「1122 いいふうふ」続編など | 定年後の風景

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昨日あれからいつものブログ用の画像を検索してると、ほんの僅かのところに、今後の予定が書いてました。昨日21日が2回目の配信で、前回までの続きでエピソード4、5回が配信されたようでそれを見ました。まあ予告されてた映像の中身となります。そんで28日に、6、7回が配信されて終わるようです。

 

番組頭にシーズンとあって、これがシーズン1のようで、いつかシーズン2があるのかはまだ分りません。高畑充希が未だ出てたら見ますが、ブロクは書かないと思います。まあ昨日の4、5回を見てると、確かに転は含まれてました。

 

それで、大きくは変わったのですが、その途中でまた元に戻りかけたり、さらに次の展開へ行きかけたりと、まあそれをネタギレさせずに、どこまで続けられるかが、ドラマの肝だとは思いますが、続編はあれども、いつも完全に時間完結する映画との違いでもあります。

 

自分も放送テレビ番組は、勿論熱心に見てましたよ。しかしこの配信ドラマと言うのを初めて真面目に見ましたが、これはもうやっぱり変わってて、要は当たり前に配信日だけ決まってます。これがまあ不思議な新体験でおました。

 

テレビのように待ってると勝手に放送しよるのとえらい違いでおますねやわ。ネットは、全部自分で見に行かな、何も出て来まへん。出て来るのは番組の宣伝だけだす。

 

(以下ネタバレもします)予告通り高畑は、女性風俗、即ち肉体ホスト屋さんに行き、最後まで行き満足します。どうやらよいホストさんだったようです。高そうで5万とか8万くらいでしょうか知りませんが。

 

一方旦那さんは、公認不倫相手に、最後にセックスしてと頼まれたのを断ったので誕生プレゼントの大型剣山で、局部を一突きされて、その激痛と出血に悶絶して、ホテルの従業員に運ばれて病院で治療受けて、血だらけで帰宅して、翌日は外出して隠してました。

 

しかしそれで帰宅すると、血だらけ下着が見つかってて、高畑にバレて、何があったのと詰問されて、全て白状します。同じ時に、まさに高畑は女性風俗に行って最後までやってたのですが、そのことは不思議にその時は言わず、これがまた後に旦那にバレて、ひとモメするネタとなります。

 

まあこういう出来事が、延々と、ネチネチ、ウジウジ続いて楽しむのが、この種のドラマとなります。まあキリが無いので、もう3回目は書かないことになります。今回で、一回はほぼ偽善夫婦仲も改善に向かいつつ、変則も減りつつ、しかしまた別の変則してるとか、そう言うこと繰り返してます。

 

一方、公認不倫相手で、最後に剣山刺されて別れた奥さん夫婦も、旦那と最後の決戦に持ち込み、旦那は改心して、子供の発達異常の本など買って、気持ち入れ替えるとこら辺で4、5回は終わったようでした。

 

まあ中々、どちらもお互い渾身の決戦するので、相応に面白いでっせ。そして暴力に出るのは、この剣山攻撃位で、結構お互い崖っ縁に追い込まれてるのに、刺したり自殺して誰かが死ぬに至らないところが良いですな。

 

高畑はレスのことをホストに相談したり、興味本位の女友だちに詳細に語るとこら辺が生々しくてよろしいなあ。作者達の生の体験をもとにしてるのか、取材によるのかまことに以って他人の夫婦生活のことは、普通はは当人ら以外誰も知ること無く終わりますわな。

 

宇宙で知ってるのは、二人だけと言う、まことに以って摩訶不思議な行ないなのでおますわ。それで以て、人類の生命は受け継がれ、引き継がれて、まあ細菌状態から、途絶えること無く今に引き継がれておます。

 

このことを言うと、常識的な人の集まるZoom会で喋ると、嫌がられましたけどね。だってこれ以外に何があるでしょう。個体は死にますけどね。生命は必ず受け継がれて、決して無から生は生まれまへん。

 

それでですわ、こう言ったウジウジがネタ尽きるまで6、7回へと続き、多分はもう一つほど夫婦には危機が訪れて、万々歳か、まあまあで両夫婦家庭は前向きに存続するかと予想されました。高畑夫婦には子供が出来るでしょうか。分れた公認不倫相手の奥さんは、やっぱり子供連れて旦那と海外赴任に行くのでしょうね。

 

何度も言いますが、公認不倫相手のこの奥さん役の西野七瀬は良いですなあ。本作は夫婦で監督と脚本してます。あの台詞は女性の会話なんですねえ。それが興味深いです。話変わって、前に少し書きましたが、今週息子が結婚して、車で1時間ほどのアパートに居を移して、今週後半から、また夫婦二人だけの家に戻りました。変な感じです。娘は既に何年か前に、転出してて、結婚して建てた家に住んで、8月に出産します。

 

大きく環境が変化したので、よきことですが。老年には変化だけで、ストレスになるのは家内も言ってました。やっぱりこうねえ、家に老夫婦だけと言うのは心細いもんです。音信無いとは言え、30代の屈強息子が居ると、心強いものだったと分ります。4人家族用に買った、4Lのガランとしたマンションに、二人だけで住み始めるのも、また暫くは変な感じなのでした。

 

あ、それと、50インチのテレビを、息子夫婦で運ぶと、壊れて本体25万が買い直しになったようでした。あの薄さですから、多分取説には素人が勝手に運んだらあかんと書いてた筈ですけどね。液晶画面に赤線の故障表示が出て、もう捩じれるか歪んでダメなようでした。