などの原因になります。
また、トランス脂肪酸は、
肥満や糖尿病、がんなどの
生活習慣病とも関係があると考えられています。
・外国産小麦
外国産の小麦は国産のものより価格が安いため、
製造コストを下げる目的で使用されます。
しかし、外国産小麦は収穫後に
農薬を添加するポストハーベストや、
収穫直前に除草剤をまく
プレハーベストなどが行われることが多いようです。
これらに使用される農薬や除草剤には、
発がん性などの恐れが指摘されています。
特に、除草剤のグリホサートは、
世界保健機関（WHO）の専門家委員会により
「ヒトに対する発がん性がありそうな物質」
として分類されています。
また、アメリカ産小麦は遺伝子組換が
使われているので避けたいです。
無添加で安全な食パンのおすすめランキング
ここでは、危険視されている原材料や
添加物を使っていない無添加で安全な
食パンのおすすめランキングを紹介します。
スーパーやコンビニで手軽に購入できる
食パンが多いので、参考にしてください。
5位：超熟｜パスコ 国産小麦
超熟は、パスコの人気商品で、
イーストフードや乳化剤を使っていない無添加食パンです。
小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、
食塩、米粉というシンプルな原材料で作られています。
ふんわりとした食感と甘みが特徴で、
トーストやサンドイッチにもおすすめです。
ただし、バター入りマーガリンには
トランス脂肪酸が含まれているので、
摂り過ぎには注意が必要です。
4位：パン・ド・ミ｜イオン
パン・ド・ミは、イオンのプライベートブランドで、
イーストフードや乳化剤を使っていない無添加食パンです。
小麦粉、砂糖、クリーム、バター、食塩、
パン酵母、発酵種、小麦たん白という原材料で作られています。
クリームとバターの風味が豊かで、
しっとりとした食感が特徴です。
コンビニで手軽に買えるのも嬉しいポイントです。
3位：金の食パン｜セブンイレブン
金の食パンは、セブンイレブンの
プレミアム食パンで、
イーストフードや乳化剤を使っていない
無添加食パンです。
小麦粉、砂糖、バター、食塩、パン酵母、
発酵種という原材料で作られています。
バターの風味が強く、
ふわふわとした食感が特徴です。
一斤で約500円と高価ですが、
その分品質にこだわっています。
2位：無添加食パン｜成城石井
イーストフードや乳化剤を使っていない無添加食パンです。
小麦粉、砂糖、バター、食塩、パン酵母という原材料で作られています。
シンプルな味わいで、トーストやサンドイッチにも合います。
成城石井で売っています、手に入りやすいのも魅力です。
1位：無添加食パン｜池田温泉パン たち川
無添加食パンは、池田温泉パン たち川の看板商品で、
イーストフードや乳化剤を使っていない無添加食パンです。
小麦粉、砂糖、バター、食塩、
パン酵母、発酵種という原材料で作られています。
国産の小麦粉とバターを使用しており、
香りとコクが豊かです。
ふわふわとした食感と
しっとりとした口当たりが特徴で、
そのまま食べてもおいしいです。
無添加食パンの中でも
最高級の味わいを楽しめます。
まとめ
パンは日本人にとっても馴染み深い食べ物ですが、
市販のパンには
さまざまな添加物が使われていることをご存知でしたか？
添加物はパンの品質を安定させたり、
保存期間を長くする、
さらには製造コストを下げるために使用されますが、
一部の添加物には健康への悪影響が指摘されています。
そこで、今回はパンに使用される
4種類の添加物とその危険性について解説し、
無添加、または添加物が少ない
安全な食パンのおすすめランキングを紹介しました。
スーパーやコンビニで手軽に購入できる食パンが
多いので、参考にしてくださいね。
パンは毎日食べるものですから、
できるだけ安全でおいしいものを選びたいですよね。
無添加の食パンは、添加物の心配がなく、
素材の味がしっかりと感じられます。
ぜひ、無添加の食パンを試してみてくださいね＾＾
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