【超加工食品が原因?】就学前の子供の肥満と高校生の4割以上が生活習慣病予備軍という事実・・ | マーチンの理想の快適生活ブログ

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ご覧いただきましてありがとうございます。

 

 皆さんは、「超加工食品」

 

という言葉を聞いたことがありますか?

 


超加工食品とは、製造過程で多くの添加物や化学物質を加えたり、

 

工業的な原料を使ったりして、

 

見た目や味や保存性を改良した食品のことです。

 

 


例えば、


「カップ麺」や「レトルト食品」


「袋入りのスナック菓子」や「菓子パン」


「炭酸飲料」や「ジュース」などの

 

清涼飲料水。


「ハムやソーセージ」などの加工肉


「チキンナゲット」や「フライドポテト」などの揚げ物


「インスタントコーヒー」や「紅茶」などの飲み物


「アイスクリーム」や「ケーキ」などのデザート


などが挙げられます。

 

 

コンビニなどで、すぐ購入できて

 

すぐに食べれる食品ですね。

 


これらの食品は、手軽に食べられるし、

 

美味しいし、便利なので、

 

私たちの食生活に欠かせないものになっていますが、

 

実は、これらの食品を食べ過ぎると、

 

肥満や生活習慣病のリスクが高まるという

 

研究結果が最近発表されています。

 


驚きですよね。

 

 

どうしてそうなるのでしょうか?

 

 

 

 


超加工食品と子供の肥満


超加工食品と子供の肥満との関係を調べた研究は、

 

日本でも海外でも多く行われています。


日本では、国立健康・栄養研究所が、

 

全国の小学校1年生から

 

高校3年生までの約1万人の子供を対象に、

 

食事内容や体重などを調査しました。

 


その結果、超加工食品の摂取量が多い子供は、

 

肥満の割合が高く、BMIや内臓脂肪の値も

 

高いことがわかりました。

 

特に、高校生の場合、超加工食品の摂取量が多い男子は、

 

肥満の割合が25.8%で、少ない男子の2倍以上でした。

 

女子も同様に、多い方が15.2%で、

 

少ない方の2倍近くでした。


また、超加工食品の摂取量が多い子供は、

 

野菜や果物の摂取量が少なく、

 

エネルギーや脂肪や塩分の摂取量が多いこともわかりました。

 

これらは、肥満の原因となる食習慣です。

 


海外では、米国のマサチューセッツ総合病院や

 

ハーバード公衆衛生大学院などによる研究があります。


この研究では、認知症を発症していない

 

約1万1,000人の35歳~74歳の米国人を対象に、

 

食習慣と健康状態の関連について調査しました。


その結果、超加工食品やジャンクフードを

 

多く食べている人は、あまり食べない人に比べて、

 

認知機能の低下の速度が28%速いことがわかりました。


この研究では、超加工食品や

 

ジャンクフードを多く食べている人は、

 

子供の頃からそのような食習慣を

 

持っていた可能性が高いと推測しています。

 

つまり、子供の頃から超加工食品やジャンクフードを

 

食べ過ぎると、大人になっても

 

認知機能の低下が早まるということです。

 

 

 


超加工食品と子供の生活習慣病


超加工食品と子供の生活習慣病との

 

関係を調べた研究もあります。


日本では、厚生労働省が、

 

全国の小学校6年生から

 

高校3年生までの約1万人の子供を対象に、

 

血圧や血糖値などの生活習慣病の

 

危険因子を調査しました。

 


その結果、高校生の4割以上が

 

生活習慣病の予備軍であることがわかりました。

 

特に、肥満の子供は、正常体重の子供に比べて、

 

高血圧や高血糖や高コレステロールなどの

 

危険因子が多く見られました。

 


また、超加工食品の摂取量が多い子供は、

 

生活習慣病の危険因子が多いこともわかりました。

 

特に、高校生の場合、超加工食品の摂取量が多い男子は、

 

高血圧の割合が16.8%で、

 

少ない男子の2倍以上でした。

 

女子も同様に、多い方が10.7%で、

 

少ない方の2倍近くでした。


海外では、カナダの

 

ブリティッシュコロンビア大学などによる研究があります。


この研究では、

 

カナダの3歳から19歳の約2万人の子供を対象に、

 

超加工食品の摂取量と

 

2型糖尿病のリスクとの関係を調査しました。


その結果、超加工食品の摂取量が多い子供は、

 

少ない子供に比べて、2型糖尿病のリスクが

 

15%高いことがわかりました。

 

特に、肥満の子供は、正常体重の子供に比べて、

 

2型糖尿病のリスクが4倍高いことがわかりました。

 




まとめ


以上の研究から、

 

超加工食品と子供の肥満と

 

生活習慣病との関係が示されています。


しかし、これらの研究は、

 

超加工食品と子供の肥満と

 

生活習慣病との間に相関関係があることを示しただけで、

 

因果関係を示したわけではありません。

 

また、超加工食品の定義や分類は、

 

まだ曖昧で主観的な部分が多く、

 

科学的に厳密ではありません。


したがって、これらの研究を根拠に、

 

超加工食品を食べると必ず子供が

 

肥満や生活習慣病になると断言することはできませんし、

 

超加工食品を全く食べなければ

 

子供が肥満や生活習慣病を防げると言うこともできません。


しかし、これらの研究は、

 

私たちの食生活に警鐘を鳴らすものとして、

 

非常に重要な意味を持ちます。


超加工食品は、子供の健康に悪影響を及ぼす

 

可能性が高いことが示されています。

 

そのため、私たちは、子供の超加工食品の摂取量を減らし、

 

新鮮で自然な食材を使った

 

バランスの良い食事を心がけることが大切です。


また、超加工食品の摂取量と

 

子供の肥満と生活習慣病との関係について、

 

さらに詳細な研究が必要です。

 

そのため、私たちは、

 

最新の科学的な情報に目を向け、

 

自分の健康に責任を持つことが大切です。


私は、この記事が、

 

皆さんの健康に役立つことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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