こういう風に見てます【実銃データ】コマンドー【映画】 | 定年後の風景

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超メジャーからかなりのマイナーまで出て来ます。2割ほど知らないものがあります。それにしてもたくさん出て来ますねえ。これら全てプロップガン会社が準備管理してます。実銃を使い、今は多分香港映画方式で撃ってると思います。

 

即ち銃弾の弾頭を抜いて、薬莢部分の先を絞って、ガスだけ前方に抜いて、その圧力で薬莢とボルトとスライドを後退させて薬莢を排出してます。これが今のところ最も調子が良いようで、これを以て「男達の挽歌」のベレッタM92F2丁拳銃を、続けさまに連射したり出来てます。

 

それまでのハリウッド映画では、銃身を絞って発射ガスに圧力をつけて、薬莢を後退させるなどしてて、見てたら分るように、それほど連発出来てなかったと思います。連射はせいぜい3発位で、カットを切ってます。

 

まあ最近の銃は多弾化してましたが、あんな香港映画のような撃ち方は、そもそもしてなかったので、香港方式は要らなかったですね。ベレッタやグロックは14発やら18発装填出来るので、弾幕を張るように連射するのは、リーサルウエポンで知りました。

 

時には狙うのはおろか、見ずに銃だけ出して撃ちまくり、あああんな風に撃つのかと知る次第です。時にはこれでヘリ撃ったりもしてます。まあパイロットに当たると墜落します。殺しのライラセンスではモーゼルで何発も撃ってヘリを落としてました。

 

あれは特に威力が強い弾を撃った訳でも無く、多分ベレッタと同じ9mm弾を撃ってると思いますよ。長い銃身してますが、それほど威力が上がる訳ではありません。しかしあれはヘリが煙吐いて落ちてましたから、エンジンに被弾したようでした。

 

日本ではどうしてるかと言うと、これはもう市販の高比重プラ製の、高級モデルガンで十分です。1丁1丁調整して出荷してますから、殆どそのまま使えます。ただし値段は10万円以上で、確か生産は数量限定だと思いますよ。

 

これに、これまた市販のマグネシウム剤やらを混ぜて強化爆裂させて、火炎と煙増強するだけで十分です。北野武などは銃撃多くて、銃撃のプロ集団がついてますが、ほぼ市販のモデルガンつかって、火薬や表面仕上げを調整してるものと思います。これで北野が満足行くような迫力を出してます。

 

またアマチュアでも迫力ある動画を挙げてます。逆にプロのテレビなどでは、ヘナチョコ発砲も多いです。そしたら米国でも事故死しないような安全な日本製モデルガンを使えばよいのにと思いますが、ところがどっこいそれは逆で、実銃に似せた遊戯具の方が正体不明の危険物で規制多いです。

 

多分これを米国で所持したり、持ち歩いてると、速攻逮捕されると思いますよ。なんせ実銃はれっきとした用途のある道具ですから、使用目的が補償された安全なものだからです。さてうんちくはこれくらいにして動画見て行きます。

 

するとコマンダーは白いので動画はステンレス化モデルだと思いますよ。子役少女を連れながら撃つと危ないので、居ないカットで撃ってますね。モデル15はモデル14のショートモデルだったかなあ。UZIはそれほど簡略モデルでもないです。

 

画像はMAC10だとは思いますが、45口径の筈です。9mmはMAC11の筈です。HK94A3の解説は鋭いです。そこまでは分りません。本当かな。普通のMP5に見えますが。M16A1のバードケージ型のフラッシュハイダーとは、銃口部の発射炎拡散器でフラッシュサプレッサーが正しいでしょう。

 

M16のMGCモデルガンは、細部がおかしいですが、仕上げが本物と区別つかず、映画で多用されてます。Mini14は7.62mmを5.56mmに口径ダウンしたモデルとなります。AKMとあるのは、あれはAK47と思いますけどね。

 

面白かったですが疲れました。それにしても昔の映画は派手に撃って、派手に排莢させてますなあ。火薬量がかなり多そうです。こう言う大迫力見てると、CG発砲なんて屁のようなものです。結構隣の人の顔の前で撃ったりして、これもきつそうです。火薬カスやらが強烈に飛んで来ます。画面でも空砲なのに花壇の花が吹き飛んでまっしゃろ?

 

今作は「コマンドー」でしたが、これの「ヒート」と「ターミネーター2」があるようで、この2本は一回で紹介出来そうです。これらはどれも銃撃戦の名作とされてます。さらに他に一杯あるようで選ばないといけないようです。

 

動画は全部見ますけどね。登録して上記のコメント書いておこうかな。旧ツイッターもやってるようです。これの動画の無い情報サイトは以前から愛用してましたよ。